8月23日に行われたプレミアリーグ第3節で、マンチェスター・シティはエヴァートンを2-0で下し、開幕3連勝を飾った。シティは昨シーズン終盤からの連勝を9に伸ばした。これはクラブ史上103年ぶりの快挙だ。
マヌエル・ペジェグリーニ監督は、チームが昨シーズンの経験を糧に完成度を高めたと会見で話した。
「優勝には1年通じ堅固さと持続性が必要だ。昨シーズンは降格チーム相手に、勝ち点を多く落としたが今は経験を積んだ」
ただ勝つだけでなくシティは内容でも圧倒している。3試合で得点は8、失点は未だ0だ。それでも指揮官はまだ成長の余地があると見ている。
「とても良いプレーをしていると誰もが言ってくれる。もっと楽に仕事をするのは簡単だが、我々は毎日前進している。シーズンのこの段階で良い心もちになり、次の試合も勝ちたいならば、これを続ける必要がある」
シティは29日の第4節、昇格組みのワトフォードをホームに迎える。
《岩藤健》
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