ツール・ド・フランスまたは(ル・)トゥール・ド・フランス(仏: Le Tour de France、以下「ツール」)。毎年7月にフランスおよび周辺国を舞台にして行われる自転車プロロードレース。1903年から開催されている。 主催は傘下にスポーツ新聞レキップや一般紙ル・パリジャンなどを抱えるフランスの大企業・アモリ・スポル・オルガニザシオン (ASO, Amaury Sport Organisation)。 名称はフランス語で「フランス一周」を意味する。
2017年も自転車ロードレースに注目。この1年は自転車だけでなく、サッカーやテニスなど多様な国際大会が目白押し。スポーツ全般が大好きで、その基盤となる開催地の文化や歴史にも興味がある。そんなスポーツファンのためにチェックすべきレースを挙げてみた。
ボクは慣れ親しんだ日本が好きなので、ツール・ド・フランス取材時も前日入りの翌日帰りだ。それでも前後のどこかで2日間のバカンスをあげると言われたら、迷わず「コルシカに行きます」と答えるだろう。一度しか訪問したことはないが、そこは間違いなく地上の楽園だ。
2017年こそツール・ド・フランスを現地観戦しよう。対ユーロ相場が5年ぶりに好転して安く行けるチャンスだ。ただし、現地へのアクセスやホテル確保には経験値が必要。
日本の正月の風物詩「箱根駅伝」は青山学院大の3連覇という偉業で終幕したが、区間を設定してタスキをつなぐかのようにゴールを目指すという意味では、とても似ている国際競技がある。自転車レースの「ツール・ド・フランス」であり、現在開催中の「ダカールラリー」だ。
AIPS・国際スポーツプレス協会に所属する世界各国のスポーツ記者が選出するアスリートオブザイヤーに、スポーツ界のトップ選手がノミネートされた。
国際興業トラベルは、「エタップ・デュ・ツール参戦&ツール・ド・フランス観戦ツアー2017」の販売を開始した。
ボクがツール・ド・フランスを初めて取材したのは28年前、1989年のことだ。大会途中での現地入りで、7月14日に空路でパリに入り、そこから高速鉄道でマルセイユに向かった。
2017年はフランス・マルセイユでスポーツの国際大会が目白押し。今年12月のフィギュアスケートGPファイナルに続き、ラグビーのフランスリーグ「トップ14」準決勝、ツール・ド・フランス最終日前日の個人タイムトライアルなどが行われる。
フランス・マルセイユが2017年の欧州スポーツ首都に指定され、スポーツ界のビッグイベントを通年で開催していく。最初の国際大会は12月8日に開幕するフィギュアスケートのグランプリファイナルで、日本からは羽生結弦、宇野昌磨、宮原知子が出場する。
スポーツ専門チャンネルのJ SPORTS(ジェイ・スポーツ)は、10月に引退した自転車選手のファビアン・カンチェラーラの出場したレースを『カンチェラーラ引退特別番組~スパルタクス 伝説の軌跡~』として11月18日より放送する。
国内外の自転車ロードレースを放送するスポーツ専門チャンネルのJ SPORTS(ジェイ・スポーツ)は10月28日、ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの開催にあわせ大会前日に「前夜祭王決定戦」をさいたまスーパーアリーナで開催した。
世界で初めてツール・ド・フランスの名前を冠した大会「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の誘致に成功したさいたま市。2016年で4回目の大会を無事に開催し、2018年まではすでに契約済みだ。
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム参戦のために来日した海外トップ選手が日本文化にふれる恒例行事が、大会開催前日の10月28日にJRさいたま新都心駅とそれに隣接するさいたまスーパーアリーナで行われた。
4回目の開催となるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが10月29日にさいたま新都心周辺の特設コースで開催され、世界チャンピオンのペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ)が4人のゴール勝負を制して初優勝した。
今年で4回目の開催となるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが10月29日、さいたま新都心駅周辺で開催された。海外招聘選手らが出場するクリテリウムメインレースではペーター・サガン(ティンコフ)が優勝した。
10月29日にさいたま新都心駅周辺で開催されるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムには、クリス・フルーム(スカイ)ら海外選手が参加する。大会前日には毎年恒例となっている市内交流会が行われた。
今年で4回目の開催となるツール・ド・フランスさいたまクリテリウム。大会前日の10月28日にさいたま市内で記者会見が行われ、2016年ツール・ド・フランス総合優勝のクリス・フルーム(スカイ)ら海外招聘選手らが意気込みを語った。
2017ツール・ド・フランスのコースが10月18日に発表され、3年連続4度目の総合優勝に挑むクリス・フルーム(英国、スカイ)は「これまで以上に積極的なバトルを期待している」と語った。
ドイツのデュッセルドルフで2017年7月1日に開幕する第104回ツール・ド・フランスの詳細が発表された。ベールを脱いだコースはこれまでのセオリーを覆すようなユニークなもの。どんなレースになるのかを分析してみたい。
ツール・ド・フランスで歴代最多タイとなる5度の総合優勝を飾ったフランスの英雄、ベルナール・イノー。引退後は大会主催者の渉外担当としてこの大会の顔を務めてきたが、今季を限りに勇退する。
2017年7月1日に開幕するツール・ド・フランスのコースが、フランスのパリ国際会議場で10月18日に発表された。第104回大会はドイツのデュッセルドルフで開幕してフランスをジグザグに走る。全23日間、総距離3516km。
10月29日にJRさいたま新都心駅周辺の特設コースで開催される「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」。4回目となる大会だが、史上初めてツール・ド・フランスの4賞ジャージが全員参戦するなどこれまでにない豪華な布陣だ。
デサントが展開する「ルコックスポルティフ」ブランドは、2017年からの5年間に渡る「ツール・ド・フランス」オフィシャルスポンサー契約を更新した。
さいたま市出身、自転車界のスーパー女子高生・細谷夢菜(浦和工高)が10月29日にさいたま新都心で開催されるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムに出場する。
4回目の開催となるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが10月29日にさいたま新都心で開催される。海外トップ選手を迎え撃つ国内選手も全日本チャンピオンの初山翔(ブリヂストンアンカー)らトップクラスが勢ぞろいした。
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムに出場する選手が9月29日に発表され、マイヨジョーヌのクリストファー・フルーム(英国、スカイ)をはじめとする4賞ジャージ獲得者がすべて出場することが明らかになった。4賞ジャージがそろうのは大会史上初。
1909年に始まったイタリアを一周する自転車ロードレースのジロ・デ・イタリアは、100回大会となる2017年に地中海に浮かぶサルディニア島で開幕すると9月14日に発表した。
7月に23日間の日程で開催されるツール・ド・フランス取材では現地ホテルを点々とする。こうしたホテルはインターネットの宿泊予約サイトでほぼ完璧に取れる。
ツール・ド・フランスを追いかけて四半世紀。単純計算でボクの人生2年相当はフランスで生活しているので、とあることに気づいた。フランス人は衛生観念が比較的高く、トイレで必ず手を洗う。そして100%のフランス人がハンカチを持っていない。それはなぜか?
ツール・ド・フランスは真夏のフランスを駆けめぐる23日間の戦いだ。取材記者として全日程を単身で追いかけるようになり、これで20年目の完走。これまでの経験に加え、円高の追い風もあってなかなか快適だったフランス一周の旅を総括。
フランス革命記念日を祝福する夜の花火大会をねらったニース目抜き通りのテロ。観衆が集まる大きなイベントが標的にされた。ツール・ド・フランス最終日のシャンゼリゼも大勢の人が集まるが、大会は卑劣な行為に屈しない気概を見せた。
世界最大の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスが7月24日に閉幕しました。総合優勝は2年連続、3回目となるクリス・フルーム(スカイ)でした。恒例のパリ・シャンゼリゼ大通りでのレースはアンドレ・グライペル(ロット・ソウダル)が2年連続で勝利を勝ち取りました。
ツール・ド・フランスがスポーツ新聞の企画として誕生した20世紀当初は、広大なフランスを忠実に1周する自転車レースだった。そのため一時は総距離5000km、各ステージの所要時間も日が暮れて翌日にゴールするなんて今では想像できないレースだった。
アルプスの乾いた空気が心地よすぎる。草のにおい。斜面をわたって流れてくるカウベルの音。ツール・ド・フランス取材の醍醐味は年にわずか2日ほどなんだけど、世界最高のリゾート地アルプスに滞在することだ。
日本でいつも使っているスマートフォンをフランスに持ち込んでツイッターやFacebookなどのSNSに画像やコメントをアップするとき。海外向けパケット定額サービスやレンタルモバイルルータを利用せず、無料で提供されているホテルや公共施設のWi-Fiを賢く使えば十分だ。
「太陽への道」という愛称を持つA7高速はフランス中南部のあるリヨンと地中海に面したマルセイユを結ぶオートルート(自動車専用道)。パリとリヨンをつなぐA6高速と合わせて物流の大動脈。日本で言ったらいわば東名高速だ。
ツール・ド・フランス第12ステージで珍事が起きました。7月14日の舞台は“魔の山”とも称されるモン・ヴァントゥ。これまでもさまざまなドラマが起きたツール・ド・フランスおなじみの山ですが…。
ツール・ド・フランスの現地取材はおそらく25年ほどになる。単純計算してもフランスに800泊はしていて、さまざまな町、いろいろなタイプの宿泊施設を経験した。苦労は多いが、今となってはいい思い出ばかりで、「きょうはどんなところだろう?」とワクワクする余裕も。
フランスでは“GPS”と呼ばれるカーナビがとても便利だ。「次のロンポワン(環状交差点)でふたつ目に入ってね」など日本とは案内方法が違うが、カーナビシステムそのものがフランスの道路事情にマッチしているとも言えて、的確に目的地まで案内してくれる。
2016年のツール・ド・フランスは、サッカー欧州選手権(EURO)フランス大会と9日間も開催期間がかぶった。