智弁学園、悲願の甲子園制覇…延長サヨナラ打で決着 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

智弁学園、悲願の甲子園制覇…延長サヨナラ打で決着

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甲子園球場
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第88回センバツ高校野球は3月31日、智弁学園(奈良)対高松商(香川)の決勝戦が行われた。延長十一回までもつれ込んだ試合は、智弁学園の村上頌樹がサヨナラ安打を放ち2-1で勝利。春夏通じて初の甲子園制覇を成し遂げた。

先に試合を動かしたのは智弁学園だった。二回に1死一、三塁から併殺崩れの間に1点を先制。その後はエースの村上が好投を続ける。準決勝までの4試合で33得点を奪い、強打で勝ち上がってきた高松商打線相手に七回まで反撃を許さなかった。

それでも高松商は八回、先頭の安西翼がヒットで出塁したところからチャンスを作る。バントで送り1死二塁として、3番の米麦圭造が値千金の同点打。なおもランナー二塁に置いて逆転のチャンスを迎えるが、ここは村上が踏ん張る。

両チーム譲らない熱戦は延長十一回まで続いた。後攻の智弁学園は二死から高橋直暉がヒットで出塁、そしてエースの村上が自らセンターオーバーのサヨナラ適時打を放ち熱戦に終止符を打った。

両チーム持てる力を出し切った激闘に、高校野球ファンからも「すごい試合だった!延長サヨナラは久しぶりに見た」「村上投手、最後は自分で決めましたね。おめでとうございます」「意外にも初優勝なんだね。夏の大会もどうなるか楽しみ」「十一回は高松商のライトにビッグプレーがあって、完全に高商の流れかと思った」「高松商お疲れ様でした。元気を頂きました」など興奮の声が寄せられている。

智弁学園は春10回、夏17回の甲子園出場を誇る近畿の名門だが、優勝は春夏通じて初めて。
《岩藤健》

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