春のセンバツ・創志学園…"松坂二世"に注目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

春のセンバツ・創志学園…"松坂二世"に注目

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甲子園球場
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県大会3位からの中国大会制覇。岡山県大会では準決勝、倉敷工に0‐2と惜敗するも、3位決定戦は興譲館に競り勝ち、中国大会に進出した創志学園。

中国大会初戦の宇部商(山口)戦ではバッテリーの呼吸が合わず四球を連発。一時はどうなるかと思いきや、3点差を逆転し6‐4で勝利。さらに準々決勝の金光学園(岡山)戦も逆転勝ちを収める。

準決勝の開星(島根)戦は、エースの高田萌生投手が無四球完封勝利を挙げる快投を魅せる。決勝の南陽工(山口)戦では、六番の草加稔選手のタイムリーツーベースなどで一挙5点を奪い12‐1で圧勝。見事、創部初となる中国大会王者に輝いた。

前回出場した第83回大会では初戦で一点に泣いた悔しい思いをしており、まずは甲子園初勝利を目指している。

◆安定感のある守備力

一番を打つ1年生難波侑平選手は中国大会4試合で9安打を放っており、チームの切り込み隊長として打線を引っ張る。さらに中軸は頼れる2年生で固める。三番北川大貴選手、四番高井翔選手と好打者が控えており、六番を打つ草加選手まで切れ目のない打線が続く。

守備は、中国大会でわずか1失策のみ。二遊間を組む湯井飛鳥選手と北川選手を中心に上手くまとまりをみせている。ただ、秋の神宮大会の敦賀気比(福井)戦では、失策が続き失点を許してしまったため、甲子園では守備からリズムを作りたいところだ。

◆プロ注目の本格派右腕

エースの高田投手は、福岡ソフトバンクホークスの松坂大輔投手を彷彿とさせる投球フォームで「松坂二世」と呼び声高く、プロ注目の投手。

最速150kmのストレートは威力抜群で、キレの良いスライダーとのコンビネーションは打者を困惑させる。岡山県大会と中国大会の全8試合を1人で投げ抜き、驚異的なタフネスぶりを発揮した。

1998年、横浜高校が春夏連覇を達成し「平成の怪物」と称された松坂投手。そして、その年に生まれた「松坂二世」の高田投手が、甲子園でどのような投球をしてくれるのか楽しみである。
記事提供:Timely! WEB
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