毎日の通勤電車で吊革につかまりながら車窓をながめていると、沿線ののどかな道がつかず離れず続いていて、「今度の休みはあんな道をのんびり自転車で散策してみたいなあ」と思い描いた人はたくさんいると思う。そこでやってみました、沿線のロードバイク散歩。
昨シーズン、新人最多セーブ記録を更新し、華々しいデビューを飾ったDeNA横浜ベイスターズの山崎康晃投手。プロ入り1年目にして、日本球界を代表するクローザーのひとりに登りつめた。2年目はクローザーとしていかなる進化を見せてくれるのだろうか。
イースト・ロンドンのゾーン3に本拠地を置くプレミアリーグのウェストハム・ユナイテッド。来シーズンから本拠地を新スタジアムに移転するために、112年の歴史を持つ伝統あるスタジアムのブーリン・グラウンド、通称アップトン・パークに別れを告げた。
ここまでのサッカー人生をふと振り返ってみる。例えば去年の初夏。関東学院大学の人間環境学部4年生だったFW富樫敬真(とがし けいまん)は、就職活動の真っただなかにいた。
高校野球をやろうと決心した段階から、基本的にはゴールデンウィークはすべて練習や試合でなくなっていく。もちろん、みんなその覚悟で部活動に取り組んでいるのだ。
バスケットボール女子日本代表の高田真希(たかだ まき)選手。地元愛知の名門・桜花学園高でインターハイ優勝などを経験し、女子日本リーグのデンソー アイリスでプロの道へ。1989年8月23日生まれの26歳。
ローラー台について紹介した当コラム(2014年12月4日公開)では、利用するときは視線の先にiPadを置き、YouTubeの動画などを流していると述べました。確かにこうすれば飽きることなく練習に励めるわけですが、軟弱な気質ゆえ巡航ペースから抜け出すことができません。
街乗りする自転車の場合、安全なライドのために必須なのがミラー。私は長くクルマのレースをやっていたせいもあり、自分がどのような環境(前後のクルマの位置関係)にいるのか分かっていないと怖く感じて走れない。
海を越えたサクセスストーリーの、最初のクライマックスが訪れようとしている。
ガールズケイリン総選挙で上位の得票を集めた選抜メンバー7人による単発レース「ガールズケイリンコレクション2016松戸ステージ」が、8月12日に千葉県の松戸競輪場で行われる。現在もウェブで投票を受け付け中。締め切りは5月17日だ。
春の社会人野球はそれぞれの連盟で通称“JABA大会”と呼ばれる公式戦が開催されている。その中からベーブルース杯の背景を追ってみた。
ボクシングのWBC世界ミドル級タイトルマッチが5月7日に行われ、王者のサウル・“カネロ”・アルバレスが挑戦者のアミール・カーンに6回2分37秒KO勝ちして初防衛を成功させた。
「新たな目標は、怪我で苦しむ人を救う」
入団以来、毎年二桁勝利を挙げるなど安定した成績を残し、今や巨人のエースと呼ばれる男・菅野智之投手。今シーズンは既に4勝し、例年以上に安定感のある投球を見せている。何よりも、エースとしての自覚や風格がより一層増しているように見える。
ウィルチェアーラグビー日本代表チームが、5月2日に銀座で開催されたパラリンピックPRイベントに参加した。
心の奥の、さらに奥まで見透かされている。湘南ベルマーレのボランチ、石川俊輝は驚きにも近い思いを抱きながら、気がついたときには胸中に溜め続けてきた苦悩をすべて打ち明けていた。
いきなりですが、皆さんに3つの質問です。
趣味や仕事で日本各地を、そして海外も何度か自転車で走り、その際にサイクリストの視線に立って交通事情を見聞してきました。ただし海外といっても台湾やベトナム、韓国などアジアに限られていて、欧米の事情にとんと疎いのが僕の弱点です。
東京で気力と体力を消耗する日々です。満員電車で酸素を奪われ、口をパクパクさせていた僕。そして僕の隣に立っていたおじさんも、死んだ魚のような目をしていました。
2020年に東京オリンピックとパラリンピックの開催が決定し、さらにこの夏のリオデジャネイロ大会も迫ってきたことから、障がい者によるスポーツが注目されつつある。一般の種目とほぼ同じルールで行うものから、障がいのある人のために考案されたものまである。
危ないと思ったときには、必ずといっていいほど赤いユニフォームの背番号「6」が防波堤となった。相手のパスをインターセプトしたときも、正確無比なロングパスを逆算したときの起点でも、ピッチには常に遠藤航が君臨していた。
4月になって各学校に新入生の姿が初々しく映る。そんな空気を感じながら、高校野球の現場では春季大会が真っ盛りだ。都道府県によって若干運営の異なる春季大会は、それぞれの趣や見方もある。各校の新戦力や秘密兵器が現れるのもこの大会。そんな春季大会の魅力を探る。
毎日インターネットのニュースでは熊本での地震情報が流れています。また南米エクアドルでも大きな地震があり多くの犠牲者を出しています。
UFC世界フェザー級王者コナー・マクレガーが4月19日、突如としてツイッターで現役引退を宣言した。トップファイターの急な引退宣言で業界には激震が走った。
明治大学の釜崎太准教授が新入生向けに開講している、スポーツビジネスを学ぶ授業に参加した。授業は「球団ビジネスゲーム」と名付けられたゲームをフックにして進められた。スポーツビジネスについてゼロから勉強するにはいい機会となった。
伊豆大島に自転車を持ち込んでサイクリングしよう。ノンビリ派は大型客船、弾丸タイプなら高速ジェット船で。1月にアジア選手権が開催されたばかりだが、6月末には全日本選手権ロードも行われる。復興応援の助成金も延長が決まり、割安で宿泊できるのもいい。
東日本大震災による被害が大きかった東北の三陸地方をサイクリングしてきた。震災の翌年から継続していて、2016年で5年目になる。「走ることが復興支援につながる」と打ち出した自転車イベントも開催されていて、美しい景色やおいしいものを堪能できる。
ボクシングの歴史に名を残す偉大なボクサーが4月9日、現役最後の試合を終えた。ティモシー・ブラッドリーとの3度目の対決に挑んだマニー・パッキャオは、2度のダウンを奪う明確な判定勝ちでキャリアに終止符を打った。
最寄り駅は違法駐輪が常態化し、それは駅の美観を損ねるだけでなく、通路を狭めることにより駅利用者に不便を強いたり危険を招いたりしていました。それが変わったのがここ最近。自転車の撤去を徹底し、週末にも行うようになったからでしょう。
医学博士の石川善樹氏が、為末大氏と共に「超集中状態=ゾーンのつくりかた」についてプレゼンを行ない、自身の集中方法についても言及した。
痛みが残る右足を必死に伸ばした。時計の針はすでに、3分間が示された後半のアディショナルタイムを回っていた。これが最後のプレーになる。危機感と執念が、FW小林悠(川崎フロンターレ)の体を突き動かす。
ツール・ド・フランスがライブ中継され、ネットで瞬時に画像や選手コメントがチェックできる。ところが30年ほどさかのぼれば、1カ月以上経って輸入される自転車専門誌の記事で、ツール・ド・フランスでだれが勝ったのかをようやく知る。そんな時代なのであった。
4月は1年のなかでも特別な味わいのある月だ。特に学校関係では、卒業生を送り出して、どこかにちょっと寂しさのあるところに、新入生が来て、フレッシュさを呼び起こしてくれる。
こんにちは、CYCLE編集部オビナタです。社内の偉い人たちに怖いことをさせられるのが仕事です。
2015年、長いプロ野球史上において、初めてトリプルスリーと首位打者を同時に達成するという偉業を成し遂げたソフトバンクの柳田悠岐外野手。2016年シーズンの目標として本人が掲げているのが「40本塁打、40盗塁、全試合出場」だ。
さわやかイレブン、やまびこ打線・・・高校野球で今も語り継がれる徳島県立池田高校。その池田高校野球部を指揮していたのが「攻めダルマ」の異名を持つ蔦文也監督だった。
数年前にブレーキの付いていない自転車、ピストバイクで街中を走るのが流行した。競輪やトラックレース用の自転車と同じでギアは固定、ブレーキがないものも多く、とても危険だった。私も歩行者用信号で停止した時に、後ろからピストに追突された経験がある。
青山学院大学陸上部の原晋監督が、インターネット事業を手がけるGMOインターネットが発足した陸上男子長距離チーム「GMOアスリーツ」のアドバイザーに就任。「日本陸上界を盛り上げたい」と語る。
4月6日に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレス戦で、広島カープからドジャースへ移籍した前田健太投手が衝撃の米国デビューを飾った。
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