国内でのタイムトライアル(TT)バイクの需要が高まる中、国産トップブランドのブリヂストンアンカーが初めて送り出すTTバイクが「RT9」だ。
ツール・ド・東北100kmコースの最後のエイドは、第9エイドの「にっこりサンパーク入口」だ。ちなみに第4~8エイドは170kmコース、220kmコースでしか通過しないので、100kmコースが立ち寄るエイドは全部で4カ所ということになる。
第1エイドを出てすぐの上り坂、僕の目の前でクロスバイクに乗っている女性のチェーンが落ちたのが見えた。これは間違いなく走行管理ライダーの出番だと、すぐさま自転車を止めて駆け寄る。
「東京サイクリングサミット2014」が、9月20日に都内のホールで開催された。2020年東京五輪に向けて自転車交通に注目が集まる中、自転車先進都市として成功を収めているニューヨークから有識者を招き、講演やパネルディスカッションを通じてその先例を学んだ。
谷垣禎一自民党幹事長が、2020年東京五輪の中心エリアとなるお台場・臨海地区に「自転車特区を作って、都市交通の実験をしたい」との構想を披露した。
ボランティアの走行管理ライダーとして、僕はツール・ド・東北の100kmコースをスタートした。しばらく隊列の後ろについて走っていると、霧が晴れて青空が見えるようになってきた。
午前4時前、周りの物音で目が覚めた。ツール・ド・東北は220km、170km、100km、60kmの4つのコースがあり、長い距離の方がスタート時間が早い。僕たちボランティアの走行管理ライダーも距離が長い人ほど、集合時間が早くなっている。
僕たちツール・ド・東北の走行管理ライダーにとって最初の行事が、前日9月13日の夕方6時から始まるボランティア決起集会だ。会場は、石巻専修大学の学食だ。
イギリス最大のステージレース、2014年ツアー・オブ・ブリテン(UCIヨーロッパツアー2.HC)最終日の9月14日、後半の第8bステージがロンドン市内の8.8kmの周回コースを10周する88.8kmの平坦なコースで争われた。
ツール・ド・東北にボランティアの走行管理ライダーとして参加するため、前日の9月13日、輪行で石巻へと向かった。
2014年ツアー・オブ・ブリテン(UCIヨーロッパツアー2.HC)、最終日の9月14日は首都ロンドンで2つのステージがダブルヘッダーで行われた。前半の第8aステージは、8.8kmと短距離の個人タイムトライアル。
2014年ツアー・オブ・ブリテン(UCIヨーロッパツアー2.HC)、9月13日の第7ステージはキャンバリー~ブライトン間の今大会最長の225.1km。ラスト60kmから現れる1つの2級山岳、2つの1級山岳が勝負どころだ。
2014年ツアー・オブ・ブリテン、8月11日の第5ステージはエクスマウス~エクセター間の177.3km。終始アップダウンを繰り返す難コースだ。
2014ジャパンカップサイクルロードレースの記者会見が、9月12日に都内で開かれた。会場には、参戦するUCIプロチーム7チームの使用バイクとジャージが展示された。
9月14日に開催される「ツール・ド・東北2014」で、ボランティアとして参加することになった。走行管理ライダーといって、コースを走りながら参加者をサポートする仕事だ。
2014年ツアー・オブ・ブリテン(UCIヨーロッパツアー2.HC)、9月10日の第4ステージはウスター~ブリストル間の184.6kmkm。アップダウンが連続するコースで、最後は2級山岳頂上にゴールする。
リゴベルト・ウラン(オメガファルマ・クイックステップ)がぜんそく性気管支炎のため、9月10日のブエルタ・ア・エスパーニャ第17ステージには出走しないことをチームを通じて明らかにした。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、第10ステージの個人タイムトライアルで好成績を残し総合3位に浮上したリゴベルト・ウラン(オメガファルマ・クイックステップ)だが、この山岳3連戦ではじりじりと順位を落としていた。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、第14~16ステージの頂上ゴール3連戦では総合上位陣の激しいバトルが見られたが、レース後には意外なリラックスした表情も見せている。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月8日の第16ステージでマイヨロホのアルベルト・コンタドールはブエルタ通算6勝目となるステージ優勝を挙げ、総合争いでのリードも拡大した。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月8日の第16ステージで逃げ集団13人の中で走っていたジャンルカ・ブランビッラ(オメガファルマ・クイックステップ)とイワン・ロフニー(ティンコフ・サクソ)が殴り合いを始めた。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月7日の第15ステージはオビエド~ラゴスデコバドンガ間の152.5km。最後の上りを前に雨は上がった。
ベルギーのワンデーレース、2014年ブリュッセル・サイクリング・クラシックがイクル~ラーケン間の201.7kmで9月6日に開催された。2年前まではパリ~ブリュッセルと呼ばれた100年以上の歴史を誇るセミクラシックレース。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月6日の第14ステージ、最後の1級山岳の上りで総合上位陣の争いも本格化した。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月6日の第14ステージで序盤から逃げに乗ったライダー・ヘシェダール(ガーミン・シャープ)はゴール前150mでオリバー・ザウグ(ティンコフ・サクソ)を逆転し、ステージ優勝を飾った。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月6日の第14ステージはサンタンデル~ラカンペローナ間の200.8km。最後の1級山岳頂上ゴールの上りでステージ優勝争い、そして総合優勝争いで激しいバトルが繰り広げられた。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月5日の第13ステージでステージ優勝を挙げたダニエル・ナバロ(コフィディス)を総合首位のアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が祝福した。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月5日の第13ステージはベロラド~オブレゴン.パルケ・デ・カバルセノ間の188.7km。アップダウンの続くコースで、後半には3級山岳が2つ、2級山岳がひとつそびえ、ゴール前も上り坂が待ち構えている。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ第11ステージで落車に巻き込まれ、右肩甲骨を骨折したナイロ・キンタナ(モビスター)の手術が無事成功した。モビスターの公式サイトが伝えている。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月4日の第12ステージでベルギーのスター選手、トム・ボーネン(オメガファルマ・クイックステップ)はゴールスプリント争いに挑んだが2位に終わった。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ第11ステージでは、優勝候補ナイロ・キンタナ(モビスター)らを巻き込む集団落車が発生した。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月4日の第12ステージはログローニョの周回コースを8周する166.4km。単独先頭で逃げ続けていたマティアス・クリチェク(キャノンデール)は、残り12kmで集団に捕まった。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月4日の第12ステージはログローニョの周回コースを8周する166.4km。先頭では、マティアス・クリチェク(キャノンデール)が単独で逃げ続けている。
ノルウェー・ハフエルで開催中の2014年UCIマウンテンバイク&トライアル世界選手権は、9月3日にチームリレーが行われ、フランスが逆転優勝を飾った。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月3日の第11ステージでダブルエース体制を敷いていたモビスターはひとりのエース、ナイロ・キンタナを落車で失った。もうひとりのエース、アレハンドロ・バルベルデもあわやそのクラッシュに巻き込まれるところだった。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャの9月3日の第11ステージ、ナイロ・キンタナ(モビスター)らも巻き込まれたステージ序盤の集団落車でスティーブ・モラビート(BMCレーシング)も犠牲となった。
イタリアのクラシックレース、ジロ・ディ・ロンバルディアが10月5日に開催され、そのコースと出場チームが9月3日にプレスリリースとして発表された。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月3日の第11ステージでファビオ・アール(アスタナ)が強豪たちを抑えて頂上ゴールを制し、ステージ優勝を挙げた。
イェンス・フォイクト(トレックファクトリーレーシング)が、自転車界一過酷なアワーレコード挑戦を表明した。プロ選手としてのキャリアの最後に自ら大舞台を設定した42歳は、プレスリリースを通じて意気込みを語っている。
2014年8月、プロロードレース界から現役引退したイェンス・フォイクト(トレックファクトリーレーシング)がアワーレコード挑戦を表明した。9月3日、チームのプレスリリースが伝えている。