リオデジャネイロ五輪が8月21日に閉幕した。この大会で日本勢は快進撃を見せ、過去最多となる41個のメダルを獲得。2020年東京五輪に向けて期待をつなぐ成果を挙げた。
格闘技イベント『UFC202』が8月20日、米国ラスベガスのT-Mobileアリーナで開催された。メインではコナー・マクレガーとネイト・ディアスが対戦、5ラウンドの死闘の末、マクレガーが2-0の判定で勝利を収めた。
2016年シーズンは広島の勢いが止まらない。プロ野球12球団では最も優勝から遠ざかってしまっているが、25年ぶりのリーグ優勝に向かって視界は良好だ。
どのような思いを抱きながら、日本へ帰ってきたのだろうか。ブンデスリーガの強豪シャルケが運営する日本語版クラブ公式ツイッターが18日、DF内田篤人が治療のために一時帰国するとつぶやいたのを見て、複雑な思いを抱かずにはいられなかった。
憧れのロードバイクを手に入れ、満足したのもつかの間。趣味が高じて愛車が増える“沼”にハマッた人もいるはず。となると年に1回乗るかどうかという愛車も出てきます。今回は、そんなかわいそうな自転車を有効活用する方法を提案します。
夏の旅といえば、海の旅、山の旅が定番である。どちらも甲乙つけがたく、それぞれが魅力的な旅である。筆者もこの夏、山の旅にでかけた。だが、ただの山の旅ではない。「高山」への旅である。
健康オタクのボクではあるが、運動機能の修復のために日帰り手術を受けてきた。朝に自分の足で病院に行き、術後に退院目標をクリアしたら帰宅できる。手術そのものは流れ作業のように順調でなんの不安もなかったが、正直に告白するとその後の痛みに大泣き。
広大な自然のフィールドを戦いの舞台とするトレイルランの世界で、国内外のトップレースを駆け抜けるプロトレイルランナーの鏑木毅選手。その活躍は日本での競技普及に弾みをつけ、多くの人に影響を与えた。
レストランや観客席、オフィシャルショップが併設された北海道コンサドーレ札幌の練習拠点「宮の沢白い恋人サッカー場」へ、MF小野伸二はいつも練習がスタートする2時間前には到着している。
東京六大学野球や東都大学野球などに代表されるように、大学野球は原則、リーグ戦で行われる。
リオデジャネイロ五輪では世界最高のアスリートたちに多くのカメラが向けられ、その一瞬が切り取られる。ゲッティ イメージズ(Getty Images)の専属フォトグラファーを務めるアダム・プリティ氏もシャッターを切り、歴史に残る一枚を生み出す。
ちょっぴり早口で、それでいてポツリと漏らした言葉に、感謝の思いを凝縮させていた。
ツール・ド・フランスを追いかけて四半世紀。単純計算でボクの人生2年相当はフランスで生活しているので、とあることに気づいた。フランス人は衛生観念が比較的高く、トイレで必ず手を洗う。そして100%のフランス人がハンカチを持っていない。それはなぜか?
岐阜県遠征の二日目となった片倉。前日の試合での反省の一つとして、ふとしたことでボールから目を離してしまったということがあった。
出場する選手に年齢制限が設けられている点で、男子サッカーはほかの夏季オリンピック競技と明らかに一線を画している。
多くのサイクリストでにぎわう荒川自転車道は、沿道の景観も標識の充実ぶりも、自転車道と呼ぶにふさわしい水準を誇っています。そしてこの自転車道には、その魅力を倍加する条件まで備わっています。それはいったい何でしょうか。
高校野球では、夏の選手権大会地区大会で敗退すると、すぐに新チームがスタートすることになる。
都心部で開催される自転車イベントの中で最大級の「湾岸クリテリウム」が7月30、31日に東京都のお台場エリアで行われ、多くの参加者と応援の人たちでにぎわった。華やかな会場で行われる希少なレースであるとともに、若い女性ファンの姿が目立ち、時代の変遷が感じられた。
7シーズンで8人目。アマチュアだった日本リーグの名門として君臨した前身の古河電工時代を含めて、初めて2部リーグに降格した2010シーズン以降でジェフユナイテッド千葉を率いた監督の数だ。
初めて挑んだ全日本自転車競技選手権女子エリートを終えて、「すべてが違いました。力がある選手がそろっているので、自分はまだまだだなって思いました」と梶原悠未(かじはら ゆうみ)はジュニア選手とエリート選手の差を感じた。
群馬県伊勢崎市にある権現山(標高91m)は、県内で一番小さな山である。
ゴールにかける想いをストライカーに聞くと、ほとんどの場合で「貪欲に」という言葉が返ってくる。鹿島アントラーズの土居聖真(しょうま)も然り。もっとも、ゴールへの飢餓感よりもこの言葉を先立たせる点で、稀有なタイプといっていいかもしれない。
レスター・シティのプレミアリーグ制覇という奇跡から、早数カ月。ヨーロッパ選手権(EURO)、コパ・アメリカも終わり、新シーズンまで約1カ月を切った今、各チームが続々と選手補強を行っている。
フランス革命記念日を祝福する夜の花火大会をねらったニース目抜き通りのテロ。観衆が集まる大きなイベントが標的にされた。ツール・ド・フランス最終日のシャンゼリゼも大勢の人が集まるが、大会は卑劣な行為に屈しない気概を見せた。
真っ赤に染まったマツダスタジアムで黒田博樹は開口一番、「本当にホッとしています」と心境を語った。7月23日、阪神戦で黒田は7回を5安打無失点に抑え、日米通算200勝を達成した。デビューから20シーズン目での到達だった。
7月に入り、紫外線も多い季節になった。サイクリストとして気になるのが紫外線対策だ。顔や首筋はUVカットクリームを塗り、ウエアはUVカット仕様、さらにアームカバーやレッグカバーもUVカットにすることで大体の対策がとれる。
2週間かけてオーストラリアからようやくニューカレドニアへ
サッカー人生を賭けた決断が吉と出た。リオデジャネイロ五輪に臨む日本代表にJ2クラブからただひとり、選出されたファジアーノ岡山のMF矢島慎也の日常には、追い求めてきたサイクルが力強く脈打っている。
女子サッカー、浦和レッズレディース所属の柴田華絵(はなえ)選手。身長155cmと小柄ながら、繊細なボールタッチとDF陣を切り裂くドリブルに定評があり、相手守備陣をかき乱す。
まだ、都立校がどこも甲子園出場を果たしていなかった昭和の時代。都立東大和は1978(昭和53)年の春季東京都大会で準優勝を果たして関東大会進出。そして、その年の夏の西東京大会では日大二に甲子園出場阻まれたものの準優勝している。
ケガに悩まされ、「オリンピックに縁のない人間なのか」と思ったこともあった。しかし、30歳で初めて五輪への切符を手に入れた。
1949年の創立以来、約70年の歴史を誇る港サイクリングクラブ(MCC)。僕が所属するクラブですが、グループ内での脚力差にさまざまな工夫を凝らして解消に取り組んでいます。
栃木県の最低山は、栃木市大平町にある。山の名前は、磯山(いそやま・標高51m)。磯とは縁がなさそうな内陸の街に、その山はこぢんまりと佇んでいた。
日本でいつも使っているスマートフォンをフランスに持ち込んでツイッターやFacebookなどのSNSに画像やコメントをアップするとき。海外向けパケット定額サービスやレンタルモバイルルータを利用せず、無料で提供されているホテルや公共施設のWi-Fiを賢く使えば十分だ。
「太陽への道」という愛称を持つA7高速はフランス中南部のあるリヨンと地中海に面したマルセイユを結ぶオートルート(自動車専用道)。パリとリヨンをつなぐA6高速と合わせて物流の大動脈。日本で言ったらいわば東名高速だ。
トラップに“意思”が込められていた。ホームの等々力陸上競技場にアルビレックス新潟を迎えた、13日のセカンドステージ第3節。川崎フロンターレのMF大島僚太がひときわ大きな輝きを放ったのは、1点をリードされた前半38分だった。
今春の茨城県大会で準優勝して関東大会進出。一躍注目を浴びた石岡一。
ツール・ド・フランスの現地取材はおそらく25年ほどになる。単純計算してもフランスに800泊はしていて、さまざまな町、いろいろなタイプの宿泊施設を経験した。苦労は多いが、今となってはいい思い出ばかりで、「きょうはどんなところだろう?」とワクワクする余裕も。
フランスでは“GPS”と呼ばれるカーナビがとても便利だ。「次のロンポワン(環状交差点)でふたつ目に入ってね」など日本とは案内方法が違うが、カーナビシステムそのものがフランスの道路事情にマッチしているとも言えて、的確に目的地まで案内してくれる。
かつて昭和の時代、高校野球の甲子園出場校の中には、商業校や工業校など実業系の学校が必ず何校か名を連ねていた。極端に言えば、それが高校野球の出場校に彩りを添えていたといってもいいくらいだった。