今夏の移籍市場でプレミアリーグは史上最高額となる1600億円を投じ、その経済力で世界中のリーグを震え上がらせた。だが他チームが大型補強を繰り返す中、アーセナルは目立った動きを見せなかった。
こんにちは、ヒッキーです。
マンチェスター・ユナイテッドからGKダビド・デ・ヘアを獲得するため、レアル・マドリードは多額の移籍金と、代わりになるGKの譲渡という条件を呑んだ。だが移籍は書類が期日内に届かないという、まさかの不手際で不成立となった。
巨大な資金力を背景に、世界中から才能を買い集めるイングランド・プレミアリーグ。今夏の移籍市場でも存分にその経済力を発揮した。プレミアのクラブが投じた移籍金総額は、史上最高の8億7000万ポンド(約1600億円)。そのうち1000億円以上が国外のクラブに支払われた。
セリエA5連覇に向け移籍市場最終日、ユベントスは中盤へ新たに2名の選手を加えた。インテルのエルナネスと、マルセイユのマリオ・レミナだ。負傷者続出の中盤もこれで穴が埋まったか。
プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、フランス1部リーグ(リーグ・アン)のモナコから、19歳のFWアントニー・マルシャルを4年契約で獲得したと発表した。
日本代表DF内田篤人も所属するシャルケから、ヴォルフスブルクへ移籍したユリアン・ドラクスラーが9月1日に会見を開いた。イタリアのユベントスではなく、同リーグ間での移籍を決断した理由について話した。
欧州の移籍市場が閉まり、インテルの長友佑都はクラブ残留が決まった。様々な移籍先候補が現れては消えを繰り返した今夏、残留が決まった長友は改めてインテルでの決意を口にした。
欧州は夏の移籍市場が終了した。今年も終盤に慌ただしい動きが見られた。まずはヴォルフスブルクから、ケビン・デ・ブルイネがマンチェスター・シティに移籍した。
ブンデスリーガのドルトムントは8月31日、マンチェスター・ユナイテッドからアドナン・ヤヌザイを1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。香川真司とヤヌザイは場所をドイツに移し久しぶりの再会となる。
レバークーゼンは、マンチェスター・ユナイテッドからチチャリートこと、ハビエル・エルナンデスを3年契約で獲得したと発表した。
夏の移籍市場最終日となった8月31日、注目されたマンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘアは、書類到着の遅れというまさかの理由でレアル・マドリード移籍が破談になった。スペイン紙『アス』が報じている。
8月30日にフランス・リーグアンは第4節が行われ、パリ・サンジェルマンがモナコを3-0で破った。PSGは開幕から連勝を続けている。
8月30日に行われたプレミアリーグ第4節、マンチェスター・ユナイテッドは昨シーズン2戦全敗の相手スウォンジーと対戦した。試合はユナイテッドが先制したが、立て続けにゴールを奪われ1-2で逆転負けした。
プレミアリーグは8月29日に第4節を行い、日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターはアウェーでボーンマスと対戦。先制されるもジェイミー・ヴァーディのゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んだ。
ブンデスリーガのヴォルフスブルクは8月28日、ケビン・デ・ブルイネがプレミアリーグのマンチェスター・シティに移籍すると認めた。またも有望な選手がイングランドへ渡ることになる。
ブンデスリーガのドルトムントに所属する香川真司は、近ごろ自身もチームも好調でイングランドへ渡る前の状態を取り戻しかけている。9月に行われるワールドカップ(W杯)2次予選メンバーに招集された香川は、この勢いを代表にもつなげたいと語った。
8月29日に行われたプレミアリーグ第4節、マンチェスター・シティはホームにワトフォードを迎え、2-0で勝利した。リバプールから獲得したラヒーム・スターリングが、シティでのプレミア初ゴールを決めている。
ブンデスリーガ第3節が8月29日に行われ、日本代表FW武藤嘉紀のマインツはハノーファーと対戦し、武藤の2ゴールもありマインツが3-0で勝利した。ハノーファーの酒井宏樹も先発し、フル出場した。
8月29日のブンデスリーガ第3節、バイエルン・ミュンヘンはレバークーゼンと対戦し、3-0で勝利を収めた。前日の会見ではレバークーゼンのサッカーを警戒していたジョゼップ・グアルディオラ監督だが、試合では大差をつけた。
8月30日のプレミアリーグ第4節で、スウォンジーと対戦するマンチェスター・ユナイテッド。昨シーズンはホームとアウェーでともに敗れており2戦2敗。優勝を目指すルイス・ファン・ハール監督は、今年はスウォンジー戦に向け準備ができていると語った。
アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、オフサイドの判断について、早急にビデオ判定を導入すべきとの見解を示した。アーセナルは8月24日のリバプール戦で、疑問の残るオフサイド判定によりゴールを取り消されていた。
UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ組み合わせ抽選が8月27日に行われ、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はPSV(オランダ)、CSKAモスクワ(ロシア)、ヴォルフスブルク(ドイツ)らがいるグループBに入った。
UEFAヨーロッパリーグ・プレーオフ第2戦が8月27日に行われ、ドルトムント(ドイツ)はホームでオッド(ノルウェー)に7-2と大勝した。日本代表MF香川真司は先発出場し2得点を決めた。
ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトから、リーガ・エスパニョーラのエイバルへ移籍した乾貴士が8月27日、現地で会見を開いた。夢だったというスペインリーグでのプレー、乾はオファーが来た瞬間に決めていたと話した。
8月26日に欧州チャンピオンズリーグ・プレーオフが行われ、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は、クラブ・ブルージュ(ベルギー)を4-0で下し、2戦合計7-1で本戦出場を決めた。
欧州チャンピオンズリーグのプレーオフ第2戦が8月26日に各地で行われ、ラツィオ(イタリア)はアウェーでレバークーゼン(ドイツ)に0-3で敗れ、2戦合計スコア1-3で敗退した。
インターネットサービスプロバイダーのインターリンクは、ドメイン取得サービス「ゴンベエドメイン」にて新ドメイン「.soccer」の一般登録受付を開始した。
欧州チャンピオンズリーグ・プレーオフ第2戦、モナコ対バレンシアの試合が8月25日に行われ、ホームのモナコが2-1で勝利したものの2戦合計スコアでは4-3で及ばず敗退した。
イギリスやドイツのメディアは、ヴォルフスブルクのMFケビン・デ・ブルイネが、プレミアリーグのマンチェスター・シティへ移籍すると一斉に報じた。移籍金は7400万ユーロ(約102億円)と見られる。
トルコリーグのブルサスポルは8月26日、細貝萌を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。細貝はブンデスリーガのヘルタ・ベルリンに所属している。
ブンデスリーガのフランクフルトに所属していた乾貴士が8月27日、自身のTwitterを更新し、かねてより噂があったスペイン1部リーグのエイバルに移籍することを発表した。
バルセロナでリオネル・メッシ、ルイス・スアレスとともにトリデンテを形成するネイマールだが、近ごろプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが獲得を狙っているとの噂が絶えない。
開幕から3試合で1勝1敗1分け、得点はクリスタル・パレス戦で奪った2ゴールのみと、得点力不足に悩まされている今シーズンのアーセナル。その解決策としてレアル・マドリードのカリム・ベンゼマを獲得しようとしたが、ベンゼマは自身のSNSで移籍を拒否した。
チェルシーに所属するコロンビア代表フアン・クアドラードが、ユベントスに期限付きで移籍することになった。クアドラードは2015年2月にフィオレンティーナからチェルシーへ移籍したばかりだが、イングランドでは余剰戦力と見なされたようだ。
リーガ・エスパニョーラ第1節、スポルティングのホームに乗り込んだレアル・マドリードは、0-0で開幕戦を引き分けた。今シーズンから監督に就任したラファエル・ベニテス監督は、「前半は厳しかった」と試合内容を振り返った。
チェルシーのペドロ・ロドリゲスは8月23日のウェスト・ブロムウィッチ戦で、1ゴール1アシストを記録しチームの今シーズン初勝利に大きく貢献した。怒濤の1ヶ月を過ごした末の移籍、ペドロは理由を「試合に出るため」と話した。
アーセナルは8月24日に行われたプレミアリーグ第3節で、ホームにリバプールを迎えた。試合は両チームGKが好セーブを見せ0-0の引き分けに終わった。
8月23日に行われたプレミアリーグ第3節で、マンチェスター・シティはエヴァートンを2-0で下し、開幕3連勝を飾った。シティは昨シーズン終盤からの連勝を9に伸ばした。これはクラブ史上103年ぶりの快挙だ。
リーガ・エスパニョーラ第1節が8月23日に行われ、バルセロナはアスレティック・ビルバオに1-0で勝利した。開幕前にはスペイン・スーパーカップで2戦合計1-5と大敗した相手に勝利したが、試合内容は不安を残すものだった。