「御岩神社に行ってきました~♪」と周囲の人々が、SNSでこのような書き込みをしているのを近年よく見かけた。書き込んでいるのは主に女性で、何やらパワースポットとして御岩神社が全国的に有名になっているらしい。
日本三大急登として知られる群馬県谷川岳の西黒尾根。標高2000mにも満たない登頂ルートだが、上越国境に位置することから天候が急変しやすく、そのため遭難者も多い。降水確率ゼロの天気予報だったが、中腹でまさかの強い風雨に見舞われた。
目の前の「試合に出たい」という思いと、これからも「試合に出続けたい」という思い。言葉にすれば似ている感情だが、選手の胸中に生まれるプレッシャーは対極に位置するものといっていい。
オーストラリアの長距離ドライブというと道も広いし、さぞ快適なのだろうと思う人も多いかと思います。
6月9日公開の本コラムで、自転車用ローラー台「ズイフト」を使ったFTP(Functional Threshold Power)アップについて紹介。このトレーニングを続ける動機づけになればと、静岡県で行われる「SCAセンチュリーランin御前崎」完走を目標に掲げました。
オーストラリアの長距離ドライブというと道も広いし、さぞ快適なのだろうと思う人も多いかと思います。
秋の紅葉シーズンとなり、年に一度の谷川岳(群馬県)に挑んだ。今回で4回目の登山だが、年々厳しくなってくような気がする。しかも今年は8月に手術を受けてそれ以来の挑戦。この日の登山を夢に描いて術後の痛みも耐えてきたので、うれしいような不安なような…。
三条の滝へのトレッキングを終えた後は、見晴エリアで休憩を取った。見晴は、尾瀬ヶ原の中で最も山小屋が密集しているエリア。その山小屋の密集具合たるや、まるで小さな村のようだ。そこでは、多くの登山者が疲れた体を休めていた。
出場資格をもっていたオリンピックごとに世代を区切ってみると、ワールドカップ(W杯)ロシア大会出場をかけてアジア最終予選を戦っているハリルジャパンにおいて、ある“変化”を見つけることができる。
プロ野球は現在日本シリーズの真っ只中だが、11月10日~11月13日に強化試合を控える侍ジャパンの動きも活発化してきた。
背筋をピンと伸ばし、高く保たれた視線はしっかりと未来を見すえている。それでいて、ときおり柔和な笑顔を浮かべ、口を突く言葉を聞いているうちに、気がつけば前向きな思いにさせてくれる。
ツール・ド・フランスで歴代最多タイとなる5度の総合優勝を飾ったフランスの英雄、ベルナール・イノー。引退後は大会主催者の渉外担当としてこの大会の顔を務めてきたが、今季を限りに勇退する。
鳩待峠から山の鼻、ヨッピ橋、東電小屋まで歩き、帰りは見晴方面をぐるりとまわって鳩待峠へ。当初予定していたルートはこんな感じだった。
ある選手がPKキッカーを任される理由は、ほとんどのクラブにおいて同じ傾向があるといっていい。いわく「正確なキックを蹴れる」あるいは「心理的な駆け引きで相手の逆を突ける」と。
10月16日、パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで北海道日本ハムファイターズが福岡ソフトバンクホークスを4勝2敗で破り、日本シリーズ進出を決めた。
英国紙がイングランド・プレミアリーグの面白いニュースを掲載した。2016-2017シーズンのビック6クラブのサイドバック、センターバック、中盤、前線をランク付けで評価したものだ。
クレイトン・カーショウの大車輪の活躍により、ワシントン・ナショナルズとのナショナル・リーグ地区シリーズを制したロサンゼルス・ドジャース。シカゴ・カブスとのリーグ優勝決定シリーズでは、第1戦に前田健太が先発した。
3つのJクラブで、700を軽く超える公式戦に出場。日本代表としても歴代最多の152キャップを獲得している36歳の大ベテラン、遠藤保仁をしてこう言わしめるホープが、ガンバ大阪で輝きを増している。
雨で全会場の足並みはそろわなかったものの、10月8日から来春の選抜高等学校野球大会(センバツ)の選考に影響を与える秋季東京都大会が始まった。
9月15日公開の本コラムで、発表後まもなく試走したヤマハ発動機の電動アシスト付きクロスバイク「YPJ-C」について紹介しました。ただ、そのときは味の素スタジアムに特設されたコースを周回しただけ。やはり正しい評価を下すには、公道を走ることも必要です。
秋晴れは登山がサイコーに気持ちいい。たまらず群馬県にある上毛三山のひとつ、妙義山へ。体力レベルはそれほどでもないが、難易度は高いコースだ。体力と技術は個人差があるので自分の力量に合った山を選ぶことが重要になる。
前日は深夜零時に家を出発し、ほとんど寝ないで向かった尾瀬ヶ原への旅路。その日の天気はあいにくの雨模様で、至仏山も燧ヶ岳もすっぽりと雲に包まれていた。それでも日本で唯一の高層湿原は、それはそれで壮大で美しかった。
189センチ、78キロの大きな体が激しく揺れる。ゴール正面から左サイドの隅へ。視界のなかにイラクの選手をとらえながら、DF吉田麻也(サウサンプトン)が必死の形相でロングボールを追いかける。
今季のプロ野球はレギュラーシーズンが全日程を終了し、後はクライマックスシリーズと日本シリーズを残すのみとなった。
これまでの“図式”が大きく崩れている。所属クラブでの輝きを、なぜ日本代表で放てないのか。ザックジャパン時代からこんな疑問符をつけられてきたMF香川真司が今シーズン、ボルシア・ドルトムントにおける出場機会をも激減させている。
北海道の約10倍の広さを持つオーストラリア南オーストラリア州。これだけの広大な土地を旅しないわけにはいきません。久しぶりに時間ができたので、車で二泊三日のひとり旅に出かけました。
10月29日にJRさいたま新都心駅周辺の特設コースで開催される「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」。4回目となる大会だが、史上初めてツール・ド・フランスの4賞ジャージが全員参戦するなどこれまでにない豪華な布陣だ。
プロ野球はレギュラーシーズンの戦いが終わり、今年もクライマックスシリーズ(CS)が間もなく開催される。
今年の冬は長い南半球なのですが、太陽の進む時間は確実に夏となっておりサマータイムを迎えました。日本でも一時導入されていたというサマータイム。
茨城県北部の街・高萩市にある土岳 (つちだけ) は標高599m、歩行時間2時間程度の平凡な低山である。でも、ちょっとした工夫をすれば、土岳でしか過ごせない、特別な時間を過ごすことができる。
メジャーリーグが全日程を終了した10月2日、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手がツイッターを更新した。右前腕部の張りでシーズン終盤の登板を回避した田中は、「悔しい想いがあります」とつづっている。
10月に入り、各大学野球リーグ戦も佳境に入ってきた。老舗の東京六大学野球や二部も含めて注目選手が目白押しの東都大学野球はもちろんのこと、その他のリーグも秋の覇者を目指して激しい争いが展開されている。
心地よい武者震いと、ちょっとした違和感。異なるふたつの感情をその胸中に同居させながら、川崎フロンターレのゴールキーパー高木駿は利き足の左足からタッチラインをまたがせた。
J1の年間総合順位で3位以内を確定させて、チャンピオンシップへの初出場を決めた川崎フロンターレの大黒柱、35歳のキャプテン中村憲剛から、ことあるごとに「哲学」を叩き込まれているホープがいる。
江戸川の自転車道に向かったときのこと。ハンドルバーに取り付けていたGPSが外れて地面に落下。これがスマホなら画面が割れたり動作しなくなったりと大変な目に遭うところですが、GPSなら傷は増えても使用に支障ありません。
都市対抗野球を頂点とする社会人野球だが、秋の最大のハイライトとも言えるのが日本選手権である。この大会は予選敗退チームから有力選手の補強が可能な都市対抗とは違って、日本選手権は純粋に単独チームとして戦わなくてはならない。
交通量の少ないところにスポーツバイクを持っていって気持ちよくサイクリングしたい。たとえば電車や船にそのまま自転車を持ち込んだり、貨物便で送ってしまい手ぶらで現地に向かったり…。そんな夢のような時代になりつつある。
イングランドのプレミアリーグは今シーズンが開幕してまだ序盤ではあるが、各チームの形が少しずつ見えてきた。そこで英国紙が各チームを分析。特に走行距離に注目し、プレミア勢の各チーム走行距離ランキングを発表した。
もし、貴方が茨城県の竪破山(たつわれさん)に登る機会があって、太刀割石の目の前に来たならば、“目をつぶって”そっとイメージして欲しい。
海外に出てみると、今までの常識や非常識を疑問に思うことがあります。それらを体験させたいという日本の学校が少しずつ増え始めています。