卓球日本女子の躍進に中国メディアが警戒「総合的な強さが明らか」 初Vでトップ5復帰の張本美和に「現実を直視しなければ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

卓球日本女子の躍進に中国メディアが警戒「総合的な強さが明らか」 初Vでトップ5復帰の張本美和に「現実を直視しなければ」

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卓球日本女子の躍進に中国メディアが警戒「総合的な強さが明らか」 初Vでトップ5復帰の張本美和に「現実を直視しなければ」
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国際卓球連盟(ITTF)は16日、2026年第12週の世界ランキングを発表した。「WTTチャンピオンズ重慶」で初優勝を果たした張本美和(木下グループ)が3つ順位を上げ、25年4月以来となるトップ5入りを果たした。

日本勢が躍進を果たした重慶での戦いを受け、中国メディアが日本女子の陣容に警戒感を示している。

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■大藤は“天敵”王曼昱を撃破

重慶でのチャンピオンズでは、張本美が決勝で近年中国で急成長を見せるサウスポーの蒯曼とのフルゲームを制し、チャンピオンズ初制覇を達成。さらに、大藤沙月(ミキハウス)は1回戦で2019年以来日本勢が未勝利だった王曼昱にストレート勝ちし、準々決勝でも若手のホープ・陳熠に勝利を収めるなど、日本女子の若手選手が中国の強豪を次々に破った。

直近で発表された世界ランキングでは、張本美が2025年4月以来となるトップ5に復帰。チャンピオンズでの初タイトル獲得に加え、王芸迪、陳熠、蒯曼を上回っての3ランクアップは、上位を占める中国陣営にもプレッシャーをかけるものとなっている。

中国メディア『捜狐』は17日に公開した記事内で、「16歳の日本女子の新鋭、ミワ・ハリモトが快進撃を続けてトップ5入りしたことは大きな驚きである」と言及。一方で「彼女はこの大会で激戦を勝ち上がった。この優勝はまぐれではなく、現実を直視しなければならない」とし、中国選手にとっての脅威になると分析した。

また、記事内では「日本女子代表の総合的な強さが明らかになっている」と、中国に次ぐ第二勢力となっている日本の層の厚さに注目。「ヒナ・ハヤタ、ミマ・イトウ、サツキ・オオドウ、ミワ・ハリモト――これらの名前は重要な試合に備えている火花のようだ」とし、中国選手を脅かすポテンシャルを秘めていると指摘した。

5月には世界卓球の団体戦も控える中、今回の重慶でのチャンピオンズは、日本女子が中国勢相手にインパクトを残す結果となった。“中国対日本”という構図が引き続き予想される中、ライバル同士による攻防に注目が集まる。

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