2015年ツール・ド・スイス、6月15日の第3ステージはスロバキアのペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)が今季5勝目を挙げ、チームメイトに感謝した。
ツアー・オブ・カリフォルニアで総合優勝を挙げて以来のレースとなるサガンは、ツール・ド・スイスではこれが2011年以来通算ステージ10勝目となった。2014年のツール・ド・フランスではポイント賞を獲得したサガンは、同じくツール山岳賞を獲得したチームメイトのラファル・マイカに感謝した。
「勝ててうれしいよ。本当にチーム全員のおかげだ。彼らがいなかったら、無理だったよ。テンポは速かった。ラファル・マイカが最後の丘で最高の仕事をして、スプリントのために集団をまとめてくれた。その後は僕が発射する順番だった」
「最後のカーブは左に見えたから、左に行った。でも実際は右だったから、僕はコースを変えたんだ。ツール・ド・スイス(今季)初勝利はとてもうれしいよ。今日のステージは難しかったし、さらに雨も降っていた」
「逃げは6分のリードを持っていた。ラスト40kmで僕たちのチームが先頭で引っ張り、最後の2つの丘の直前で差はたった2分になった。みんなハードに引っ張り、マイカが上りで僕をアシストしてくれたんだ」
《》
page top