初めて挑んだ全日本自転車競技選手権女子エリートを終えて、「すべてが違いました。力がある選手がそろっているので、自分はまだまだだなって思いました」と梶原悠未(かじはら ゆうみ)はジュニア選手とエリート選手の差を感じた。
8月5日~8月21日にかけてブラジルのリオデジャネイロで開催される第31回夏季オリンピック。この機会に初めてリオデジャネイロを訪れる日本人も多いだろう。
ボールを追いかけ続けたサッカー小僧たちも、一人、また一人と社会に羽ばたいていく。会社に勤めながらサッカーを続ける人も多いが、いつしかボールに触れる時間も減っていき、上を目指すことを諦めていく。
5人制サッカー大会、「F5WC 2016-2017」が10月から開催される。
ゴールにかける想いをストライカーに聞くと、ほとんどの場合で「貪欲に」という言葉が返ってくる。鹿島アントラーズの土居聖真(しょうま)も然り。もっとも、ゴールへの飢餓感よりもこの言葉を先立たせる点で、稀有なタイプといっていいかもしれない。
フランス革命記念日を祝福する夜の花火大会をねらったニース目抜き通りのテロ。観衆が集まる大きなイベントが標的にされた。ツール・ド・フランス最終日のシャンゼリゼも大勢の人が集まるが、大会は卑劣な行為に屈しない気概を見せた。
夏休み。この単語を聞いただけで全身の毛が逆立ち、よだれを垂らし、海、かき氷、祭、虫、川、森…。さまざまな情景が土石流のように脳内にフラッシュバックするのは僕だけではないはずです。
真っ赤に染まったマツダスタジアムで黒田博樹は開口一番、「本当にホッとしています」と心境を語った。7月23日、阪神戦で黒田は7回を5安打無失点に抑え、日米通算200勝を達成した。デビューから20シーズン目での到達だった。
7月に入り、紫外線も多い季節になった。サイクリストとして気になるのが紫外線対策だ。顔や首筋はUVカットクリームを塗り、ウエアはUVカット仕様、さらにアームカバーやレッグカバーもUVカットにすることで大体の対策がとれる。
サッカー人生を賭けた決断が吉と出た。リオデジャネイロ五輪に臨む日本代表にJ2クラブからただひとり、選出されたファジアーノ岡山のMF矢島慎也の日常には、追い求めてきたサイクルが力強く脈打っている。
女子サッカー、浦和レッズレディース所属の柴田華絵(はなえ)選手。身長155cmと小柄ながら、繊細なボールタッチとDF陣を切り裂くドリブルに定評があり、相手守備陣をかき乱す。
まだ、都立校がどこも甲子園出場を果たしていなかった昭和の時代。都立東大和は1978(昭和53)年の春季東京都大会で準優勝を果たして関東大会進出。そして、その年の夏の西東京大会では日大二に甲子園出場阻まれたものの準優勝している。
ケガに悩まされ、「オリンピックに縁のない人間なのか」と思ったこともあった。しかし、30歳で初めて五輪への切符を手に入れた。
1949年の創立以来、約70年の歴史を誇る港サイクリングクラブ(MCC)。僕が所属するクラブですが、グループ内での脚力差にさまざまな工夫を凝らして解消に取り組んでいます。
日本でいつも使っているスマートフォンをフランスに持ち込んでツイッターやFacebookなどのSNSに画像やコメントをアップするとき。海外向けパケット定額サービスやレンタルモバイルルータを利用せず、無料で提供されているホテルや公共施設のWi-Fiを賢く使えば十分だ。
リオデジャネイロ五輪陸上男子5000mの日本代表に大迫傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)が内定した。6月24日~6月26日にかけて名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで開催された第100回日本陸上競技選手権大会、大迫は男子5000mを13分37秒13で優勝した。
FIFAランキング8位(2016年6月2日現在)、EURO出場24カ国中4位。予選では、デンマークと同組のグループIに入り、クリスティアーノ・ロナウドが5ゴールを挙げる活躍を見せ、7勝1敗で6大会連続7回目の本大会出表となったポルトガル代表。
トラップに“意思”が込められていた。ホームの等々力陸上競技場にアルビレックス新潟を迎えた、13日のセカンドステージ第3節。川崎フロンターレのMF大島僚太がひときわ大きな輝きを放ったのは、1点をリードされた前半38分だった。
今春の茨城県大会で準優勝して関東大会進出。一躍注目を浴びた石岡一。
ツール・ド・フランスの現地取材はおそらく25年ほどになる。単純計算してもフランスに800泊はしていて、さまざまな町、いろいろなタイプの宿泊施設を経験した。苦労は多いが、今となってはいい思い出ばかりで、「きょうはどんなところだろう?」とワクワクする余裕も。
プロ野球ファンにとって、待ち遠しい2016のオールスターが、7月15、16日で開催される。
かつて昭和の時代、高校野球の甲子園出場校の中には、商業校や工業校など実業系の学校が必ず何校か名を連ねていた。極端に言えば、それが高校野球の出場校に彩りを添えていたといってもいいくらいだった。
2016年のツール・ド・フランスは、サッカー欧州選手権(EURO)フランス大会と9日間も開催期間がかぶった。
時間にして約7秒。その間にボールに触ったのは3回。味方のゴールをアシストするまでの流れるようなプレーに、浦和レッズのFW興梠慎三がリオデジャネイロ五輪に臨むU-23日本代表に、オーバーエイジとして招集された理由が凝縮されていた。
今年もプロ野球・マツダオールスターゲーム2016が近づいてきた。ファン投票で選ばれた選手はもちろん、監督推薦や選手間投票で選ばれた選手が集結する夢の舞台だ。
フジテレビで4月21日からスタートした生産者応援番組『ダイバイヤー』。毎週木曜深夜に放送の情報バラエティ番組『#ハイ_ポール』内で展開されており、元サッカー日本代表選手の前園真聖さんがEC総合商社「ダイバイヤー」の社長として出演している。
7月に入り高校野球もいよいよ夏本番へ向けて、開幕モードも高まってきた。ただ、この時期は学校にとって難点もある。それは大事な練習期間が期末試験の日程と重なっていくことだ。
“サッカーの王様”として世界中のサッカーファンの尊敬を集めるペレ(本名エドソン・アランチス・ドゥ・ナシメント)の半生を描いた映画『ペレ 伝説の誕生』が7月8日から全国公開される。
「怪我の功名」ということわざを聞いたことがありますか?
参加198選手、チームスタッフ300人、審判団15人。主催者社員100人、パートタイム契約のスタッフ300人。210ホテルで4万床。移動用チャーター便3機。
男子ゴルフの松山英樹(LEXUS)が7月3日、リオデジャネイロ五輪に出場しないことを表明した。
リオデジャネイロ五輪の日本代表選考会を兼ねた第100回日本陸上競技選手権大会が、6月24日~6月26日にかけて名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで開催された。3選手がしのぎを削る男子100メートル決勝に注目が集まった。
サイクリングなどで友人たちとロードバイクで出かける前は整備をする。空気圧チェックにカセットスプロケットやチェーンの清掃だ。
ツール・ド・フランスの開幕地であるラ・マンシュ県に到着したのは大会前日、7月1日の午後だった。
あらためて振り返ってみると、それはU-23日本代表を率いる手倉森誠監督から課された「追試」だったのかもしれない。
6月29日のウィンブルドン選手権男子シングルス2回戦、超満員の観客席は異様な盛り上がりを見せていた。彼が1ポイント取るたびに耳をつんざくような歓声があがり、初めてゲームをキープしたときは総立ちになった。
日米通算4257安打を6月15日に放ち、これまでピート・ローズが保持していたメジャー通算4256安打の記録を塗り替えたマイアミ・マーリンズのイチロー。メジャーでの10年連続200本安打やシーズン最多安打記録に加え、偉大なる記録がまたひとつ加わった。
各地で全国高校野球選手権地区大会の組み合わせも決まってきて、いよいよ夏の大会本番モードに突入していく。
いやはや。ツール・ド・フランスの全日程を単独で追いかけるようになって20年目である。
記録だけでなく、記憶にも残る夜となった。聖地カシマサッカースタジアムに、21歳にして威風堂々としたオーラを放つ鹿島アントラーズの植田直通の雄叫びがとどろく。