
米スポーツメディア『The Athletic』は2日(日本時間3日)、開幕直前のミラノ・コルティナ冬季五輪を特集。「注目すべき26人の国際的トップアスリート」と題し、メダル候補を紹介した。日本勢ではフィギュアスケートの鍵山優真とスピードスケート女子の高木美帆が選出された。
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■「4回転の神」とのメダル争いに期待
8競技116種目、参加選手は約3000人にのぼる今回の五輪。『The Athletic』は今回、米国を除く選手・団体から、特に優れた「国際的なトップアスリート」として26人を選出。その中に鍵山と高木の名前も入った。
同メディアは、まず22歳の鍵山について「2022年の北京五輪では、男子シングルで米国のネイサン・チェンに次ぐ銀メダリストとなったほか、団体でも銅を獲得。世界選手権においては3度の準優勝に輝いている」と、これまでの実績を強調した。
その上で、「今回のフィギュアでは、『クワッド・ゴッド(4回転の神)』と呼ばれる米国のイリア・マリニンが注目の的になっている。しかし、カギヤマは彼に次ぐトップスケーターだ」とし、王者マリニンとのメダル争いに期待を寄せた。
■1500メートルで悲願の金獲得なるか
また、1000メートル、1500メートル、チームパシュートの3種目で代表入りしている高木については、「五輪で7個、世界選手権で16個のメダルを獲得している彼女は、史上最も輝かしい実績を持つスピードスケーターの1人である」と評価。そして「31歳となった今も好調を維持しており、特に1500メートルではワールドカップ総合ランキングで首位に立っている」と現状を伝えた。
高木はこの1500メートルで、1分49秒83の世界記録を持っている。ただ、過去2回の五輪ではいずれも銀メダル。今度こそ得意種目での金獲得なるか、注目が集まっている。
日本勢以外では、開催国イタリアのアルペンスキー女子フェデリカ・ブリニョネや、ノルディックスキー・ジャンプで日本勢の前に立ちはだかりそうなスロベニアのドメン・プレブツとニカ・プレブツの兄妹らが選ばれた。
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