二輪を採用し、主に人力で動作する機材。移動用の道具。本項では、自転車に関係する製品、スポーツ、社会、イベント含むあらゆる事象を対象とする。
2015年ツール・ド・フランス、7月12日の第9ステージはバンヌ~プリュムレックの28kmのチームタイムトライアル(TT)。BMCレーシングが0.62秒の僅差でスカイを下し、優勝を飾った。マイヨジョーヌはイギリスのクリストファー・フルーム(スカイ)が守った。
かつて新城幸也(ヨーロッパカー)とジロ・デ・イタリアのステージ優勝を争ったフランスのジェローム・ピノー(IAM)が7月11日、今季限りでの引退を表明した。
イタリアで開催されているジロローザは7月11日、第8ステージとして個人タイムトライアル(TT)が行われ、オランダのアンナ・ファンデルブレッケン(ラボ・リブ)が2位に1分以上の差をつけるトップタイムで優勝。総合成績でも一気に首位に立った。
2日間の日程で行われるジャパントラックカップII。7月12日に静岡県伊豆市で大会2日目の競技が行われ、五輪種目のオムニアムではエリート男子で橋本英也が2位になった。エリート女子は上野みなみが優勝した。
ツール・ド・フランスで総合1位のクリストファー・フルーム(スカイ)が、7月12日に開催のチームタイムトライアルでマイヨジョーヌを着用することになり、前日夕方に採寸から縫製まで行われた。
2015年ツール・ド・フランス、7月11日の第8ステージ。イギリスのクリストファー・フルーム(スカイ)は最後の上り、ミュール・ド・ブルターニュで自ら集団先頭でペースを上げマイヨジョーヌを守った。
2015年ツール・ド・フランス、7月11日の第8ステージ。過去3年連続でポイント賞のマイヨベールを獲得しているスロバキアのペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)がこの日も4位に入り、再びなじみのあるジャージに袖を通した。
女子ロードレースの最高峰、ジロローザは7月10日に第7ステージが行われ、ルチンダ・ブラント(ラボ・リブ)が2位に2分41秒をつける独走で優勝した。総合成績ではボエルドルマンのメガン・グアルニエが首位を守った。
2日間の日程で行われるジャパントラックカップ2が7月11日に静岡県伊豆市で開幕し、1日目の決勝種目として行われたケイリンは男子がアジズルハスニ・アワン(マレーシア)、女子が梶田舞が優勝した。
2015年ツール・ド・フランス、7月10日の第7ステージはリヴァロ~フジェール間の190.5km。イギリスのマーク・カベンディッシュ(エティックス・クイックステップ)が大接戦のゴールスプリントを制し、2年ぶり通算26度目のステージ優勝を飾った。
ツール・ド・フランスは7月10日の第7ステージで、前日に落車骨折した総合1位のトニー・マルティンが出走せず。ルール上では繰り上がり1位となったクリストファー・フルームがマイヨジョーヌを着用する義務があるが、これを拒否した。
アキコーポレーションは、同社が取り扱うルイガノの2015年モデル「LGS-MV1」「LGS-MV2PRO」に装着されているペダルの一部に、使用中に不具合が発生するものが混入している可能性があることを発表した。
カザフスタンのアスタナは、2015年ツール・ド・フランス出場中の所属選手ラルス・ボームのコルチゾール値が正常に戻ったと7月8日に発表した。
宮城県の東北沿岸部を走るサイクリングイベント「ツール・ド・東北」が、今年も9月13日に開催されます。3500人のサイクリストが参加する同イベントに、シンガーソングライターの水越ユカさんがロードバイクで初参加します。
2015年ツール・ド・フランス、7月9日の第6ステージ。スペインのアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)がトイレ休憩の際に落車し、軽傷を負った。
ツール・ド・フランスのオフィシャルパートナーで、走行データなどを分析するディメンションデータ社が7月9日の第6ステージのデータを発表。マイヨジョーヌのトニー・マルティン(エティックス・クイックステップ)が落車したときの速度は28.19km/hだったと明らかにした。
2015年ツール・ド・フランス、7月9日の第6ステージのゴール前で起こったマイヨジョーヌのトニー・マルティン(エティックス・クイックステップ)の落車に、コロンビアのナイロ・キンタナ(モビスター)ら総合優勝候補も巻き込まれた。
2015年ツール・ド・フランス、7月9日の第6ステージ。2013年ツール王者のクリストファー・フルーム(スカイ)もゴール前の落車で足止めされ、軽傷を負った。
2015年ツール・ド・フランス、7月9日の第6ステージ。チェコの元シクロクロス王者ゼネク・スティバル(エティックス・クイックステップ)がラスト500mでアタックし、ツール初出場で初勝利をつかんだ。
2015年ツール・ド・フランス、7月9日の第6ステージ。エリトリア出身のダニエル・テクレハイマノ(MTNクベカ)が、アフリカ人初となる山岳賞ジャージのマイヨブランアポアルージュに袖を通した。
ライトウェイプロダクツジャパンは、ライトウェイの2016年モデル「シェファードシティ」を発売した。
2015年ツール・ド・フランス、7月9日の第6ステージ、イタリアの2014年ツール王者ビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)もゴール前のトニー・マルティン(エティックス・クイックステップ)の落車に巻き込まれたひとりだった。
2015年ツール・ド・フランス、7月9日の第6ステージ。マイヨジョーヌを着る総合リーダーのトニー・マルティン(エティックス・クイックステップ)がゴール前800mで落車。左鎖骨を骨折し、リタイアすることになった。
女子ステージレースの最高峰、ジロローザは7月8日にイタリアで第5ステージが行われ、世界チャンピオンのポリーヌ・フェランプレボ(ラボ・リブ)が2位集団に1秒差をつけて優勝した。
2015年ツール・ド・フランス、7月9日の第6ステージはアブビル~ル・アーブルの191.5km。ゴール前でマイヨジョーヌのトニー・マルティン(エティックス・クイックステップ)が落車負傷する中、単独で抜け出したチームメイトのゼネク・スティバルがツール初勝利を獲得した。
2015年ツール・ド・フランス、7月8日の第5ステージ。スロバキアのペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)はゴールスプリントで強力な追い上げを見せたが、アンドレ・グライペル(ロット・スーダル)にわずかに届かず2位に終わった。
2015年ツール・ド・フランス、7月8日の第5ステージ。この日の優勝候補のひとりだったフランスのナセル・ブアニ(コフィディス)が落車に巻き込まれ、リタイアとなった。
2015年ツール・ド・フランス、7月8日の第5ステージ。前日の勝利で総合首位に立ったドイツのトニー・マルティン(エティックス・クイックステップ)は、今大会初めてマイヨジョーヌを守った選手となった。
2015年ツール・ド・フランス、第3ステージの集団落車で肋骨を負傷しながらもレースを続けているオーストラリアのマイケル・マシューズ(オリカ・グリーンエッジ)。7月8日の第5ステージでは苦痛に顔をゆがめながらもレースを完走し、敢闘賞が贈られた。
「子育て中の親向けに、自転車本を企画している」と、知り合いの編集者から話を聞いたのは1年以上前のこと。その本がようやく完成し、僕のところにも送られてきました。それが『おやこで自転車はじめてブック 子乗せで走る、こどもに教える』(子どもの未来社)です。
2015年ツール・ド・フランス、7月8日の第5ステージはゴールスプリントで決着し、ドイツのアンドレ・グライペル(ロット・スーダル)が強力なライバルたち相手に今大会2勝目を獲得。絶好調をアピールした。
放置自転車が多い大阪・道頓堀。放置自転車を撤去し、人口芝生やプランター、スタンディングテーブルを置いてグリーンスポット演出する「道頓堀自転車マナーアップキャンペーン」が7月13日まで開催される。
イタリアで開催されている女子のステージレース、ジロローザ。7月7日に第4ステージが行われ、アンナリザ・クチノッタ(アレ・チッポリーニ)が優勝。総合成績ではボエルドルマンのメガン・ グアルニエがマリアローザを守った。
2015年ツール・ド・フランス、7月8日の第5ステージはアラス~アミアンの189.5km。不安定な天候で落車が相次いだが、最後はエーススプリンター同士の対決で決着し、ドイツのアンドレ・グライペル(ロット・スーダル)が今大会2勝目を挙げた。
ピナレロジャパンは、フラッグシップモデルのドグマ F8直系となるレーシングモデル「GAN(ガン)」シリーズを発表した。
2015年ツール・ド・フランス、7月7日の第4ステージ。石畳区間の犠牲者となったひとりが、フランスのティボー・ピノ(FDJ)だった。
スイスのIAMサイクリングは、現役最多の15年連続ツール・ド・フランス出場の記録を持つフランスのシルバン・シャバネルと2016年の契約を更新しないことを7月7日に発表した。
2014年ツール・ド・フランスでは、石畳ステージでライバルに差を広げたイタリアのビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)。しかし、今回第4ステージに登場した石畳ではアドバンテージを築くことはできなかった。
2015年ツール・ド・フランス、第4ステージ。初日から3日連続で総合首位にわずかに届かなかったドイツのトニー・マルティン(エティックス・クイックステップ)だったが、7月7日に見事なアタックを決めてステージ優勝。念願だった自身初のマイヨジョーヌを獲得した。
第102回ツール・ド・フランスは自転車王国として知られるオランダで開幕した。市民の移動手段として愛される自転車だけに、それを駆使したスポーツに関心を寄せるのはあたりまえ。そして現地では「こんなことまでしてしまうのか!」と激しく感激したことがあった。