2015年ツール・ド・スイス、6月16日の第4ステージ。スロバキアのペーター・サガン（ティンコフ・サクソ）はゴールスプリントでマイケル・マシューズ（オリカ・グリーンエッジ）に敗れ、ステージ2連勝を逃した。
「今日はとても厳しかった。ステージは193kmと長かった。最初の上りはよかったけど、終盤の周回コースは予想よりも難しかった。チームメイトはいい仕事をしてくれた」
「フィニッシュではしくじった。スプリントのスタートが速すぎて、マシューズに抜かれてしまった。僕のせいだ。僕がミスしたんだ。でも、それがスポーツだよ。今後のステージをどうするか考えるよ」
しかし、これでサガンはポイント賞トップに浮上。また2位ゴールのボーナスタイム6秒を獲得したおかげで、総合争いでもリーダージャージのトム・ドゥムラン（ジャイアント・アルペシン）と同タイムの2位に浮上している。
《》
page top
