【山口和幸の茶輪記】茨城・つくば「りんりんロード」でサイクリング…首都圏から日帰りできるパラダイス | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【山口和幸の茶輪記】茨城・つくば「りんりんロード」でサイクリング…首都圏から日帰りできるパラダイス

オピニオン コラム
【山口和幸の茶輪記】茨城・つくば「りんりんロード」でサイクリング…首都圏から日帰りできるパラダイス
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47都道府県のなかで「一番魅力がない」など言われることがある茨城県は、サイクルツーリズムによる観光客誘致とその環境整備に熱心だ。そこには霞ヶ浦や筑波山、廃道を利用したサイクリングロードなどがあり、拠点には自転車サポートステーションが設置されている。

■気持ちよくサイクリングできる環境作り

茨城県は関東地方の中では東日本大震災の被害が最も大きかったエリアだ。ついこの前まで霞ヶ浦の周回道路は亀裂が生じた路面や崩壊した路肩の補修工事が行われていた。ようやく復旧工事が終わり、湖岸のルートは安心してサイクリングできるまでに回復している。

こうして日常風景を取り戻した茨城県は、震災によって減少した観光客を取り戻すために、そして全国最下位のマイナスイメージから脱却するために、県がそれぞれの自治体と協力して自転車愛好家が気持ちよくサイクリングできる環境作りを進めている。


■廃線跡地を利用したサイクリングコース

一度は走ってみたい日本のサイクリングコースとして真っ先に浮かぶのは瀬戸内海に渡るいくつもの大きな橋をめぐる「しまなみ海道」だ。ただし関東エリアからの日帰りは無理。これに対して茨城県は首都圏からのアクセスもよく、交通量の少ないのどかなルート、山岳の要素が強いコースなどが自由に取れるのが強みだ。おいしい食べ物や温泉なども意外とあるのは新鮮な驚きだ。

筑波山のふもとには筑波鉄道の廃線跡地を利用した全長40.1kmのサイクリングコース「つくばりんりんロード」がある。現在は全線が舗装整備され、駅のホームはトイレ完備の休憩所に変わった。県もサイクリストをサポートするプロジェクトを推進。親子やカップルの初サイクリングでも安心して楽しめるのが魅力だ。



桜川市にあるJR水戸線の岩瀬駅。昔はここと土浦市の土浦駅を結ぶ筑波鉄道があった。1987年に廃線となり、線路が敷かれていたところは自転車歩行者専用道路となっている。総延長は鉄道時代と同じ40.1km。幅は4mあるので、よくある河川敷のサイクリングコースよりもゆったりしている。

最北端の岩瀬駅から南下するルートなら、北風が吹けば追い風になり、地形としても下り基調であることから、実際に走ってみるとかなりのスピードに乗る。ただし、かつての踏切ごとに車止めの鉄柱と「止まれ」の標識があるので、ロードレーサーが高速巡航できる道ではない。そのかわりクルマは通行できない安全なコースなので、たとえば長距離サイクリングに初挑戦するような子どもたちに向いている。

景色を楽しむのんびりサイクリングにもうってつけだ。駅ホーム横にみごとな桜の大木があったり、沿道にも桜並木が続いていたりする。春になれば菜の花もきれいだという。お弁当を持ってベンチでお花見なんてのもいいだろう。コースは霞ヶ浦にそそぐ桜川とほぼ並行して走っているので、岩瀬側の標高がわずかに高いものの、見た目はまったくの平たん路だ。「冬でも降雪がない」と地元の人が教えてくれたが、真冬でもしっかり走れる。しかも往復なら80km。



数kmごとに存在した駅は現在休憩所となっている。駅舎はないがホームはそのままで、新たにベンチやトイレが設置されているのが、初級者サイクリストにはうれしい。ところどころの休憩所には無料の駐車場もあるので、クルマに自転車を積んで行き、そこを発着点としてサイクリングするといい。

コースのちょうど真ん中にある筑波休憩所は周囲にコンビニや飲食店もある。コースを外れて東に進むと筑波山へのアプローチとなる。筑波山梅林の中を走る林道は一見の価値あり。2~3月が見ごろとなる。

■レンタサイクルで手ぶらで楽しむことも

霞ヶ浦を一周するサイクリングもオススメだ。Y型をしたこの湖の沿岸を忠実になぞるとおよそ140km。時速20kmののんびりペースで7時間。体内に蓄積された脂肪が燃焼を始めるのは運動後30分からなので、6時間30分はフィットネスになる計算だ。

岩瀬駅、土浦駅、潮来駅では1日1500円でジャイアントのスポーツバイクも借りることができる。12月~翌年2月までの冬期間は利用が休止されるというのが残念だが、手ぶらでサイクリングすることもできる。

自転車サポートステーションと呼ばれる施設が水郷筑波エリアには随所にある。コンビニや飲食店、道の駅、ガソリンスタンドなどが協力し、そこにはスポーツバイク用ラックが置かれ、トイレ・空気入れ・簡易工具が自由に使える。茨城県企画部地域計画課が「水郷筑波サイクリングマップ」を発表しているのでこれを入手しておくと便利。

また土浦と潮来を結ぶ遊覧船を利用した「サイクルーズ」、観光バスにスポーツバイクを搭載して霞ヶ浦周辺を走る「サイクリングバスツアー」などもたまに催行されるのでチェックしてみるといい。
《山口和幸》
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