ひとりだけ逆方向に動いた。ピンチを察して戻るオークランドシティ(ニュージーランド)の選手たちと、チャンスの匂いを嗅ぎ取って詰める鹿島アントラーズの選手たちが混在するゴール前で、FW赤崎秀平の得点感覚が異彩を放った。
12月2日の衆議院国土交通委員会で自転車活用推進法案が全会一致で可決され、6日には衆議院本会議でも可決。臨時国会での成立が確実ということで、この法案にどんな意味があるかを自転車活用推進研究会理事長の小林成基さんにうかがいました。
一億総活躍社会の実現に向けて地方創生加速化交付金が支給されているが、サイクリング関連イベントにも使われているらしい。
鹿島アントラーズが世紀の下克上を成就させるのか。6万人近いファンやサポーターで埋まった浦和レッズのホーム・埼玉スタジアムが騒然とするなかで、前代未聞の光景が繰り広げられていた。
紅葉真っ盛り…の時期からちょいと遅れた晩秋の夜。日本百名山のひとつに数えられる茨城県の名山・筑波山(標高877m)に登ってきた。
トレードマークでもある背番号の数だけ、チームメイトたちの手で宙を舞った。その数、実に16回。冷たい雨が落ちてくる夜空を見あげ、サポーターのかけ声を浴びながら、松本山雅FCの鐵戸裕史(てつと ひろし)は万感の思いを胸に募らせていた。
モーターボートから伸びるロープの末端にあるハンドルにつかまり、曳航されることで水面をボードで滑るウォータースポーツの「ウェイクボード」。近年は日本の湖などでも楽しむ人々が増えている。
神奈川県鎌倉市の観光スポットを歩いてまわるとマイレージポイントがたまり、健康と同時に花火大会や伝統行事の観覧席がゲットできる無料アプリ「いざマイル鎌倉」が11月14日にリリースされた。
日本三名瀑と呼ばれる滝が、茨城県にある。和歌山県那智勝浦町(熊野古道)にある那智の滝、栃木県日光市にある華厳の滝、そして、茨城県大子町にある袋田の滝だ(諸説あるらしい)。
数字がすべてを物語る。新天地・鹿島アントラーズでプレーした2016シーズン。ファーストステージとセカンドステージとで、ボランチの永木亮太はピッチのうえにおける存在感を大きく変化させている。
サッカー元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードが11月24日、現役引退を表明した。8歳でリバプール(イングランド)の下部組織に入団すると、その後も欧州ではリバプール一筋でプレーし続けた。
生瀬の滝の上流を渡り、舗装路を歩いていくと国道に出る。国道を反対側に渡って小さなトンネルをくぐって、先を進むと月居山(つきおれさん)の登山道が始まる。
あるイベントで知り合った女性と妻を誘い、栃木県の佐野市から栃木市までサイクリングしました。途中には藤原秀郷を祭る神社のある唐沢山、多くの化石が出土した葛生といった見どころがあり、栃木市も蔵の街として知られています。
トップ下として2試合ともに先発し、合計で135分間プレー。PKを獲得した場合にキッカーを務める大役も担い、実際にPKによるゴールをひとつずつ決めて、味方のゴールもふたつアシストした。
リオデジャネイロ五輪を終え、「何か見えてくるかなと期待したけど、終わってみて何も変わっていない」と淡々と大迫傑は語った。
東京湾アクアラインを利用すれば都心部から2時間ほど、千葉県君津市の牧歌的風景のなかに居心地のよさそうなカフェがある。
11月10日~11月13日にかけて行われた野球日本代表・侍ジャパンの強化試合。来年3月に開幕する第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)前の最後の国際試合ということで、大きな注目が集まった。
自転車の掃除や手入れをする時、必要なのがウエス。私の場合は古くなったTシャツをハサミで適当な大きさに切って利用している。
2016-2017シーズンのイングランド・プレミアリーグ。英国紙がイングランド・プレミアリーグの面白いニュースを掲載した。前回のサイドバック編に続き、今回はビック6クラブのセンターバックに注目したい。
心から愛する日本代表チームに対して抱いていた歯がゆさが、心躍らされる思いに変わった。ターニングポイントはホテルの一室でテレビを介して見た、オマーン代表との国際親善試合だったとDF長友佑都(インテル・ミラノ)は屈託なく笑う。
元サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の澤穂希さん。昨年末に行われた引退試合となった皇后杯決勝では自らのゴールでINAC神戸レオネッサを優勝に導き、有終の美を飾った。
今年の第47回明治神宮野球大会、高校野球の部は東京と大阪の代表校による決勝となった。早稲田実業の清宮幸太郎君と履正社の安田尚憲君という東西のスラッガー対決も話題となり、例年以上に注目度が高かった。
充実感は表情に表れる。オマーン代表との国際親善試合、そしてサウジアラビア代表とのワールドカップ・アジア最終予選第5戦に臨む日本代表に招集された長谷部誠は、11月7日の帰国から16日未明の離日まで、常に精かんさとみなぎる闘志とを漂わせていた。
47都道府県のなかで「一番魅力がない」など言われることがある茨城県は、サイクルツーリズムによる観光客誘致とその環境整備に熱心だ。そこには霞ヶ浦や筑波山、廃道を利用したサイクリングロードなどがあり、拠点には自転車サポートステーションが設置されている。
険峻な生瀬富士の頂上から、袋田の滝方面へ。
「我々は彼を安売りするつもりはない。なぜならパワーと運動能力を持った、プレミアムポジションの選手だからだ。彼は2015年に振るわないシーズンを過ごしたが、それは我々の彼に対する評価を変えはしなかった」
引っ越しが気軽にできる
最後に日の丸を背負ってプレーしてから、実に2年半近くもの空白期間が生じている。J1の舞台でもっとも切れ味鋭い攻撃力を搭載するドリブラーは、その間に26歳と中堅の域に達し、今シーズンはゴール数を初めてふた桁に到達させた。
野球日本代表の侍ジャパンは11月10日、来年3月に開催する第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた東京ドームでの強化試合第1戦でメキシコ代表と対戦した。
僕の故郷である静岡に住む白鳥和也さんから、一冊の本が送られてきました。それが『静岡で愉しむサイクリングライフ』(静岡新聞社)。これまで『自転車依存症』や『自転車部品の美学 バイシクルパーツ・ピクトリアル』などを著した彼の最新刊です。
リオデジャネイロ五輪を半年後に控えた2月以来、8カ月振りで今井月(るな)選手に会った。高校生になった彼女は五輪を経験し、16歳の誕生日も迎え、これからの日本競泳界を引っ張るひとりとして成長した姿を見せてくれた。
低山ばかりの茨城県といえど、玄人登山者でも満足できるであろう山がいくつかある。
11月5日に行われたジェシー・バルガスとのWBO世界ウェルター級タイトルマッチを制し、再びフィリピンの英雄がボクシング界の中心に戻ってきた。リング上で勝ち名乗りを受けたあと、マニー・パッキャオは何度か「everybody(誰でも)」と繰り返した。
群馬県・谷川岳の一ノ倉沢というと岩登りの聖地というイメージがあるが、岸壁をながめるだけならピクニック気分で散策できる。1年前はロードバイクでここにアクセスしたが、今回は紅葉を楽しみながらのんびり歩いてみた。
スポットライトのまばゆさばかりに目を奪われていると、時として「本質」を見過ごしてしまうことがある。Jリーグ最年少デビューを果たした中学3年生、FW久保建英(くぼ たけふさ)をめぐるフィーバーは、その典型的なケースとなるだろう。
左利きでありながら、任されるポジションは中盤の右サイドが多い。アタッキングサードに攻め入るや中央へと切れ込んでいき、ボールをもち替えることなく、勢いに乗ったまま利き足を思い切り振り抜く。
9月2日公開の当コラムで台湾の電子部品メーカー・トランセンドのウェアラブルカメラ『DrivePro Body 20』を紹介した。今回はその第2弾『DrivePro Body 52』だ。
11月11日から始まる第47回明治神宮野球大会への出場権をかけて、今年で12回目となる横浜市長杯争奪関東大学野球選手権が10月31日から4日間、横浜スタジアムで開催された。
右タッチライン際をドリブルで駆けあがりながら、浦和レッズのMF駒井善成は後半のキックオフ前に、チームメートからささやかれた言葉を思い出していた。
8月のリオデジャネイロ五輪女子レスリングでは、日本代表メダリストすべてが至学館大の卒業生もしくは在校生だった。また、平成16年度卒業でこれまで金メダル3個、銀メダル1個を獲得した吉田沙保里選手が11月1日に同大の副学長に就任したことも話題となった。