【ツール・ド・フランス15】ニーバリも落車の犠牲に「脚と肩を少し痛めただけ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・フランス15】ニーバリも落車の犠牲に「脚と肩を少し痛めただけ」

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ビンチェンツォ・ニーバリ(2015年7月7日)
  • ビンチェンツォ・ニーバリ(2015年7月7日)
  • ツール・ド・フランス第6ステージ(2015年7月9日)
2015年ツール・ド・フランス、7月9日の第6ステージ、イタリアの2014年ツール王者ビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)もゴール前のトニー・マルティン(エティックス・クイックステップ)の落車に巻き込まれたひとりだった。

ゴール前の上り坂で、ニーバリはライバルのクリストファー・フルーム(スカイ)と折り重なるように落車に巻き込まれた。

「各チームが、つねに前に出ようとしたがる。いい位置に入るのは難しいんだ。僕はゴール前400mでクラッシュした。どうしてあんな混乱状態になったかよくわからない。理解できないよ」

「個人的には、僕は大丈夫だ。脚と肩を少し痛めただけだ。クラッシュするのはいつだって問題だよ。何が起こったのかはわからない。左から右に落車が動いて、僕はフルームの上に落ちた。彼は右にいたんだ。僕の上に倒れたのはバルギル(ジャイアント・アルペシン)だと思う。よくわからないけどね」

さらにニーバリは、フルームと一緒に落車シーンのビデオも見たことも明かした。

「クリスと僕はバスの中で一緒にリプレイを見た。ふたりとも責任はないことがわかったよ」
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