1971年にコネチカット州にある駅舎を拠点として創業したアメリカンブランド。 極太アルミチューブを使ったファット系バイクが代名詞となり、トップモデルに躍進。さらにレーシングバイクとしての機能を備え、マウンテンバイクからロードレースまで多くのスター選手に愛用されるようになった。 現在はマウンテンバイク、ロードバイク、女性専用設計モデル、シティユースや遊び心満載のモデルまで多様な自転車を誇る。 またカジュアル系とレーシング系の2タイプを持つアパレルも人気がある。イタリアのシューズメーカー、ディアドラもグループの一員となった。
本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
フレーム自体に弾くような加速性はないものの、必要な剛性はしっかりと出ており、ジェイミス・ゼニスやピナレロ・FP5に似た味付けと言えるだろう。ノリノリでもイケイケでもないが、まろやかに熟成した果実のような感覚は魅力的。路面をカキンと弾く高剛性に慣らさ
国内のトッププロチーム「マトリックス・パワータグ・コラテック」が使用するRTカーボン。グラマラスな輪郭を持ち、個性的なカラーリングを纏うカーボンフレームの実力は?ヤビツ、大垂水、相模湖と、一週間で300km以上を走りこんでの徹底インプレッション!
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コンパクトなプレイバイク「フーリガン」の新色、ピンクとマンゴーをキャノンデール・ジャパンが発表した。フーリガンは階段での持ち運びも楽々こなせる20インチホイールの小型プレイバイク。キャノンデール伝統のデルタVフレームを採用し、ライダーに合わせてステム
MTBのJシリーズクロスカントリー第1戦が4月25日に愛媛県八幡浜市で開催され、キャノンデール・ファクトリーレーシングの山本和弘が優勝した。初のJシリーズ優勝となる。
この2.1を一台目のロードバイクとする人は多いだろう。それは非常に正しい選択だと言える。よく走るアルミメインフレームに、シートステーにはしっかりとTCTカーボンが入っている。性格は良い意味で極々普通に仕上げてあり、クセがない。個人的にはとりたててリーズ
革新的で非常にユニークな世界初のバイク「オン」が世界限定250台のロットナンバー入りで生産・販売される。日本国内では3台が入荷され、全国のキャノンデールストア5店舗で受注を受け付け。抽選のうえ購入者を決定する。価格は899,000円。サイズはM。
マドンシリーズだけでなく、アルミ系ロードもフルモデルチェンジさせたトレック。フラッグシップモデルのマドン6.9と同時に、アルミ・カーボンバックフレームの入門機、2.1も借りてみた。奥多摩方面の山岳で二日間・計300kmを走ってその実力を徹底レポート!
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キャノンデール・ジャパンは3月23日、キャノンデールオーナーのための専用SNSサイト「キャノンデールオーナーズグループ」をオープンした。ブランドへの忠誠心が高く、バイク購入の際、店員や友人からのアドバイスを非常に重要視するという傾向がある熱心なキャノンデ
剛性としなやかさが適度にバランスされたフレームは多数存在するが、このC-F1のように 「剛」 と 「柔」 を同時に抱くフレームは珍しい。表面の上質なしなやかさ・滑らかさが、フレームの内部で強靭なコアへと無段階に繋がっていく。この 「無断階に」 というのがC-
イタリアのフレームビルダー、マウロ・サニーノ氏がハンドメイドするC-F1。カーボンシートの間にハニカム構造のケブラー繊維を挟み込むという今までにない構造を用いたスペシャルモデルはどんな走りをしてくれるのか?安井が箱根峠を走ってレポート。今回はあま
日本でも人気の高い米国の自転車総合ブランド、キャノンデールの2010年モデル展示会が東京・青山で行なわれた。ブランドの代表的製品である片持ちフォーク「レフティ」を使用したバイクをはじめ、ロードやアクセサリー、ウェアなどのニューモデルが登場。中でも、一般
米国の自転車総合ブランド「キャノンデール」を扱うキャノンデール・ジャパンが公式ツイッターによる情報配信サービスをスタートさせた。
「これからもより早く、より身近に情報を発信していきます」と同社。
自転車専門誌ファンライドを発行するアールビーズ(旧社名ランナーズ)から、トライアスリート向けの書籍「アイアンマンのつくり方。」が2月20日に発売された。水泳3.8km、自転車180.2km、ランニング42.2kmという、トライアスロンの中でも最もハードで随一の人気を誇
本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
6.9のプロフィットにアッセンブルされていたホイール (アイオロス5.0カーボン) は高速域に特化したモデルだったため、ゼロ加速は決して軽くなく、登坂でもどっしりとした重みを感じる。この組み合わせでは、初期加速や登坂において、他のハイエンドバイクと比べて
インテグラルBB、シートマスト、No90フォークなど独自の機構を取り入れ、規格に縛られていた既存の構造を破壊しながら大幅に進化してきたニューマドン。そのマドンシリーズのトップモデルが6.9だ。今もっとも注目すべきこのバイクを、ライター安井があらゆる地
本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
ヒルクライムを終えても一息ついている場合ではない。このCAAD9で、ダウンヒル、特にテクニカルなワインディングをこなすのは、何物にも代えがたい至福の時となるからだ。スーパーシックスのような曖昧さが全くない絶対的剛性は感じられない。しかしこのフルアルミ
クロモリ全盛時代からカーボンが主流になった現在まで、キャノンデールは一貫してファットチューブのフルアルミフレームを作り続ける。キャノンデールの代名詞ともいえるCAADシリーズも今や9代目。この時代にあえてフルアルミに乗る理由とは?今回もライター安
2010年の最新モデルが「世界の自転車大図鑑」で検索できます。メーカー名や価格帯、希望する色やサイズはもちろん、自転車の使い方などでも検索可能。販売店検索と合わせれば、どこに行けばどんな自転車が用意されているかが把握できます。
これで乗鞍岳を登れといわれたら、軽量・高剛性に慣らされてしまったカラダには刺激的とは決して言えずに躊躇してしまうが、サーキットレースを走れと言われれば僕は何の不満も言わずに走る。平地シッティングの踏み返しでは実によく反応してくれるし、高速の維持も
ジェイミスがリリースする入門用コンプリートバイク、ヴェンチュラ。ダブルバテッドアルミフレームにカーボンフォークとカーボンバックを組み合わせ、シマノ・105をインストールしたバランスのとれたモデルだ。今回も安井が300kmオーバーを走破しての徹底試乗!
2010年の最新モデルを「世界の自転車大図鑑」に掲載しました。各メーカーが2010年モデルを続々と発表しているのにあわせ、サイクルスタイルでも2010年モデルのカタログ掲出を開始しました。
カーボンフレームが進化し、快適性と動力性との両立を可能としている現在、クロモリロードフレームの乗り心地がいいというのはもはや幻想に近いのかもしれない。このジェイミス・クエストにもしっかりとした振動が伝わってくる。しかし、ショックをブルンブルンとい
ジェイミスといえばクロモリ。シンプルで美しい細身のシルエット。今回試乗するのは、レイノルズ・631という定評あるクロモリパイプで組まれ、クラシックでノーブルなカラーリングを纏うスチールバイク。そんなジェイミス・クエストで、ライター安井は休日の海
国内MTBレースは全日程が終了し、ナショナルランキングが決定した。クロスカントリー男子はディラン・クーパー(トレック)、女子は片山梨絵(スペシャライズド)が08年に続いて1位。ダウンヒル男子では向原健司が初タイトル、女子は飯塚朋子が連覇した。
キャノンデールの最新モデルを試乗できる展示・試乗会が11月14日から2日間、埼玉県、千葉県、神奈川県の3カ所にある同ブランド正規販売代理店で行われる。
キャノンデール・ジャパンが2010年モデルの小径車「フーリガン3」、「フーリガン9」、「フーリガン8」の3車種を全国のキャノンデール正規販売代理店を通じて発売する。
加速でも踏んだ感じはふわりとしているが、しっかりとスピードは伸びる。スプリントのように踏み込んでも、ソフトではあるもののフレームにコシがあり、思った以上に高速までスピードを上げてくれるのだ。いわゆるコンフォートバイクには高回転を強要してくる (踏
アメリカの自転車総合メーカー、キャノンデールが2010年モデルバイクをウェブで公開した。
ベルギー国境にあるフランスの街、Roubaix (ルーベ) は、荒々しい石畳の上を駆け抜ける過酷なクラシックレース、パリ−ルーベのゴール地点。その地にちなんで命名された快適系フルカーボンロードバイク、スペシャライズド・ルーベをロングライドで試す。
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本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
キャノンデール・ジャパンが9月19日からの4日間、2010年モデルバイクをいち早く体験できる一般ユーザー向けの展示・試乗会を新宿の四谷にあるキャノンデールバイク専門店「バイキット」で開催する。
山岳地帯に持ち込んでもその性能はエクセレント!である。魔法のように軽く、モーターが付いているかの如くよく進む。羽のようにしなやかに…というよりは、トラクションがガッツンドッカンとかかる感じだ。シッティングでもよく走るし、ダンシングでもトルクをかけ
パオロ・ベッティーニによって2007年のロード世界選手権を制覇し、文字通り世界最高のロードバイクとなったS-WORKS ターマックSL2。スペシャライズド史上最も高い剛性と軽量性を持つというピュアレースバイクを、300kmに渡って徹底試乗!
(text:安井行生 pho
マウンテンバイクジャパンシリーズ富士見大会が9月20日から3日間、長野県富士見市で行われる。現在、クロスカントリー男子ランキングではディラン・クーパー(トレック)が2位の山本和弘(キャノンデール)に大差をつけて1位。ダウンヒルは男女ともに2位と6点差の接戦
と、散々難癖をつけたものの、いざ走り出すと実によく進んでくれるのだから説得力がない。ソフトなのにハード。硬いのに柔らかい。うーんこれはどう表現すればいいんだろうと悩んでいるうちに気付けばスピードがどんどん上昇しているという不思議な第一印象に、何も
そのスタイリングと性能で人々を魅了し、世界中で好調なセールスを続けているオルベア・オルカは2008年も続投される。美しすぎるルックスを堪能し、そのデザインの必然性を考え、そしてスタイリングを一度忘れて、山岳を含む300kmで純粋な走行性能を試す。
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ハンドリングは素直で良好。直進安定性が高く、かつコーナリングはニュートラル。がっしりとしたフォーク・シートステーによってブレーキは前後ともよく効く。快適性については思いのほか振動が伝わってくる印象を受けたが、表面はソフトなのでガツガツとした衝撃は