プロ野球のレギュラーシーズンも佳境を迎えている。セ・リーグは広島が25年ぶりのリーグ優勝を果たし、パ・リーグではソフトバンクと日本ハムが熾烈な優勝争いを繰り広げ、今季における選手個々の成績も概ね見えてきた。
現WBA世界フライ級王者のプロボクサー、井岡一翔(かずと)選手。2011年2月に国内史上最速となる7戦目で世界チャンピオンに輝いたのを皮切りに快進撃を続け、2015年4月には世界最速となるプロ18戦目での三階級制覇を成し遂げた。
ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスとともにグランツール、あるいは三大ステージレースと呼ばれるスペイン一周の「ブエルタ・ア・エスパーニャ」。
4人の監督から厚い信頼を寄せられ、2010年代の日本代表を力強くけん引してきた本田圭佑が、サッカー人生で最大といっていいほどの逆風にさらされている。
高校野球の現場は本当に忙しい。ついこの間、夏の甲子園が終了したと思ったら、地方紙などはすでに秋季大会の話題が掲載されている。当然といえば当然のことだが、高校野球では夏の大会で敗退すると、翌日から新チームとして1・2年生だけのチームがスタートする。
全米オープンテニスで9月9日、男子シングルス準決勝が行われた。第6シードの錦織圭は第3シードのスタン・ワウリンカと対戦、第1セットを先取したが6-4、5-7、4-6、6-2で敗れ2年ぶりの決勝進出はならなかった。
笑顔はポジティブな力を生み出す。つらいとき、悔しいとき、怒りではらわたが煮えくり返りそうなとき。日本代表のゴールキーパー西川周作(浦和レッズ)は努めて笑うように、自らへ言い聞かせている。
全米オープンテニスで9月7日、男子シングルス準々決勝が行われた。第6シードの錦織圭は第2シードのアンディ・マレーと対戦し1-6、6-4、4-6、6-1、7-5で勝利。3時間57分の激闘を制して準決勝に進んだ。
6月に開催された第100回日本陸上競技選手権において5000mと10000mで優勝し、リオデジャネイロ五輪に日本代表として出場した大迫傑選手(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)。
社会人野球の二大大会として、夏の都市対抗野球と秋の社会人野球日本選手権が双璧だ。近年は東京ドームで7月に開催されている都市対抗野球は、今年で第87回を数える歴史的な大会である。
攻撃から守備へ。試合の流れが変わった、いや、変わろうとする刹那になると、必ずといっていいほど日本代表の白いユニフォームが飛び込んできては、タイ代表のチャンスの芽を摘み取っていく。
7月に23日間の日程で開催されるツール・ド・フランス取材では現地ホテルを点々とする。こうしたホテルはインターネットの宿泊予約サイトでほぼ完璧に取れる。
2016年、プロ野球のペナントレースは残り20試合を切り、大詰めを迎えている(9月4日終了時点。以降の数字も同様)。今季も若きスターたちの躍動により、“プロ野球史上初”を冠とした偉大な記録がいくつか生まれそうだ。
都立片倉高校の岐阜遠征最終日。前日は夏の甲子園の抽選があったが、選手や指導者たち、さらにはそこに関連する保護者たちは、すでに秋へ向けての新チームを意識していた。
悲壮感を漂わせているわけでも、ましてや黒星を喫した責任の重さに打ちひしがれているわけでもない。所属する川崎フロンターレの試合後と同じように、大島僚太は端正なマスクにかすかな笑みをたたえながら取材エリアに姿を現した。
頑張り屋と点取り屋。前者はプレミアリーグ王者のレスター・シティに、後者は6大会連続のワールドカップ出場に挑む日本代表に。タイプのまったく異なる、2人の岡崎慎司が存在している。
ポケモンをゲットできたりアイテムを入手できる場所をたずねる。たまごを孵化させるために所定の距離を歩いたりする人気ゲーム『ポケモンGO』。インドア派も家を飛び出して歩く必要があるから、フィットネスに効果的とウワサされるがホントかな?
日本代表を率いるバヒド・ハリルホジッチ監督も、ホッと胸をなでおろしているはずだ。日本代表FW浅野拓磨がブンデスリーガ2部のシュツットガルトへ期限付き移籍――26日夜に伝わってきたニュースは、日本サッカー界が待ち望んだ朗報だった。
トーナメント形式の高校野球でベスト8が激突する準々決勝は、最も見ごたえのある一日だと言われる。夏の大会では、それがお盆の休日や夏休みに重なってくるため、スタンドも例年満席となる。
リオデジャネイロ五輪が8月21日に閉幕した。この大会で日本勢は快進撃を見せ、過去最多となる41個のメダルを獲得。2020年東京五輪に向けて期待をつなぐ成果を挙げた。
格闘技イベント『UFC202』が8月20日、米国ラスベガスのT-Mobileアリーナで開催された。メインではコナー・マクレガーとネイト・ディアスが対戦、5ラウンドの死闘の末、マクレガーが2-0の判定で勝利を収めた。
2016年シーズンは広島の勢いが止まらない。プロ野球12球団では最も優勝から遠ざかってしまっているが、25年ぶりのリーグ優勝に向かって視界は良好だ。
どのような思いを抱きながら、日本へ帰ってきたのだろうか。ブンデスリーガの強豪シャルケが運営する日本語版クラブ公式ツイッターが18日、DF内田篤人が治療のために一時帰国するとつぶやいたのを見て、複雑な思いを抱かずにはいられなかった。
健康オタクのボクではあるが、運動機能の修復のために日帰り手術を受けてきた。朝に自分の足で病院に行き、術後に退院目標をクリアしたら帰宅できる。手術そのものは流れ作業のように順調でなんの不安もなかったが、正直に告白するとその後の痛みに大泣き。
広大な自然のフィールドを戦いの舞台とするトレイルランの世界で、国内外のトップレースを駆け抜けるプロトレイルランナーの鏑木毅選手。その活躍は日本での競技普及に弾みをつけ、多くの人に影響を与えた。
レストランや観客席、オフィシャルショップが併設された北海道コンサドーレ札幌の練習拠点「宮の沢白い恋人サッカー場」へ、MF小野伸二はいつも練習がスタートする2時間前には到着している。
東京六大学野球や東都大学野球などに代表されるように、大学野球は原則、リーグ戦で行われる。
リオデジャネイロ五輪では世界最高のアスリートたちに多くのカメラが向けられ、その一瞬が切り取られる。ゲッティ イメージズ(Getty Images)の専属フォトグラファーを務めるアダム・プリティ氏もシャッターを切り、歴史に残る一枚を生み出す。
ちょっぴり早口で、それでいてポツリと漏らした言葉に、感謝の思いを凝縮させていた。
柔道女子57kg級で銅メダルを獲得した松本薫選手が、翌朝に記者会見で試合を振り返った。前回のロンドン五輪に続く金メダル獲得とはならなかったが、2大会連続でメダルを獲得した。
リオ五輪柔道男子73kg級で金メダルを獲得した大野将平選手が、翌朝に記者会見で試合を振り返った。柔道の日本勢では今大会初の金メダル。柔道の日本男子としては史上初めて金メダルなしに終わったロンドン五輪のあと、2大会ぶりの金メダル獲得となった。
現地時間の8月7日に柔道女子52kg級で銅メダルを獲得した中村美里選手が翌日朝、記者会見に出席した。
現地時間の8月7日、リオオリンピック柔道男子66kg級で銅メダルを獲得した海老沼匡(パーク24)選手が、翌日に記者会見に出席した。
ブラジル現地時間の8月3日午後、ついに「ポケモンGO」が現地でも配信開始された。ブラジルは8月5日(日本時間6日)にリオデジャネイロ市のマラカナンスタジアムで開会式が行なわれたばかり。
岐阜県遠征の二日目となった片倉。前日の試合での反省の一つとして、ふとしたことでボールから目を離してしまったということがあった。
出場する選手に年齢制限が設けられている点で、男子サッカーはほかの夏季オリンピック競技と明らかに一線を画している。
高校野球では、夏の選手権大会地区大会で敗退すると、すぐに新チームがスタートすることになる。
都心部で開催される自転車イベントの中で最大級の「湾岸クリテリウム」が7月30、31日に東京都のお台場エリアで行われ、多くの参加者と応援の人たちでにぎわった。華やかな会場で行われる希少なレースであるとともに、若い女性ファンの姿が目立ち、時代の変遷が感じられた。
7シーズンで8人目。アマチュアだった日本リーグの名門として君臨した前身の古河電工時代を含めて、初めて2部リーグに降格した2010シーズン以降でジェフユナイテッド千葉を率いた監督の数だ。
リオオリンピック開幕直前、選手たちは次々に現地入りしている。東京オリンピックまで4年。東京までの4年で一体何ができるだろうか。