続々と甲子園デビュー!2000年生まれ第1号ホームランも
昨夏は高校野球が全国大会を開催して100周年と大いに盛り上がった。そして迎えた"101年目の高校野球"は原点回帰というわけではないが、第1回選抜大会優勝校の高松商(香川)が見事な復活を見せてくれた。そんな今年のセンバツを振り返る。
今大会で88回を迎えた選抜高校野球大会。第1回大会は1924年に開かれており、これまでに数々のドラマや感動を与えてきた。では、その歴史の中で優勝回数が最も多い都道府県は果たしてどこなのだろうか。
第88回センバツ高校野球は3月31日、智弁学園(奈良)対高松商(香川)の決勝戦が行われた。延長十一回までもつれ込んだ試合は、智弁学園の村上頌樹がサヨナラ安打を放ち2-1で勝利。春夏通じて初の甲子園制覇を成し遂げた。
高校野球のステージに憧れを抱いている中学球児のみなさん。現役高校野球監督に、どうすれば高校野球で活躍できるかを聞きました。第1回は東海地区きっての「名物監督」・尾崎英也監督(いなべ総合学園高校)だ。
強豪・大阪桐蔭の左腕エース高山優希。昨秋行われた神宮大会では、衝撃の投球を披露。プロ注目投手が多い今世代の中でも、一際目立つ存在に躍り出た。偉業達成を阻まれた昨年のセンバツの借りを返すべく、エース高山はリベンジに燃えている。
昨年の覇者、連覇なるか。
試合巧者ぶりが目立った秋季大会。熊本県大会決勝は、九州学院に初回4点を奪われる苦しい展開だったが、小刻みに得点を重ねて逆転に成功。その後も追加点を奪い8‐5で優勝し、秀岳館は九州大会に進出する。
“激戦区”近畿準優勝で掴んだ甲子園の切符。滋賀県大会の準決勝では北大津に敗れるが、3位決定戦で長浜を6‐3で下し、近畿大会に進出した滋賀学園。
県大会3位からの中国大会制覇。岡山県大会では準決勝、倉敷工に0‐2と惜敗するも、3位決定戦は興譲館に競り勝ち、中国大会に進出した創志学園。
昨秋の王者、そして選抜準優勝に輝いた東海第四が、なんと北海道大会への切符を賭けた地区大会の初戦で消える波乱。さらに、昨夏甲子園に出場した北海、優勝候補の呼び声も高かった旭川実業も地区大会で姿を消し、北海道大会は新鮮なラインナップが出揃った。
鮮やかな逆転劇で日本一。香川県大会は21世紀枠で出場する小豆島に敗れ、準優勝で四国大会にコマを進めた高松商業。四国大会にて池田(徳島)、今治西(愛媛)、済美(愛媛)、明徳義塾(高知)といった強豪校を次々と倒し、26年ぶり8度目の四国大会優勝を果たす。
3月2週目は高校野球ファンにとっては待ち切れない解禁日だった。高校野球は、規定で12月から3月1週までは対外試合ができない。多くの学校では2週目の週末、今年は3月12日から練習試合を組む。選手たちはこの日を待っていたとばかりに元気にグラウンドに飛び出していく。
第88回選抜高校野球 組み合わせ決定!大会展望
1980年代に黄金時代を築き、高校野球で一時代をなしていたPL学園。この夏を最後に野球部は休部となるということが報じられた。
高校野球の名門PL学園が、大阪府高校野球連盟に同校職員の川上祐一氏を新監督として申請し、承認されたことが2月17日に分かった。同部は今夏の大会をもって休部する。
ブックビヨンドは、電子書籍「ニューズブック」シリーズ第2弾として、下野新聞社『熱闘!高校野球 栃木100年の記憶~読者が選ぶ名勝負ベスト10~』の配信を開始した。
昨年、日本だけでなく世界中で話題となった高校球児を覚えているだろうか。まるでヌンチャクのようにバットを振り回し、名古屋城のしゃちほこのようにジャンプするという、驚愕のパフォーマンスで物議を醸しだした滑川総合高の馬場優治選手だ。
衝撃と言えば衝撃だった。ただ、気持ちのどこかで、「やっぱりなぁ」「さもありなん」というところがあったのも事実だ。
1月29日に第88回選抜高校野球大会(センバツ)の代表校として、21世紀枠代表の3校を含めた32代表が決まった。昨年の秋季大会の結果に基づいて選出されているが、おおよそ順当だったのではないだろうか。
スポーツの指導者を表彰する第3回ジャパンコーチズアワードが1月28日に開催され、東海大相模高校野球部の門馬敬治監督が登壇。スポーツの現場で、これまでの指示命令型の指導から、やる気を引き出すコミュニケーションに進化させる"心構え"を指南した。
スポーツの指導者を表彰する第3回ジャパンコーチズアワードが1月28日に開催され、東海大相模高校野球部の門馬敬治監督が登壇。野球部のエンブレムにある「BADDEST」という文字に触れた。
スポーツの指導者を表彰する第3回ジャパンコーチズアワードが1月28日に開催され、東海大相模高校野球部の門馬敬治監督が登壇。「学校、グラウンド、合宿所、我が家という半径300mのタコツボでどっぷり浸かっていた」という自身を変えたエピソードを語った。
第88回選抜高校野球大会の選考委員会が1月29日に開かれ、出場32校が決定した。全国から9校が候補に挙がっていた21世紀枠は釜石(岩手)、小豆島(香川)、長田(兵庫)が選ばれた。
兵庫県西宮市の甲子園歴史館は、企画展「センバツ特集2016~21世紀枠出場校特集~」を2月4日より開催する。
野球場でスタンドを見ると、他のスポーツよりも圧倒的にスコアブックをつけながら観戦している人が多い。
野球ファンの間では、春のセンバツでどこが選ばれるか話題となっている時期。今年のセンバツ代表校を北から予想してみた。
あけましておめでとうございます。2016年も当コラムをご愛読いただいております皆様と、野球界が発展して栄えていくことをお祈りしております。
毎年春に行われる選抜高等学校野球大会(通称センバツ)。文字通り21世紀となった2001年第73回大会から、センバツ独自の選考法でもあり、特色でもある21世紀枠代表校が設けられるようになった。来年で16年目になる。
12月に入った。高校野球はこれから向こう3カ月と1週間、つまり翌年の3月7日までは、各校とも対外試合を組むことができなくなっている。いわゆる対外試合禁止期間である。
11月に入り、アマチュア野球界も年内の締めくくりの大会になっていく。社会人野球では、大阪の京セラドームで開催された日本選手権が毎年の締めとなる。
甲子園歴史館は、これまで一部の見学コースで限定的に導入していた「甲子園の土」に触る体験を、通年開催の全コースを対象に拡充する。
ドラフト会議を直前に控え、注目選手の一人である関東第一高校のオコエ瑠偉外野手が心境を語った。
今夏の甲子園で優勝した東海大相模の小笠原慎之介と、吉田凌の2名が10月7日にプロ志望届を提出した。母校を45年ぶりの日本一に導いた左右エースの行方に注目が集まる。
高校野球の2015年度のチーム、すなわち現高校3年生の選手たちの高校野球は、先日の国民体育大会の公開競技を終えてすべての試合が終わった。東海大相模が中京大中京を下して夏の選手権に続いて優勝している。
CS放送のJ SPORTS(ジェイ・スポーツ)は、10月10日に開幕する「平成27年度秋季東京都高等学校野球大会本大会」準決勝と決勝を、試合開催日の同日夜に放送する。
第70回国民体育大会は高校野球競技(硬式)の決勝戦を9月30日に行った。東海大相模が中京大中京を7-5で下し、今夏の甲子園に続き2冠を達成している。
関東一高のオコエ瑠偉が9月15日、高校野球連盟にプロ志望届を提出したことが分かった。オコエは俊足と強肩で今夏の甲子園でも注目を集め、日本代表として出場したU-18ワールドカップでは準優勝に貢献した。
県立岐阜商業の高橋純平投手が9月8日、プロ志望届を提出した。高校日本代表として先日のU-18ワールドカップにも出場し、世代トップクラスの選手と目される高橋には複数球団からの指名が予想される。
野球の18歳以下世界一を決める戦い、「U-18ワールドカップ」は9月6日、阪神甲子園球場で決勝戦が行われた。予選ラウンドから全勝の日本だったが、決勝ではアメリカに1-2で敗れ初優勝を逃した。