2015年ツール・ド・スイス、6月21日の最終第9ステージ。スロベニアのシモン・スピラック(カチューシャ)が僅差の総合争いを制して、キャリア最大の勝利を挙げた。
2015年ツール・ド・スイス、6月21日の最終第9ステージはベルンでの38.4kmの個人タイムトライアル(TT)。トム・ドゥムラン(ジャイアント・アルペシン)が今大会ステージ2勝目を挙げ、またシモン・スピラック(カチューシャ)が逆転総合優勝を獲得した。
2015年ツール・ド・スイス、6月20日の第8ステージはベルン~ベルン間の152.5km。元U23世界王者のカザフスタンのアレクセイ・ルチェンコ(アスタナ)が逃げ集団からのアタックを成功させ、ワールドツアー初勝利を挙げた。
2015年ツール・ド・スイス、6月19日の第7ステージはビール/ビエンヌ~デューディンゲン間の164.6km。ノルウェーのアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー)が上りスプリントでペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)を抑え、スイスで自身2度目のステージ優勝を挙げた。
2015年ツール・ド・スイス、6月19日の第7ステージは残り500mの上りスプリントで、ノルウェーのアレクサンドル・クリストフ(カチューシャ)がペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)を半車身差で下して優勝した。
2015年ツール・ド・スイス、6月18日の第6ステージ。スロバキアのペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)が今大会2勝目を挙げ、スイス通算11勝の最多タイ記録に並んだ。
2015年ツール・ド・スイス、6月18日の第6ステージはビル~ビール/ビエンヌの193.1km。スロバキアのペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)がテクニカルなゴールスプリントを制し、今大会2勝目を挙げた。
2015年ツール・ド・スイス、6月17日の第5ステージ。イギリスのゲラント・トーマス(スカイ)は厳しい頂上ゴールを43秒遅れのステージ5位でフィニッシュ。総合では47秒差の2位に浮上した。
2015年ツール・ド・スイス、6月17日の第5ステージは頂上ゴールをフランスのティボー・ピノ(FDJ)が制し、今季2勝目を獲得。ツール・ド・フランスに向けて好調さをアピールした。
2015年ツール・ド・スイス、6月17日の第5ステージ。山岳賞ジャージを着るオーストリアのステファン・デニフル(IAMサイクリング)が逃げに乗り、ラスト2kmまで先頭をキープする健闘を見せた。
2015年ツール・ド・スイス、6月17日の第5ステージはウンターテェツェン/フルームサーベルク~ゼルデン/レッテンバッハグレッチャーの237.3km。フランスのティボー・ピノ(FDJ)が超級山岳の頂上ゴールを制し、総合首位にも浮上した。
2015年ツール・ド・スイス、6月16日の第4ステージ。オランダのトム・ドゥムラン(ジャイアント・アルペシン)はペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)の猛追を受けながらも辛くもリーダージャージを守った。
2015年ツール・ド・スイス、6月16日の第4ステージ。スロバキアのペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)はゴールスプリントでマイケル・マシューズ(オリカ・グリーンエッジ)に敗れ、ステージ2連勝を逃した。
2015年ツール・ド・スイス、6月16日の第4ステージはオーストラリアのマイケル・マシューズ(オリカ・グリーンエッジ)がチームメイトのアシストに見事応えて優勝した。
元ロード世界王者、ベルギーのフィリップ・ジルベール(BMCレーシング)の右脚が骨折していたことが判明。参戦中のツール・ド・スイスを6月16日にリタイアし、7月のツール・ド・フランス出場も断念することになった。
2015年ツール・ド・スイス、6月16日の第4ステージはフリムス~シュバルルツェンバッハ間の193.2km。オーストラリアのマイケル・マシューズ(オリカ・グリーンエッジ)が上りスプリントを制して、ツール・ド・スイス自身初のステージ優勝を挙げた。
2015年ツール・ド・スイス、6月15日の第3ステージはスロバキアのペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)が今季5勝目を挙げ、チームメイトに感謝した。
2015年ツール・ド・スイス、6月15日の第3ステージはクイント~オリボネ間の117.3km。スロバキアのペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)がゴールスプリントを制し、ツール・ド・スイス通算ステージ10勝目を挙げた。
2015年ツール・ド・スイス、6月14日の第2ステージはリッシュ・ロートクロイツをスタート・ゴール地点とする161.6km。クロアチアのクリスチャン・デュラセク(ランプレ・メリダ)がゴール前で最後のアタックを決め、ワールドツアー初勝利を挙げた。
2015年ツール・ド・スイス、6月13日のプロローグはリッシュ・ロートクロイツでの5.1kmの個人タイムトライアル(TT)。オランダのトム・ドゥムラン(ジャイアント・アルペシン)が最速タイムで優勝し、総合首位にも立った。
トニー・マルティン(オメガファルマ・クイックステップ)は、2014年ツール・ド・スイスで第1ステージから第8ステージまで、不利と言われた山岳ステージも乗り越えてリーダージャージを守ってきたが、最終第9ステージで手放すことになった。
ツール・ド・スイスは、6月22日、マルティニーからザースフェーまでの156.5kmで最終第9ステージが争われた。
ツール・ド・スイス第8ステージが6月21日、ドレモンからベルビエまでの219.1kmで争われ、残り2.5kmで若手コロンビア人のエステバン・チャベス(オリカ・グリーンエッジ)がアタック。そのまま逃げ切ってステージ優勝を飾った。
トム・ボーネン(オメガファルマ・クイックステップ)がツール・ド・スイス第7ステージの個人タイムトライアルに出走せず、レースからリタイアしたことが6月20日、チームから発表された。
ツール・ド・スイス第7ステージは6月20日、ボルプで今大会2度目の個人タイムトライアル(TT)が距離24.5kmで行われ、同種目の世界王者トニー・マルティン(オメガファルマ・クイックステップ)がライバルを大きく引き離し、第1ステージに続いて今大会個人TT2勝目を飾った。
ツール・ド・スイス第6ステージが、6月19日、ビューレン・アン・デア・アーレからドレモンまでの192.8kmで争われた。