ツール・ド・フランスをボクが初めて取材したのが今から25年前の1989年。自転車雑誌サイクルスポーツの編集者として現地に派遣され、最終日のパリ・シャンゼリゼでグレッグ・レモンが50秒差を大逆転したという、歴史的な瞬間を目撃した。
今年はイギリスにてツール・ド・フランス14がスタートしたところですが、南半球オーストラリアのアデレードでは、その勢いに負けないようにと、少しずつ準備がスタートし始めています。
H&Mのスポーツライン「H&Mスポーツ」。ソチオリンピックでスウェーデンの公式ユニフォームに採用され、そのファッション性の高さが話題になった。昨年7月からデザインチームの一員となった沼田修平・メンズスポーツ部門プロダクトデザイナーに話を聞いた。
1年ほど前に河出書房新社から、「サイクル・サイエンス 自転車を科学する」が刊行されました。タイトルにあるとおり自転車にまつわるさまざまな事象を、科学の視点から取り上げたものです。
トヨタ自動車が2014年度内に、水素で発電しながら走行する燃料電池車(FCV)のセダンタイプの市販を始めると発表した。ホンダも15年には同様に投入する計画であり、排ガスはなく、航続距離もガソリン車並みという21世紀のエコカーが日本メーカーの主導で実用段階に入る。
イタリア半島東側のつけ根、エリミアロマーニャ州にチェゼナティコがある。人口わずか2万5000人のこの町が輩出した著名人といえば、サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督、そして自転車選手のマルコ・パンターニだ。
子供と一緒に自転車に乗り始めて7年が過ぎた。
ハンドメイドのシリアルバーでロングライド
本コラム、「南日本グルメライド」。定着しているのかしていないのかわかりませんが、楽しく書いてます(笑)。自己満足で終わっちゃいけませんので、今回は道選びのことについてちょっと提案をしていきますね。
自転車もファッショナブルに
『攻殻機動隊』25周年、そして『攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears』の上映開始を記念し、堀江貴文さんとProduction I.G社長・石川光久さんの行った対談の後編をお届けする。
『攻殻機動隊』25周年、そして『攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears』の上映開始を記念し、堀江貴文さんとProduction I.G社長・石川光久さんの対談を行った。
前回のコラムで、少しだけ紹介した腕時計のような謎の物体。まあ、多くの方はお気づきと思いますが、心拍センサーです。台湾のメーカー、ミオから発売されたばかりの「リンク」は手首で脈拍を感知し、そのデータをサイクルコンピュータやGPS、スマートフォンなどに送ります。
1903年に始まったツール・ド・フランスは2003年に記念すべき100周年を迎え、続いて2013年が第100回大会となった。あれ? 数字が合わない!と思うだろうが、二度に及ぶ世界大戦によって中断を余儀なくされた過去があるからだ。
アディダスが展開する『miCoach』シリーズは、アスリートに向けて心拍数を基にリアルタイムにコーチングするウェアラブルデバイスだ。先日、横浜F・マリノスが導入を決めた『miCoach elite』システムなど、ラインナップの拡大も進む。
尖浅間から宝篋山への縦走路は、緩やかなアップダウンが続く。息が上がり過ぎない程度の道のりで、歩いていて心地が良い。宝篋山名物のひとつであるバイオトイレが見えたら、頂上はすぐそこだ。
梅雨真っ盛り、筆者がすんでいる鹿児島も梅雨の中、曇っていたり雨がぱらついたり、およそ雲行きが怪しい。今日は乗るのやめにしようと思っていたら晴れたり、乗ろうと思って乗ってみたら、急に雨が降ってきたり。梅雨の時期は難しいものだ。
自転車に乗るためのキッカケづくり
今回のテーマは“ガジェット”と言うにはあまりにもローテクなので、少々気後れがするが、自転車ツーリングでは殆ど毎回助けられているこの“ローテクグッズ”をご紹介したい。
日本の子乗せ自転車ってのは、国際的に見ると少々独特であって、前に一人、後に一人をいわゆる“ママチャリスタイル”の自転車に乗せる形になる。最近は電動アシスト付きのものが多い。
前回のコラムに掲載した写真は、私が自分撮りしたものです。構図もまとまっていて、なかなかうまく撮れていますね。腕が上がったのかと勘違いしそうになりましたが、そこにはちゃんと理由がありました。3月に購入したデジタルカメラのおかげです。
4年に一度のサッカーW杯(FIFAワールドカップ)は毎回6月上旬に開幕し、およそ1か月の日程で開催される。つまり決勝は7月第一週、あるいは第二週の日曜日だ。ということで4年に一度、ツール・ド・フランスはワールドカップとみごとに日程がカブることになる。
筆者がなぜ自転車で飲食店へ行くことに、はまったのか。なぜ楽しいと思えるのかを解説したい。共感を得られる部分や、新たな自転車の楽しみの可能性を見いだしてもらえるかもしれない。
6月中旬のフランスは晴天が続き、カラッとした風が心地よい気候。自宅から車で2時間くらいのフランス中西部にあるルマン市はモータースポーツの祭典、ルマン24時間耐久で盛り上がっている。そして今年もまた、この時がやってきた。
歩きながら、ふと思う。
南オーストラリア州アデレードでも、ソーシャルネットワークは活用されています。しかしながら、日本での使い方とは少し事情が違うように見えます。
走行ペースや心拍数を教えてくれるランニングウォッチの進化がすごいことになっている。このジャンルをリードするGARMINの最新モデル『ForeAthlete 620J』は、ついにVO2max(最大酸素摂取量)までもシミュレート測定できるようになった。
パラリンピアンであり、サントリー ホールディングス CSR推進部所属である佐藤真海さんが、9月14日に宮城県の三陸沿岸を舞台に開催されるサイクリングイベント「ツール・ド・東北2014」の”東北応援大使”に就任、大会ならびに東北を応援する活動を展開していく。
いよいよ関東も梅雨入り。先週末は雨だったため、予定していたサイクリングをあきらめました。このように日帰りなら出かけないのが基本。雨中の走行は危険が高まりますし、何より楽しくありません。
パリには2013年、2930万人の外国人が観光やビジネスで訪れた。パリ市内に宿泊した日本人は48万4000人で、これは米国、英国、イタリア、ドイツに次いで第5位だという。そして世界随一のこの観光都市は、ツール・ド・フランスの最終到着地でもある。
自転車で走ると気持ちいいからどこまでも進んじゃう、気がついたら空腹を感じてこれいじょうペダルをこげない…なんていう方も多いではなかろうか。そんなときには、「自転車に乗る事」と「食」に着眼した“グルメライド”という乗り方を提案したい。
南オーストラリア州の州都アデレードは、都市部に官庁や観光名所が集まり、一日もあれば十分にアデレードの中心部を回ることができる比較的小さな都市です。
本誌では、為末大氏にインタビューを行ない、スポーツとテクノロジーの交錯する未来について伺いました。
ソニーらしい嬉しいカメラに出会った。アクションカム(デジタルHDビデオカメラレコーダー、HDR-AS100V)だ。
オリンピック選手として日本の陸上競技界に記録と記憶の両面で革新をもたらした為末大氏。独自の哲学と感性で、スポーツテクノロジーに言及してもらった。為末氏の言葉にはスポーツ、ウェアラブル、技術の世界に新たな切り口を見いだすヒントがありそうだ。
GARMINは車載ヘッドアップディスプレイ『GARMIN HUD日本版』を6月25日から、全国のApple Storeを始め日本国内での販売を開始すると発表した。販売予定価格は2万186円(税別)。
サイクリングの計画を立てるには、インターネットが欠かせません。途中で補給が可能かどうかの確認も、ネットの地図を利用します。コンビニやスーパーならジャンル一覧にも掲載され、簡単に調べることができます。
サッカー・ワールドカップ開幕を控えたコロンビアのスポーツ界が盛り上がっている。日本とともにC組入りしたコロンビアは、南米予選を2位突破した強豪だ。世界ランキングは3年間で48位からなんと4位に躍進。国民の多くが準決勝までは確実と思っているはずだ。
茨城県つくば市にある宝篋山(ほうきょうさん。通称・小田山)。頂上にある電波塔が目印のこの山は、近年登山者たちの人気を集めている。
人と人とが繋がったヴェロシティ。2015年にフランス、16年には台湾での開催が予定されています。