全米オープンテニスで9月7日、男子シングルス準々決勝が行われた。第6シードの錦織圭は第2シードのアンディ・マレーと対戦し1-6、6-4、4-6、6-1、7-5で勝利。3時間57分の激闘を制して準決勝に進んだ。
プレミアリーグの名門、マンチェスター・ユナイテッドが、選手たちに罰金を科す「禁止令」を発令しているそうだ。
社会人野球の二大大会として、夏の都市対抗野球と秋の社会人野球日本選手権が双璧だ。近年は東京ドームで7月に開催されている都市対抗野球は、今年で第87回を数える歴史的な大会である。
攻撃から守備へ。試合の流れが変わった、いや、変わろうとする刹那になると、必ずといっていいほど日本代表の白いユニフォームが飛び込んできては、タイ代表のチャンスの芽を摘み取っていく。
7月に23日間の日程で開催されるツール・ド・フランス取材では現地ホテルを点々とする。こうしたホテルはインターネットの宿泊予約サイトでほぼ完璧に取れる。
夏の終わりから秋にかけて、次々と日本列島に襲いかかる台風の恐怖。その被害は、水害、風害、土砂災害にとどまらず、筆者の登山取材にもおよんだ。
2016年、プロ野球のペナントレースは残り20試合を切り、大詰めを迎えている(9月4日終了時点。以降の数字も同様)。今季も若きスターたちの躍動により、“プロ野球史上初”を冠とした偉大な記録がいくつか生まれそうだ。
この夏に行われたサッカー欧州選手権(EURO)で注目を集めたフランス代表のムサ・シソコ。彼のこれまでの発言、そして移籍の結果はどのような影響を招くのだろうか。
都立片倉高校の岐阜遠征最終日。前日は夏の甲子園の抽選があったが、選手や指導者たち、さらにはそこに関連する保護者たちは、すでに秋へ向けての新チームを意識していた。
クルマには事故の解析のために動画を記録するドライブレコーダーが数多く市販されているが、自転車には手頃なものがない。アクションカメラをハンドルやヘルメットに取り付けたりしたが、手軽に操作できるものがあまり無かった。
悲壮感を漂わせているわけでも、ましてや黒星を喫した責任の重さに打ちひしがれているわけでもない。所属する川崎フロンターレの試合後と同じように、大島僚太は端正なマスクにかすかな笑みをたたえながら取材エリアに姿を現した。
2009年に自転車雑誌の取材で走行した奥松島自転車道は、その1年半後に現地を襲った東日本大震災の津波により、壊滅的な被害を受けました。クラブの催しで近くを訪れることになった8月最後の週末、GPSに残された当時の走行記録を頼りに、その痕跡をたどってみました。
近年、莫大な放映権料などをもとに他国リーグから選手を集めているサッカーのプレミアリーグ。それに伴い、移籍金のインフレ化が進み、相場とかけ離れた金額が飛び交っている。
日本から来る多くの学生がオーストラリア研修旅行でカルチャーの違いに気づかされます。
頑張り屋と点取り屋。前者はプレミアリーグ王者のレスター・シティに、後者は6大会連続のワールドカップ出場に挑む日本代表に。タイプのまったく異なる、2人の岡崎慎司が存在している。
ポケモンをゲットできたりアイテムを入手できる場所をたずねる。たまごを孵化させるために所定の距離を歩いたりする人気ゲーム『ポケモンGO』。インドア派も家を飛び出して歩く必要があるから、フィットネスに効果的とウワサされるがホントかな?
うんざりするような暑さのなかを旅に出るならば、やはり涼しげな場所がいい。かといって、旅先がクーラーの効いた家屋の中というのでは、どうにも夏旅の風情に欠けるというもので、やはり夏らしく外を歩きたい。
日本代表を率いるバヒド・ハリルホジッチ監督も、ホッと胸をなでおろしているはずだ。日本代表FW浅野拓磨がブンデスリーガ2部のシュツットガルトへ期限付き移籍――26日夜に伝わってきたニュースは、日本サッカー界が待ち望んだ朗報だった。
サッカーの2016-17 UEFAチャンピオンズ・リーグのプレーオフ・セカンドレグが8月23日・24日に行われ、グループステージに参加する全32チームが決まった。
ロードバイクに乗る多くの人は、ビンディングシューズを履いてペダルにシューズを固定して走っている。私もSPDタイプのビンディングを利用するようにしてから、足が楽なのですっかりハマっている。
トーナメント形式の高校野球でベスト8が激突する準々決勝は、最も見ごたえのある一日だと言われる。夏の大会では、それがお盆の休日や夏休みに重なってくるため、スタンドも例年満席となる。
さまざまな競技で熱戦が展開されたリオデジャネイロ五輪。鍛え抜かれた選手の躍動する筋肉は男女を問わず美しいが、競技によってはいくつかの理由から体毛をきれいに剃ることもある。とりわけ競泳や自転車競技は男子選手でも脇毛やすね毛がサッパリとなくなっている。
Instagramに掲載された一枚の滝の写真が話題を呼んでいる。千葉県君津市の「濃溝(のうみぞ)の滝」だ。「神秘的だ」「幻想的だ」「まるでジブリの世界だ!」など絶賛する記事がネット上を飛び交い、今や観光名所となっている。
リオデジャネイロ五輪が8月21日に閉幕した。この大会で日本勢は快進撃を見せ、過去最多となる41個のメダルを獲得。2020年東京五輪に向けて期待をつなぐ成果を挙げた。
格闘技イベント『UFC202』が8月20日、米国ラスベガスのT-Mobileアリーナで開催された。メインではコナー・マクレガーとネイト・ディアスが対戦、5ラウンドの死闘の末、マクレガーが2-0の判定で勝利を収めた。
2016年シーズンは広島の勢いが止まらない。プロ野球12球団では最も優勝から遠ざかってしまっているが、25年ぶりのリーグ優勝に向かって視界は良好だ。
どのような思いを抱きながら、日本へ帰ってきたのだろうか。ブンデスリーガの強豪シャルケが運営する日本語版クラブ公式ツイッターが18日、DF内田篤人が治療のために一時帰国するとつぶやいたのを見て、複雑な思いを抱かずにはいられなかった。
憧れのロードバイクを手に入れ、満足したのもつかの間。趣味が高じて愛車が増える“沼”にハマッた人もいるはず。となると年に1回乗るかどうかという愛車も出てきます。今回は、そんなかわいそうな自転車を有効活用する方法を提案します。
夏の旅といえば、海の旅、山の旅が定番である。どちらも甲乙つけがたく、それぞれが魅力的な旅である。筆者もこの夏、山の旅にでかけた。だが、ただの山の旅ではない。「高山」への旅である。
健康オタクのボクではあるが、運動機能の修復のために日帰り手術を受けてきた。朝に自分の足で病院に行き、術後に退院目標をクリアしたら帰宅できる。手術そのものは流れ作業のように順調でなんの不安もなかったが、正直に告白するとその後の痛みに大泣き。
レストランや観客席、オフィシャルショップが併設された北海道コンサドーレ札幌の練習拠点「宮の沢白い恋人サッカー場」へ、MF小野伸二はいつも練習がスタートする2時間前には到着している。
東京六大学野球や東都大学野球などに代表されるように、大学野球は原則、リーグ戦で行われる。
ちょっぴり早口で、それでいてポツリと漏らした言葉に、感謝の思いを凝縮させていた。
ツール・ド・フランスを追いかけて四半世紀。単純計算でボクの人生2年相当はフランスで生活しているので、とあることに気づいた。フランス人は衛生観念が比較的高く、トイレで必ず手を洗う。そして100%のフランス人がハンカチを持っていない。それはなぜか?
岐阜県遠征の二日目となった片倉。前日の試合での反省の一つとして、ふとしたことでボールから目を離してしまったということがあった。
出場する選手に年齢制限が設けられている点で、男子サッカーはほかの夏季オリンピック競技と明らかに一線を画している。
多くのサイクリストでにぎわう荒川自転車道は、沿道の景観も標識の充実ぶりも、自転車道と呼ぶにふさわしい水準を誇っています。そしてこの自転車道には、その魅力を倍加する条件まで備わっています。それはいったい何でしょうか。
高校野球では、夏の選手権大会地区大会で敗退すると、すぐに新チームがスタートすることになる。
都心部で開催される自転車イベントの中で最大級の「湾岸クリテリウム」が7月30、31日に東京都のお台場エリアで行われ、多くの参加者と応援の人たちでにぎわった。華やかな会場で行われる希少なレースであるとともに、若い女性ファンの姿が目立ち、時代の変遷が感じられた。
7シーズンで8人目。アマチュアだった日本リーグの名門として君臨した前身の古河電工時代を含めて、初めて2部リーグに降格した2010シーズン以降でジェフユナイテッド千葉を率いた監督の数だ。