地下鉄に乗れば隣の乗客がポケモンGOをプレーしている様子を見かけた。オリンピックブームとともに、ポケモンGOブームも到来しそうだ。
話は変わるが、リオの街を歩くと至る所で壁にスプレーペンキで鮮やかに描かれたアートに出会う。何も描かれていない壁を見かけると違和感を覚えるレベルだ。
#リオデジャネイロ 壁のアートが至る所に。 pic.twitter.com/kBHELnot9e
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落書きも同じくらい見かけるのだが、すでにアートが描かれている場所には上書きしないという不文律が存在するらしい。リオの街の立派な文化ともいえる。
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リオデジャネイロ の壁は、アートだけでなく落書きも多い。何も描かれていない壁を見る方が珍しい気もする。 pic.twitter.com/R8leXuAAFZ
なぜこの話をしたかというと、リオデジャネイロのポケモンGOにおいて、アイテムを入手できるスポットである「ポケストップ」がこの壁のアートに設定されている割合がかなり多いと気づいたからだ。
ポケストップは現実世界のスポットと紐づいていて、日本では公園や神社に結び付けられていることが多い。その役割を果たすのがリオデジャネイロでは「壁のアート」ということだ。
#リオデジャネイロ の壁アートは、#ポケモンGO の #ポケストップ にも数多く設定されている。 pic.twitter.com/oZY6KdQKgB
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#リオデジャネイロ の壁アートは、#ポケモンGO の #ポケストップ にも数多く設定されている。 pic.twitter.com/U0LDQJv3oz
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#リオデジャネイロ の壁アートは、#ポケモンGO の #ポケストップ にも数多く設定されている。 pic.twitter.com/YUJoPEYGrY
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このポケストップは、ポケモンGOの開発・運営を担当するNiantic(ナイアンティック)社が開発した、ingressというゲームで設定されている「ポータル(Portal)」というものを置き換えたものだ。
このingressはブラジルでも盛んにプレーされているようなので、その際にたくさんの壁アートが設定されたと考えるのが自然だろう。