格闘家キンボ・スライス死去、ストリートファイターからUFC選手に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

格闘家キンボ・スライス死去、ストリートファイターからUFC選手に

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キンボ・スライス 参考画像(2013年1月30日)
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総合格闘家のキンボ・スライス(本名:ケビン・ファーガソン)が6月6日、米国フロリダ州の病院で亡くなっていたことが分かった。所属する格闘技団体『Bellator』が明かした。

ポルノ業界で用心棒をしていた彼が、プロ格闘家に転身するきっかけとなったのは動画投稿サイト『YouTube』だった。路上の賭け試合に出場していたキンボの様子を、興行主が公開したところから人気に火がつく。筋骨隆々の肉体にアゴ髭、強烈なパンチで相手を倒す姿からまたたく間に“路上無敗の喧嘩師”として注目された。

UFCをリリースされたあとは総合格闘技から離れていたが、2015年に『Bellator』と契約し復帰、最近2連勝中で7月には試合も決まっていた。

『Bellator』は公式サイト上に声明を出し、「我々は皆がキンボ・スライスとの早すぎる別れに打ちひしがれている。彼は最も人気があるMMAファイターのひとりでありカリスマだった。ケージ外での彼は心優しい、家族思いのジェントルマンでもあった」と故人を悼んだ。

同じ日に『UFC』も公式サイト上でキンボの訃報を伝え、「その超越的な存在感とファイティングスタイルに加え、彼のおおらかな性格、家族や友人に対する誠実さはきっと誰しもの記憶に残るだろう」とコメントしている。

キンボの急死に格闘技ファンからは、「YouTubeでよく見てた。まだ42歳だったのか!」「面白い試合をしてくれてファンも多かっただけに残念」「格闘家としてはイロモノだったけど憎めない愛嬌があって好きだった」などの声が寄せられている。

死因について『FoxSports』は亡くなる前、医師はキンボに肝臓の肥大と心臓の異常を見つけており、心臓に関しては移植を勧めていたと伝えている。薬物の使用歴などはなかった。

《岩藤健》

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