安全対策。オートバイで帯同する憲兵隊47人、フランス警察13人。沿道の憲兵隊1万4000人、警察9000人、自治体職員1000人。
第18回全日本選手権個人ロードレースが6月29日に岩手県八幡平市で行われ、エリート女子で萩原麻由子(ウィッグルホンダ)が優勝。2年ぶり4度目の全日本チャンピオンとなり、国旗をデザインしたナショナルチャンピオンジャージを1年間着用することになった。
主催者の数。ASO社員100人、派遣スタッフ280人、1日あたりの主催者・チーム関係者ホテル予約1450床。
2014年のコース。総距離3664km(21区間)。4カ国(英国、フランス、ベルギー、スペイン)。フランス国内33県訪問。36エタップ(スタートあるいはゴールの町)。通過する自治体662(フランス611、英国39、ベルギー9、スペイン3)
2014年の帯同は総勢4500人。主催者、チーム、報道陣、大会協賛各社、広告キャラバン隊、設備関係の技術者。
第8 3 回全日本自転車競技選手権は6月28日に岩手県八幡平市でU23ロードレースが行われ、鹿屋体育大の徳田鍛造と弟の優が2人で先行し、鍛造が先着して2年連続のU23日本チャンピオンとなった。
出場198選手(22チーム、1チームは9人編成)。チームスタッフ合計300人。コミッセール15人。日本のレースだと審判員の数だけムダに多いというのがよくあるが、少数精鋭でこの世界最大の自転車レースを仕切っていくのだからスゴい。
オメガファルマ・クイックステップのトニー・マルティンが、6月27日に開催されたドイツ選手権の個人タイムトライアル(TT)で3年連続4度目の優勝を飾った。
石橋学(鹿屋体育大)が6月27日、岩手県八幡平市で開幕した全日本選手権の個人タイムトライアルU23カテゴリーで優勝した。ビーニファンティーニNIPPOデローザの山本元喜がエリートカテゴリーで3位に入った。
第18回全日本選手権個人タイムトライアルが6月27日に岩手県八幡平市で行われ、エリート男子で別府史之(トレックファクトリー)が、同女子で萩原麻由子(ウィッグルホンダ)が優勝した。
IAMサイクリングのシルバン・シャバネルが、6月26日のフランス・タイムトライアル(TT)選手権で自身6度目の優勝を飾った。
ドイツのプロコンチネンタルチーム、NetAppエンデューラが2014年ツール・ド・フランスの出場メンバー9人を6月26日に発表した。チームとともに、選手全員がツール初出場となる。
現イギリス・ロード王者のマーク・カベンディッシュ(オメガファルマ・クイックステップ)が6月29日に行われるイギリス・ロード選手権には出場せず、タイトルを防衛しないことがチームから発表された。
オメガファルマ・クイックステップのミハル・クビアトコウスキーが、6月25日、ポーランド・タイムトライアル(TT)選手権で初優勝を挙げた。
ジャイアント・シマノのトム・ドゥムランが、6月25日に行われたオランダ・タイムトライアル(TT)選手権で初優勝を飾り、チャンピオンジャージを獲得した。
FIFAワールドカップでまさかのグループリーグ敗退となったイングランド、スペイン、イタリアのファンはすでに7月5日に開幕する23日間の自転車レース、ツール・ド・フランスに関心を移行し、同大会でリベンジを図る心境だ。
アメリカのBMCレーシングは、2014年ツール・ド・フランス出場メンバー9人を6月25日に発表した。
BWSは、ホームフィットネス商品「ブルワーカー」の女性モデルを開発し、メリハリある・女性らしい“しなやかBODY”をつくりあげるボディメイクエクササイザー『L motion(エルモーション)』として、6月20日に発売した。
イタリアの名門レース、ジロ・デル・アッペンニーノが6月24日に開催され、ビーニファンティーニNIPPOデローザのグレッガ・ボレ(スロベニア)が2位でゴールし、笑顔で表彰台に立った。
アディダスが展開する『miCoach』シリーズ。心拍数を基にリアルタイムのコーチングが可能になるウェアラブルデバイスだ。世界的には、サッカーの代表チームや、最高峰のプロチームが続々と利用を開始している。
第一次世界大戦は1914年6月28日にサラエボ(現ボスニア・ヘルツェゴビナ)で開戦したが、100年に当たる同日にツール・ド・フランスが同地でサイクリング大会を開催し、戦争の犠牲者を追悼する。
スイスのプロコンチネンタルチーム、IAMサイクリングが2014年ツール・ド・フランスの出場メンバー9人を6月23日に発表した。2013年に創設された同チームにとっては、2年目にして初めてのツール出場となる。
日本代表がFIFAワールドカップ決勝トーナメント進出をかけてコロンビア戦に挑むクイアバは、これまでの2戦を戦った海辺の都市とはうってかわって高温多湿の内陸都市である。
6月にスコットランドのフォートウィリアムスで開催されたダウンヒルのワールドカップ。
NetAppエンデューラのティアゴ・マチャドが、ステージレースのスロベニア一周(UCI2.1)で総合優勝を挙げた。今年、ワイルドカードでツール・ド・フランスに初出場するプロコンチネンタルチームのNetAppエンデューラにとっては、幸先のいい前哨戦となった。
ベルギーのオメガファルマ・クイックステップが2014年ツール・ド・フランス出場メンバー9人を6月22日に発表した。
元世界王者のフィリップ・ジルベール(ベルギー、BMC)が、6月18~22日の5日間で争われたオランダのステージレース、ステルZLMトールで3度目の総合優勝を飾った。
トニー・マルティン(オメガファルマ・クイックステップ)は、2014年ツール・ド・スイスで第1ステージから第8ステージまで、不利と言われた山岳ステージも乗り越えてリーダージャージを守ってきたが、最終第9ステージで手放すことになった。
42回目を迎えたニュルブルクリンク24時間レース。日本時間の22日23時にゴールを迎え、今年も過酷な戦いとなった24時間を走りきったマシンが歓喜のチェッカーを受けた。
ツール・ド・スイスは、6月22日、マルティニーからザースフェーまでの156.5kmで最終第9ステージが争われた。
第48回JBCF西日本ロードクラシック広島大会が開催され、シマノレーシングの畑中勇介選手が優勝した。
ツール・ド・スイス第8ステージが6月21日、ドレモンからベルビエまでの219.1kmで争われ、残り2.5kmで若手コロンビア人のエステバン・チャベス(オリカ・グリーンエッジ)がアタック。そのまま逃げ切ってステージ優勝を飾った。
フランスで開催されている3日間のステージレース、ルート・デュ・シュドは最終日の6月22日、ナショナルチャンピオンジャージを着用しての最後のレースとなる新城幸也(ヨーロッパカー)が勝利を目指してアタックした。
トヨタ、アウディ、ポルシェの三つ巴の戦いは、2010年からの5連覇を目指すアウディの優勝により幕を閉じた。レース前半をダイジェストで振り返る。
フランス南西部のピレネー山中で行われている3日間のステージレース、ルート・デュ・シュドは6月21日に第2ステージが行われ、ヨーロッパカーの新城幸也も好アシストを見せるなどコンディションを徐々に高めている。
米国ピッツバーグのロバート・モリス大学が、同大学の競技プログラムにRiot Games運営の『League of Legends』を採用する予定であることを発表しました。
19日、10月10-12日にツインリンクもてぎで開催される「Moto GP 日本グランプリ」のPRイベントが行われた。会場にはMoto GP参戦経験を持つ中野真矢氏が登場。
2014ツール・ド・フランスのコース
トム・ボーネン(オメガファルマ・クイックステップ)がツール・ド・スイス第7ステージの個人タイムトライアルに出走せず、レースからリタイアしたことが6月20日、チームから発表された。
ツール・ド・スイス第7ステージは6月20日、ボルプで今大会2度目の個人タイムトライアル(TT)が距離24.5kmで行われ、同種目の世界王者トニー・マルティン(オメガファルマ・クイックステップ)がライバルを大きく引き離し、第1ステージに続いて今大会個人TT2勝目を飾った。