オリンピック選手として日本の陸上競技界に記録と記憶の両面で革新をもたらした為末大氏。鋭い独自の哲学と感性で、フィジカルな世界とテクノロジーの世界を洞察。スポーツテクノロジーに言及してもらった。
筆者が実践している自然農法は、自然のあり方を尊重し、順応していくという古くして新しい農業の形である。もちろん、化学肥料や農薬は一切使わない安全な農業であるが、自然農法の真髄は、”自家採種”にあることを実践してみて初めて知った。
オリンピック選手として日本の陸上競技界に記録と記憶の両面で革新をもたらした為末大氏。フィジカルな世界とテクノロジーの世界をうまく行き来し、陸上競技を新たな視点で切り取る。
現在開催中のジロ・デ・イタリアにもようやく日差しが戻ってきたが、日本も今がサイクリングのベストシーズンだ。木々の緑が日増しに濃くなり、乾いた空気が素肌に心地よく、アウトドアスポーツは最高に気持ちいい。
8月11日が「山の日」として2016年から新たに祝日となる。それほどに山は身近なものであり、山の楽しみ方は、老若男女人それぞれである。
自転車で長距離のツーリングに行ったときなど、後から振り返ってしみじみと達成感を味あうときナビゲーションの軌跡をたどるのはとても楽しい。
小学校にお巡りさんがやってきて「交通安全教室」って、やることありますね。私の少年時代にもあった。今でもある。婦警さんの腹話術とか、なかなか心躍るイベント(?)だったりもしたんだけど、この交通教室で一番の眼目になるのが「自転車教育」である。
【澤田裕のさいくるくるりん】 今回は、これまで何度か触れてきた「輪行」そのものがテーマです。フレームを折りたたむ、あるいはホイールを外すことでコンパクトにした自転車を、専用の袋(バッグ)に入れて公共交通機関に持ち込み、移動するのが輪行。
ピセイなどのサイクルウェアブランドを手がけるクランノート。5月21日、東京・表参道で、展示会を開催した。
日本で所有するスマホをそのまま海外に持っていっても、国際ローミングサービスを利用すれば煩雑な申し込みをしなくてもそのまま使える。でも、帰国後の請求にビックリするはずだ。
いずれの受講者にとっても価値のあるベーシックケアコースとなりました
堀江貴文さんは、著作『ゼロ』でも記載があったとおり、自転車や週末スポーツとの関わりという側面を持っている。「マイナスからプラスに転じる発想が必要だった」と言う堀江さんに、自転車との関わり方や、東京における交通流、自転車活用政策への取り組みを聞いた。
埼玉県のサイクリストから聖地と呼ばれる白石峠に行ってきました。起終点とした小川町は甲州街道の裏街道とされた秩父往還道により古くから栄え、今も日本酒や和紙など伝統を継ぐ産業が息づき、「武蔵の小京都」と呼ばれています。
皆さんは、「戦艦ポチョムキン」という映画をご存じだろうか。1925年にソビエト連邦によって製作された無声映画だ。ロシア革命を称えるプロパガンダは置いておいて、無声映画としての評価は世界でも高い。
自転車ロードレースの競技形態として2日以上の日程で開催されるものを「ステージレース」と呼ぶ。1日ごとの区間勝利者が決まるのだが、同時進行で「その日終わって所要時間が一番短い選手」が総合成績で首位となる。
マツダは山内孝会長が6月24日付で会長を退いて相談役に就くと発表。リーマン・ショック後の2008年11月に社長に就任したが、在任中は円高に苦しめられて4期連続の赤字となり「何もいいことがなかった」と振り返るほどだった。
本格的なナビには予算が…という時やちょっと参考程度に…、という場合。皆さんご存知の“Google Map”が便利だ。
発注者がオンライン上で受注者を公募し、仕事を発注できるサービスとして近年国内でも注目を集めているクラウドソーシング。大手クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を運営するクラウドワークス社の代表取締役社長 兼 CEO 吉田浩一郎氏に話を聞いた。
楽しかったゴールデンウィークも終わり、通勤・通学モードへの切り替えに苦労している人も多いでしょう。
ツール・ド・フランスとともに「二大大会」といわれる自転車ロードレース、ジロ・デ・イタリアの第97回大会が5月9日に英国・北アイルランドのベルファストで開幕する。第1ステージと第2ステージのスタート地点となるのは、べルファストの港に面したタイタニック博物館前だ。
『ディープ・ブルー』『アース』のBBC EARTHが贈る、史上初となる“4K3D”ネイチャー・ドキュメンタリー映画『ネイチャー』が5月2日(金)より公開となる…
東京都内のサイクリングロードというと、すぐに思い浮かぶのが多摩川と荒川。どちらも週末にはサイクリストだけでなく散歩やジョギングをする人、河川敷の施設を利用する人でにぎわっており、それゆえトラブルも発生しがちです。
「真理ちゃん自転車」ってご存じですか。昭和40年代末頃にブリヂストン自転車がリリースした、正式名称「ドレミ真理ちゃん」。女の子用(幼児用)自転車なんだけど、男の子用の「ドレミ仮面ライダー」の対になる形でヒットした。
自然の中で時間の流れを気にせずに過ごせるオーストラリア風祭日の風景
2013年の6月に、筆者は自然農法家の友人と、アースコンチェルトという自然農法ユニットを立ち上げた。奈良の山奥で1人農業を始めた友人を手伝う形。
本格的なサイクルナビゲーションをお手軽に欲しい!と、いう方にパイオニアの“ポタナビ”(SGX-CN710、実売価格3万8000円前後)が楽しい。
「自転車は車両だから、車道を走るのが当たり前で…」、買い物のときぐらいしか自転車に乗らない人にそんな話をすると、決まって返ってくるのが「車道を走るのは危険だから」という言葉です。
レースシーズン真っただなかの4月下旬、ベルギーでのレース取材をパスし、フランスの自宅でひとり、つかの間の休み。そんなときに限ってクルマが故障…。
南オーストラリア州アデレードに本拠地があるBike SAは、サイクリストたちに様々なサービスを提供し続け30年以上になります。
このコラムで紹介した荒川の緊急用河川敷道路において、新たな動きがありました。国道4号線の千住新橋との立体交差を前後する3か所に、自転車を減速させるための舗装が施されたのです。
いよいよ、春めいて来て、サイクリングロードや一般道路を走る機会が増えてきた。
「オランダ~ベルギー・フランダースin東京散走」への参加のため、ベルギーの老舗メーカーであるトンプソン・シリウス2.0を試乗した。
目黒駅から目黒通りを東に進んで徒歩3分という好立地に、新しく「自転車文化センター」が誕生しました。
自転車に乗るのが気持ちいい季節になった。
日本は桜が満開かぁ~。フランスで生活するようになって4年目、桜見てないな…。SNSにアップされている桜の写真を見ながら日本に思いを馳せ、雨続きのフランスの自宅で春の訪れを待っている。
ガジェット好きな自転車乗りにとっての定番はナビゲーション。私も10数年前から色々と購入したが、最近手軽で気に入っているのがiPhoneやアンドロイドで走るナビアプリ。
ようやく春めいてきた3月中旬、荒川上流部を目指して自宅から走り出しました。ところが川にたどり着いて河川敷に下ったとたん、工事で迂回せねばならないことを知ります。
しかも強い向かい風。そのためあっさり断念してハンドルの向きを変え、下流へと再スタートを切
荒川河川敷を走る自転車の「制限時速20km」がルールからなくなった。ただしこれには奥深い理由があって、「だったらこれからは時速40kmで突っ走っていいんだな!」という結論にはならないので最後まで読んでね。
イタリアに春に訪れを告げるレースとして、「春」という意味の「プリマベーラ」と呼ばれるミラノ~サンレモが3月23日に開催された。100年を超える伝統を有するこのレースは、その名の通りミラノをスタートする。ジェノバを通過し、イタリアの西岸沿いを南下してサンレモ
年度の切り替わりを控え、就職や進学、転勤、転職などを機に、都市部に移り住む人が増える時期となっています。新しい住まいをどこにするかを悩み、それがどんなところになるのか、期待と不安を抱いている人も多いでしょう。