1971年にコネチカット州にある駅舎を拠点として創業したアメリカンブランド。 極太アルミチューブを使ったファット系バイクが代名詞となり、トップモデルに躍進。さらにレーシングバイクとしての機能を備え、マウンテンバイクからロードレースまで多くのスター選手に愛用されるようになった。 現在はマウンテンバイク、ロードバイク、女性専用設計モデル、シティユースや遊び心満載のモデルまで多様な自転車を誇る。 またカジュアル系とレーシング系の2タイプを持つアパレルも人気がある。イタリアのシューズメーカー、ディアドラもグループの一員となった。
ツール・ド・フランスのポイント賞争いで首位に立ち、7月22日の最終日にパリ・シャンゼリゼを目指すリクイガス・キャノンデールのピーテル・サガン(スロバキア)が、スペシャルペイントのキャノンデール・スーパーシックスエボで登場する。
第99回ツール・ド・フランスは7月19日、バニェールドリュション~ペラギュード間の143.5kmで第17ステージが行われ、モビスターのアレハンドロ・バルベルデ(スペイン)が独走を決めて3年ぶり4回目の区間勝利(うち1勝はリッコの薬物違反で繰り上がり)を決めた。
第99回ツール・ド・フランスは7月18日、ピレネーの山岳区間となるポー~バニェールドリュション間の197kmで第16ステージが行われ、ヨーロッパカーのトマ・ボクレール(フランス)が第10ステージに続く今大会2勝目、大会通算4勝目を挙げた。
ただ、少々理解しかねるのが小さいフレームサイズの異様に立ったシート角である。ジオメトリ表を見ると、500と520のシート角が76度と、まるでトライアスロンバイクのごとく立っている。純正のシートポストではポジションが全く出ないため、試乗ではLOOKのエルゴポス
ビッグブランドの旗艦ながら、最新のインテグラルシートピラーも、力強い大口径BBも、頼もしい極太フォークコラムも、空力に優れたフォルムも、そして派手なカラーリングも持たない。スペックマニアからは見向きもされなさそうな一台だが、しかしツール・ド・フ
第99回ツール・ド・フランスは7月6日、エペルネからメッスまでの207.5kmで第6ステージが行われ、リクイガス・キャノンデールのピーテル・サガン(22=スロバキア)がゴールスプリントを制して、第1、3ステージに続く今大会3勝目を挙げた。
第99回ツール・ド・フランスは7月3日、オルシからブローニュシュルメールまでの197kmで第3ステージが行われ、リクイガス・キャノンデールのピーテル・サガン(スロバキア)がゴール手前で抜け出し、初出場の大会ながら第1ステージに続く区間2勝目を挙げた。
第99回ツール・ド・フランスは7月日、ベルギーのリエージュからセランまでの198kmで第1ステージが行われ、リクイガス・キャノンデールのピーテル・サガン(スロバキア)が優勝した。
第99回ツール・ド・フランスが6月30日、隣国ベルギーのリエージュで開幕する。9人編成の22チーム、198選手が初日のプロローグ、距離6.4kmの個人タイムトライアルに出場する。
第99回ツール・ド・フランスがいよいよ6月30日にベルギーのリエージュで開幕する。コースはS字を描くようにフランスを巡る。大会9日目にスイスを訪問。中盤にアルプス山脈、終盤にピレネー山脈が待ち構えるが、ピレネーのほうが過酷なコース設定となる。プロローグと2
本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
ピュア・レーシングの切れ味を持ちながら、非常に高いレーシングバイクの純度を持ちながら、脚への当たりはきわめてジェントル。嫌な硬さがどこにもない。天井知らずの速さを持ちながら、扱いやすく、疲れにくいのである。高剛性バイクのようにそれと格闘する必要は
様々な革新的機構と滑らかで新しい走行感を武器にロードバイクの進化スピードを一気に加速させたニューマドンが、早くもモデルチェンジを遂げた。ランス・アームストロング擁するチームレディオシャックの駿馬として活躍中のそれを、安井は「ロードバイクの進化の
サドルメーカーのフィジークから毎年恒例の「チームエディション」が入荷した。チームエディションに付属するバーテープは通常品より1mm厚い、3mm厚のクッション性に優れるタイプ。表面には 『:k』ロゴがエンボス加工された、スペシャルなバーテープ。すべて限定品と
全日本MTB選手権が6月3日に長野県の富士見町で開催され、エリート男子で山本幸平(スペシャライズドレーシング)が5連覇を達成した。U23時代の3連勝を含めるとカテゴリー別で8連覇となる。2位は兄の山本和弘(キャノンデール)。エリート女子は片山梨絵(スペシャライ
“しなりが瞬発力を生む” という少々威勢の良すぎるキャッチコピーをそのまま鵜呑みにするのは間違いかもしれないが、このフレームには 「このまま一日中走り続けられるんじゃないか」 と思えるくらいペダリングにピタッとフィットする感応スポットがある。これは
モノコックのメテオ・ランチと同時に発売されたラグドフレームのメテオ・スピード。方向性は2台とも同じ。カラーリングを含めた見た目もほとんど同じ。GDRの購入を決意した人ならどちらにするべきか思い悩むところだ。しかし乗れば意外な味付けの違いがあった。
第95回ジロ・デ・イタリアが5月5日に北欧デンマークのヘアニングで開幕する。不正薬物使用で前年の総合優勝がはく奪されたアルベルト・コンタドール(スペイン)は参加できず、繰り上がり優勝者となったランプレISDのミケーレ・スカルポーニ(32=イタリア)がゼッケ
ドロップアウトと呼ばれるフレームの末端部分にマウントできる「SIキックスタンド」がキャノンデールから発売された。4mmアーレンキーひとつで取り付けできる。4,200円。
第15回全日本自転車競技選手権のエリート男子ロードレースが4月29日に岩手県八幡平市で開催され、オランダのアルゴス・シマノに所属する土井雪広(28)がゴール手前のしのぎ合いを制して初優勝した。2位は宇都宮ブリッツェンの増田成幸、3位はブリヂストン・アンカー
第15回全日本自転車競技選手権のエリート男女ロードレースが4月29日に岩手県八幡平市で開催される。例年より2カ月早い開催の理由は、エリート男子ロードがロンドン五輪代表候補最終選考会を兼ねているからだ。五輪出場2枠のうち1枠はグリーンエッジの別府史之が内定し
第64回クリテリウム・デュ・ドーフィネの出場22チームが主催者から発表された。プロチームの最上級カテゴリー18チームが自動的に選出され、主催者推薦枠として4チームが加わった。大会は6月3日から10日まで行われる。ドーフィネはフランス語でイルカのことで、イルカ
第67回ブエルタ・ア・エスパーニャの出場22チームが主催者から発表された。プロチームの最上級カテゴリー18チームが自動的に選出され、主催者推薦枠として4チームが加わった。大会は8月18日にパンプローナをスタートし、9月9日にマドリードにゴールする。
実業団シリーズの群馬CSCロードが群馬サイクルスポーツセンターで開催され、シマノレーシングの畑中勇介が優勝した。レースは序盤からチームメートの青柳憲輝が宇都宮ブリッツェンの中村誠とともに飛び出し、集団がこの2人を追いながら展開していった。ラスト20kmで集
キャノンデールのブランドスピリットを表現するベセル71ジャージが発売されている。1971年の創設から40年以上の歴史を有する同ブランドが、71という数字とともに環境への取り組みを再生素材を使って表現。着心地もいい。7,875円。
しかし、実際の評価となるとはやり難しかった。決して万人に勧められる味付けではないからだ。明確に柔らかい。前回のドグマ60.1などと比べると、まるで 「別世界」 の乗り物である。しかし、僕の体重と脚力で踏む限り、巷で言われているほど、そして皆様が思われて
遂に市販されたグラファイトデザインの2本のフレームが自転車界に称賛と否定と歓迎と困惑を巻き起こす中、安井は「性能がどうのこうの…そんなことを列挙するだけなら小学生にだってできる。その前に僕らは、このフレームに対してやらなければならないことがあ
全日本実業団自転車競技連盟主催のシリーズ戦として初のチームタイムトライアルが4月7日に和歌山県白浜町の旧南紀白浜空港で行われ、キャノンデール・スペースゼロポイントが優勝。個人・U23・チームの3部門でツアーリーダーになった。
6月30日に開幕する第99回ツール・ド・フランスの出場22チームが4月6日に主催する ASOから発表された。宮澤崇史のサクソバンク(デンマーク)、別府史之のグリーンエッジ(オーストラリア)がチームの格式から順当に選出され、新城幸也のヨーロッパカー(フランス)と
キャノンデール・ジャパンが4月1日から7月31日までの期間限定で2012キャノンデールCAAD8シリーズを購入した人にシマノ製ビンディングペダル(PD-R540)をプレゼントするキャンペーンを実施する。在庫がなくなり次第終了する。
一台につき300km以上を走ってバイクに対する理解度を深め、意味のある記事を目指す「安井行生のロードバイク徹底インプレッション」の最新号を公開しました。
ロンドン五輪の国別出場枠がかかるMTBワールドカップシリーズのクロスカントリーは、3月17日に南アフリカのピーターマリッツバーグで第1戦が行われ、山本和弘(キャノンデール)が80位になった。以下は本人によるレポート。
今春のキャノンデール・アパレルが最もおすすめする夏の素材がX L.E。着心地の軽さ、乾きの早さ、そしてなんと言ってもその涼しさが特徴だ。2重構造(ダブルニット)を表面の凸凹がその性能を高めている。湿度の高い日本の夏の、レースにもツーリングにも最適なウエア
第110回パリ~ルーベが4月8日に開催され、その出場25チームがASOから発表された。自動的に出場権を与えられた19チームに加え、フランスのヨーロッパカーやオランダのプロジェクト1t4iなど6チームが推薦枠で選出された。
「春を告げるレース」と呼ばれるミラノ~サンレモが3月17日にイタリアで開催され、グリーンエッジのサイモン・ゲランス(オーストラリア)が、ラジオシャック・ニッサンのファビアン・カンチェラーラ(スイス)とリクイガス・キャノンデールのビンチェンツォ・ニーバリ
ロンドン五輪の国別出場枠がかかるMTBワールドカップシリーズのクロスカントリーは、3月17日に南アフリカのピーターマリッツバーグで第1戦が行われ、エリート男子で山本幸平(スペシャライズドレーシング)が23位、同女子で片山梨絵(スペシャライズド)が23位になっ
とはいえ、表面に二枚ほどソフトな層を残してあるのがこの最新鋭フレームのキモであり、プリンス・カーボンとの最も大きな差異である。プリンスと比べてダンシングがしやすく、長く維持しやすい。メーカーが 「グランフォンドにも対応する」 とアピールしているのは
シマノレーシングのキャプテンである鈴木譲がシーズン緒戦として3月11日に千葉県成田市のフレンドリーパーク下総で行われた「しもふさクリテリウム」で優勝した。集団でのゴール勝負となり、鈴木がこれを制した。都心に近い場所での開催ということもあり、会場には多
1995年、インドゥラインのケラルライト。1996年、伝説のパリ。1998年、名車プリンス。2002年、真打ちドグマ。そして2009年、素材こそ変われど常に金属フレームをトップグレードに据えてきたピナレロが、遂に時代と足並みを揃えた。この事実を僕らはどう捉えれば
スゴイのヘリウムジャケットが人気。名前のヘリウムとは「空気よりも軽い」を表現したもの。もちろんそんなことはないが、軽くてたためば気軽に持ち運べ、突然の雨・風・寒さから守る重要な役目を果たす。サイクリングに必要な要素と軽さをストイックに追求したスゴイ