リオデジャネイロ五輪を終え、「何か見えてくるかなと期待したけど、終わってみて何も変わっていない」と淡々と大迫傑は語った。
東京湾アクアラインを利用すれば都心部から2時間ほど、千葉県君津市の牧歌的風景のなかに居心地のよさそうなカフェがある。
11月10日~11月13日にかけて行われた野球日本代表・侍ジャパンの強化試合。来年3月に開幕する第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)前の最後の国際試合ということで、大きな注目が集まった。
自転車の掃除や手入れをする時、必要なのがウエス。私の場合は古くなったTシャツをハサミで適当な大きさに切って利用している。
2016-2017シーズンのイングランド・プレミアリーグ。英国紙がイングランド・プレミアリーグの面白いニュースを掲載した。前回のサイドバック編に続き、今回はビック6クラブのセンターバックに注目したい。
心から愛する日本代表チームに対して抱いていた歯がゆさが、心躍らされる思いに変わった。ターニングポイントはホテルの一室でテレビを介して見た、オマーン代表との国際親善試合だったとDF長友佑都(インテル・ミラノ)は屈託なく笑う。
今年の第47回明治神宮野球大会、高校野球の部は東京と大阪の代表校による決勝となった。早稲田実業の清宮幸太郎君と履正社の安田尚憲君という東西のスラッガー対決も話題となり、例年以上に注目度が高かった。
充実感は表情に表れる。オマーン代表との国際親善試合、そしてサウジアラビア代表とのワールドカップ・アジア最終予選第5戦に臨む日本代表に招集された長谷部誠は、11月7日の帰国から16日未明の離日まで、常に精かんさとみなぎる闘志とを漂わせていた。
47都道府県のなかで「一番魅力がない」など言われることがある茨城県は、サイクルツーリズムによる観光客誘致とその環境整備に熱心だ。そこには霞ヶ浦や筑波山、廃道を利用したサイクリングロードなどがあり、拠点には自転車サポートステーションが設置されている。
険峻な生瀬富士の頂上から、袋田の滝方面へ。
「我々は彼を安売りするつもりはない。なぜならパワーと運動能力を持った、プレミアムポジションの選手だからだ。彼は2015年に振るわないシーズンを過ごしたが、それは我々の彼に対する評価を変えはしなかった」
引っ越しが気軽にできる
最後に日の丸を背負ってプレーしてから、実に2年半近くもの空白期間が生じている。J1の舞台でもっとも切れ味鋭い攻撃力を搭載するドリブラーは、その間に26歳と中堅の域に達し、今シーズンはゴール数を初めてふた桁に到達させた。
野球日本代表の侍ジャパンは11月10日、来年3月に開催する第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた東京ドームでの強化試合第1戦でメキシコ代表と対戦した。
僕の故郷である静岡に住む白鳥和也さんから、一冊の本が送られてきました。それが『静岡で愉しむサイクリングライフ』(静岡新聞社)。これまで『自転車依存症』や『自転車部品の美学 バイシクルパーツ・ピクトリアル』などを著した彼の最新刊です。
リオデジャネイロ五輪を半年後に控えた2月以来、8カ月振りで今井月(るな)選手に会った。高校生になった彼女は五輪を経験し、16歳の誕生日も迎え、これからの日本競泳界を引っ張るひとりとして成長した姿を見せてくれた。
低山ばかりの茨城県といえど、玄人登山者でも満足できるであろう山がいくつかある。
11月5日に行われたジェシー・バルガスとのWBO世界ウェルター級タイトルマッチを制し、再びフィリピンの英雄がボクシング界の中心に戻ってきた。リング上で勝ち名乗りを受けたあと、マニー・パッキャオは何度か「everybody(誰でも)」と繰り返した。
群馬県・谷川岳の一ノ倉沢というと岩登りの聖地というイメージがあるが、岸壁をながめるだけならピクニック気分で散策できる。1年前はロードバイクでここにアクセスしたが、今回は紅葉を楽しみながらのんびり歩いてみた。
スポットライトのまばゆさばかりに目を奪われていると、時として「本質」を見過ごしてしまうことがある。Jリーグ最年少デビューを果たした中学3年生、FW久保建英(くぼ たけふさ)をめぐるフィーバーは、その典型的なケースとなるだろう。
左利きでありながら、任されるポジションは中盤の右サイドが多い。アタッキングサードに攻め入るや中央へと切れ込んでいき、ボールをもち替えることなく、勢いに乗ったまま利き足を思い切り振り抜く。
9月2日公開の当コラムで台湾の電子部品メーカー・トランセンドのウェアラブルカメラ『DrivePro Body 20』を紹介した。今回はその第2弾『DrivePro Body 52』だ。
11月11日から始まる第47回明治神宮野球大会への出場権をかけて、今年で12回目となる横浜市長杯争奪関東大学野球選手権が10月31日から4日間、横浜スタジアムで開催された。
右タッチライン際をドリブルで駆けあがりながら、浦和レッズのMF駒井善成は後半のキックオフ前に、チームメートからささやかれた言葉を思い出していた。
8月のリオデジャネイロ五輪女子レスリングでは、日本代表メダリストすべてが至学館大の卒業生もしくは在校生だった。また、平成16年度卒業でこれまで金メダル3個、銀メダル1個を獲得した吉田沙保里選手が11月1日に同大の副学長に就任したことも話題となった。
「御岩神社に行ってきました~♪」と周囲の人々が、SNSでこのような書き込みをしているのを近年よく見かけた。書き込んでいるのは主に女性で、何やらパワースポットとして御岩神社が全国的に有名になっているらしい。
日本三大急登として知られる群馬県谷川岳の西黒尾根。標高2000mにも満たない登頂ルートだが、上越国境に位置することから天候が急変しやすく、そのため遭難者も多い。降水確率ゼロの天気予報だったが、中腹でまさかの強い風雨に見舞われた。
目の前の「試合に出たい」という思いと、これからも「試合に出続けたい」という思い。言葉にすれば似ている感情だが、選手の胸中に生まれるプレッシャーは対極に位置するものといっていい。
オーストラリアの長距離ドライブというと道も広いし、さぞ快適なのだろうと思う人も多いかと思います。
6月9日公開の本コラムで、自転車用ローラー台「ズイフト」を使ったFTP(Functional Threshold Power)アップについて紹介。このトレーニングを続ける動機づけになればと、静岡県で行われる「SCAセンチュリーランin御前崎」完走を目標に掲げました。
オーストラリアの長距離ドライブというと道も広いし、さぞ快適なのだろうと思う人も多いかと思います。
秋の紅葉シーズンとなり、年に一度の谷川岳(群馬県)に挑んだ。今回で4回目の登山だが、年々厳しくなってくような気がする。しかも今年は8月に手術を受けてそれ以来の挑戦。この日の登山を夢に描いて術後の痛みも耐えてきたので、うれしいような不安なような…。
三条の滝へのトレッキングを終えた後は、見晴エリアで休憩を取った。見晴は、尾瀬ヶ原の中で最も山小屋が密集しているエリア。その山小屋の密集具合たるや、まるで小さな村のようだ。そこでは、多くの登山者が疲れた体を休めていた。
出場資格をもっていたオリンピックごとに世代を区切ってみると、ワールドカップ(W杯)ロシア大会出場をかけてアジア最終予選を戦っているハリルジャパンにおいて、ある“変化”を見つけることができる。
プロ野球は現在日本シリーズの真っ只中だが、11月10日~11月13日に強化試合を控える侍ジャパンの動きも活発化してきた。
背筋をピンと伸ばし、高く保たれた視線はしっかりと未来を見すえている。それでいて、ときおり柔和な笑顔を浮かべ、口を突く言葉を聞いているうちに、気がつけば前向きな思いにさせてくれる。
ツール・ド・フランスで歴代最多タイとなる5度の総合優勝を飾ったフランスの英雄、ベルナール・イノー。引退後は大会主催者の渉外担当としてこの大会の顔を務めてきたが、今季を限りに勇退する。
鳩待峠から山の鼻、ヨッピ橋、東電小屋まで歩き、帰りは見晴方面をぐるりとまわって鳩待峠へ。当初予定していたルートはこんな感じだった。
ある選手がPKキッカーを任される理由は、ほとんどのクラブにおいて同じ傾向があるといっていい。いわく「正確なキックを蹴れる」あるいは「心理的な駆け引きで相手の逆を突ける」と。
10月16日、パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで北海道日本ハムファイターズが福岡ソフトバンクホークスを4勝2敗で破り、日本シリーズ進出を決めた。