アキコーポレーションは、同社が取り扱うルイガノの2015年モデル「LGS-MV1」「LGS-MV2PRO」に装着されているペダルの一部に、使用中に不具合が発生するものが混入している可能性があることを発表した。
2モデルに採用しているペダルの一部に、ペダル本体が走行中に軸から脱落するものが混入していることが判明。どちらも、全カラー、全サイズが対象となる。
2015年モデルは、シートチューブに添付のライセンスデカールとして、画像と同デザインものが添付されている自転車。または、トップチューブ上部に添付されているフレームサイズ表記ステッカー(オレンジ色の丸いステッカー)に、アルファベットで「AE」と表記されているモデル。
今回のペダル交換対象の車種で、画像と同デザインのペダルが使用されている場合は交換対象となる。交換対象ペダルと同じデザインでも、ペダルのシャフト部分に「15F」と刻印されているものは、交換対象外。交換対象外のペダルは、安全に使用でき、そのまま使用しても問題ない。
同社は、対象ペダルを全て対策済みのペダルと交換する。当該自転車に付属するペダルが交換対象品かどうか確認を行い、交換対象のペダルがついた当該自転車を所有しているユーザーは、自転車の使用を停止し、販売店に相談の上、対策済みのペダルと交換して欲しいとしている。
《美坂柚木》
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