
トレード市場におけるラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)の人気が高騰している。米複数メディアが言及しており、メッツ、ダイヤモンドバックス、ロイヤルズ、ブレーブスの名前が浮上している。チーム再建中のカージナルスは、これまでの中心選手を次々放出。ヌートバーに関しても、夏のトレード期限までに移籍する可能性が高まっている。
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■「インパクトのある外野手が必要」
米メディア『CBSスポーツ』は先日、「トレードによる移籍が濃厚な10人」を選出し、可能性が高い順にランク付けした。その中でヌートバーを4位に指名。移籍先候補として、メッツ、ダイヤモンドバックス、ロイヤルズの名前を挙げた。
この報道を受ける形で、『heavy.com』も「メッツ、年俸535万ドルの外野手獲得に動くか」と題し、ヌートバーが補強のターゲットになると伝えた。
メッツはオフの移籍市場で精力的に動き、フレディ・ペラルタ投手、ボー・ビシェット内野手、ルイス・ロバートJr.外野手ら一線級を次々獲得。優勝候補と呼ぶにふさわしいロースターを完成させた。
しかし、『heavy.com』は「現在のメンバーを見ると、もう1人インパクトのある外野手が必要であり、ヌートバーを加えるのは非常に理にかなっている。彼はチームにとって堅実な外野手となる。そして、彼自身も環境を変えれば、さらに一段上のレベルに到達する可能性がある」と記した。
■年俸も手頃で「注目を集める」
その上で「ヌートバーはあらゆる面で優れた外野手であるため、彼に興味を示すのはメッツだけではないはずだ。特に年俸が535万ドルと手頃で、2027年シーズン終了まで球団が保有権を持つことを考えると、なおさらだ」とし、争奪戦になると予想した。
また、米老舗誌『スポーツイラストレイテッド』の電子版は、ブレーブスが26歳の右腕ブライス・エルダー投手と若手有望株のジョン・ギル内野手を放出し、ヌートバーを獲得するというトレードプランを予想した。
ブレーブスはジュリクソン・プロファー外野手が、2度目の禁止薬物規定違反でMLB機構から162試合の出場停止処分を科されており、今季は起用できない。そのため、外野手補強が必要な状況となっている。
そして、同誌もまた「ヌートバーは実績のあるレギュラー級の外野手であり、高い出塁能力、堅実な守備、そして外野の複数ポジションをこなせる万能性を備えているため、彼が絡むトレードはたちまち注目を集めるだろう」とし、争奪戦になる可能性を示唆した。
ヌートバーはこれまで爆発的なシーズンを送った経験はないが、ポテンシャルは折り紙付き。トレード市場に出れば、引く手あまたとなることは間違いないようだ。
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