
卓球の「ノジマTリーグ 2025-2026シーズン」は8日、神奈川県・厚木荻野公園体育館にて行われ、木下アビエル神奈川はトップおとめピンポンズ名古屋と対戦。マッチカウント1-3で敗れた。
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■盟友・木原との直接対決には敗戦
KA神奈川は最後のホーム2連戦を迎える中、7日には九州カリーナに3-1で勝利。プレーオフ行きは確定させていた中で、レギュラーシーズン最終戦を迎えた。
第4マッチで起用されたのが平野美宇で、昨季までのチームメイトである木原美悠との戦いでは「読み、サーブ、3球目が上手い」という21歳に苦戦を強いられた。「なんとかしようと全力ではやったんですけど、1点、2点取っても中々自分のペースではうまくいかなかった」と振り返ったように、木原に主導権を握られストレート負け。最終戦を勝利で飾ることはできなかった。
それでも試合後に王子嘉樹監督が評価したのは、シーズンを通して平野が果たしてきた貢献度の高さである。張本美和、長﨑美柚や外国人選手を国際大会で欠くことも少なくなかった中、チーム最多の15勝をマーク。さらにビクトリーマッチはリーグ最多の5試合に出場するなど、屋台骨としてチームを支えた平野に「この1シーズンは想定以上に試合に出ていましたし、活躍もしていた。彼女は団体戦への責任感をすごく感じた」と主将の役割を称えた。
平野も「最初は1ゲームで慣れなかったんですけど、今は結構コツを掴んできた。ビクトリーマッチに慣れてきました」とシーズンを通して掴んだ収穫を明かし、2位での通過となったプレーオフセミファイナルに向けては「日本ペイント(マレッツ)さんはすごく強い選手が出ている。どちらが勝ってもおかしくないようなレベルだと思いますが、まずはセミファイナルに勝ってファイナルに出て優勝したい。今年はアベック優勝できるように頑張りたい」と述べ、男子・木下マイスター東京とのダブル優勝を目標に掲げた。
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