1971年にコネチカット州にある駅舎を拠点として創業したアメリカンブランド。 極太アルミチューブを使ったファット系バイクが代名詞となり、トップモデルに躍進。さらにレーシングバイクとしての機能を備え、マウンテンバイクからロードレースまで多くのスター選手に愛用されるようになった。 現在はマウンテンバイク、ロードバイク、女性専用設計モデル、シティユースや遊び心満載のモデルまで多様な自転車を誇る。 またカジュアル系とレーシング系の2タイプを持つアパレルも人気がある。イタリアのシューズメーカー、ディアドラもグループの一員となった。
ブエルタ・ア・エスパーニャは9月3日、アストルガ~ラファラポナ間の172.8kmで第14ステージが行われ、コフィディスのレイン・ターラマエ(24=エストニア)が初優勝した。首位ブラッドリー・ウィギンス(31=英国、スカイ)はチームメートのクリストファー・フルーム
ブエルタ・ア・エスパーニャは9月2日、サリア~ポンフェラーダ間の158.2kmで第13ステージが行われ、ミカエル・アルバジーニ(30=スイス)が優勝。ブラッドリー・ウィギンス(31=英国、スカイ)は首位を守ったが、ビンツェンツォ・ニーバリ(26=イタリア、リクイガ
ブエルタ・ア・エスパーニャは9月1日、ポンテアレアス~ポンテベドラ間の167.3kmで第12ステージが行われ、リクイガス・キャノンデールのピーテル・サガン(21=スロバキア)が優勝。第6ステージに続く2勝目を挙げた。
MTB世界選手権がスイスのシャンペリーで8月31日に開幕し、距離18.7kmのチームリレーに山本幸平(男子エリート)、沢田時(男子ジュニア)、片山梨絵(女子エリート)、野田拓司(男子U23)の4人が出場し、19位になった。優勝はフランス、2位はスイス、3位はイタリア。
ブエルタ・ア・エスパーニャは8月25日、ウベダ~コルドバ間の196.8kmで第6ステージが行われ、同大会に日本選手として初出場を果たしたスキル・シマノの土井雪広(27)が60km地点で他の3選手とともに第一集団を形成。レースの先頭を突っ走ったこの逃げは残り24km地点ま
ブエルタ・ア・エスパーニャ出場選手リスト
MTB世界選手権が8月31日から9月4日までスイスのシャンペリーで開催され、日本代表として国内チャンピオンの山本幸平(ブリヂストン・アンカー)と片山梨絵(スペシャライズド)らが派遣される。
ブレーキングはどうか。デュラエースの高剛性キャリパーで、しかもわざと意地悪なやり方でリムをわしづかみにしてみても、減速中の挙動に破綻はまったくなく、減速しようと思えば意図したものと寸分のズレもないマイナス加速度でズズッと減速するし、止まろうと思え
リドレーの輸入代理店、JPスポーツから大きなダンボール箱が届いた翌日、編集部のPCに「天気がいいのでヤビツに行ってきます。仕事ですから。アディオス。」と書き残し、締め切り迫る原稿を(一時的に)放棄してパールホワイトのダモクレスと共に山へと消えた安
しなやかな面を強調することに変わりはないが、一度バイクとシンクロしてしまえば、加速にもどかしさはほとんど感じない。なぜならそれは、子供のための絶叫マシンのような分別のないものではなく、「加速とは、望む速度に至るまでに必要ないち過程にすぎない」 と
100年の歴史を持つスペインの老舗ブランド、BHが誇るフラッグシップモデルG4。いまやフレーム価格70万円を超えることも珍しくないハイエンドバイク市場にあって、プロユースモデルながら半額以下のプライスタグを付けるそれは、彼らと対等に渡りあえるのか。2週
公開中の「サイクルロードレースの世界」特集に7月16日から「チェイシング・レジェンド」が追加上映されることになり、10日に先行試写会とトークイベントが開催されることになった。二代目自転車名人でおなじみの俳優鶴見辰吾、エキップアサダ監督の浅田顕、映画監督
キャノンデール・ジャパンが話題のバイク「スーパーシックス・エボ」のスペシャルサイトをアップした。
本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
話がだいぶ逸れたが、今回の主役はゼニス・レースだった。こんなイイ話が今の自転車業界にもあるのだぞ、ということをみなさんに知ってもらいたかった次第である。
さて、ゼニス・レースは今企画のvol.13でも走らせたバイクだが、09モデルになってフルモデルチェン
最新スペックの採用で大幅に進化を遂げたという新生ゼニスを前に、「08モデルにBB30入れてヘッド太くしただけ?そんなんでちゃんと走んのかよ?地味なルックスとナゾのパーツアッセンブルは健在だな」 などと暴言を吐いてグーサイクル営業チームをヒヤヒヤさせ
5月26日から4日間の日程で行われたツール・ド・熊野に、国内外の強豪チームとともに鹿屋体育大チームが参戦した。山本元喜が山岳賞の3位になるなど、キャノンデールバイクに乗る黄色のジャージが活躍した。
キャノンデール・ジャパンが軽量アルミバイクのフラッシュ3を発売する。同モデルで使用するアルミフレームは、キャノンデールが開発した軽量MTBフレームのフラッシュアルミ。Mサイズのフレーム重量が1,450gという、ミドルクラスのカーボンフレームと同等の重量で成型
第17回アジアマウンテンバイク選手権・第3回アジアジュニアマウンテンバイク選手権が6月10日から12日まで中国・蘇州で開催され、日本から山本幸平(ブリヂストン・アンカー)ら12選手が参加する。日本自転車競技連盟が3日に発表した。
キャノンデールが最新ロードレースバイクとしてスーパーシックスエボを発表した。最適なチューブ形状、カーボンレイアップ、そしてバリステックカーボン技術を使用することにより、695gという世界最軽量フレームでありながら、非常に高い重量剛性比を実現したという。
リクイガス・キャノンデールチームが使用するアパレルの第1弾として、高機能で洗練されたグラフィックのスゴイ製ジャージとビブショーツが発売された。メッシュのような通気性と軽さを追求したエクセレーター素材を使ったジャージ、路面の衝撃を緩和するクッション性
第94回ジロ・デ・イタリアは5月29日に終了し、スペインのアルベルト・コンタドール(28=サクソバンク・サンガード)が3年ぶり2度目の総合優勝を達成した。6分10秒遅れの総合2位はランプレISDのミケーレ・スカルポーニ(31=イタリア)、6分56秒遅れの総合3位はリクイ
ジロ・デ・イタリアは5月26日、モルベーニョ~サンペッレグリーノ・テルメ間の151kmで第18ステージが行われ、リクイガス・キャノンデールのエロス・カペッキ(24=イタリア)が3選手のゴールスプリントを制して初優勝した。
ジロ・デ・イタリアは5月20日、イタリアのスピリンベルゴからオーストリアのグロスグロックナーまでの167kmで第13ステージが行われ、首位のアルベルト・コンタドール(28=スペイン、サクソバンク・サンガード)がアンドローニジョカットーリのホセ・ルハノ(29=ベネ
というわけで、「確かにカッコイイけど結局デザインモノってのは往々にしてナァ…」 と、あまり健全とは言えない猜疑心を抱えたまま走り出したのだが、疑いは驚きに変わった。あっさりと。いきなり安直な感想を一言で述べるとすれば、「SLX01は、かなり速い」。基本
ジロ・デ・イタリアは5月15日、メッシーナ~エトナ間の169kmで第9ステージが行われ、サクソバンク・サンガードのアルベルト・コンタドール(28=スペイン)が他の有力選手に50秒差をつけて区間優勝。ボーナスタイムも20秒獲得し、総合成績でも首位に立ちマリアローザ
スイスの新星BMCが放つ、煌く個性を持つ最新モデル、SLX01。今あえて変則的アルミ/カーボンコンポジット構造を採用した意味とは? その素晴らしいスタイリングは、走っても素晴らしいのか? ホイールをあれこれと換えながら、ときおり雪も舞った峠でせっせと走
第94回ジロ・デ・イタリアが5月7日、ベナリア・レアーレ~トリノ間19.3kmのチームタイムトライアルで開幕する。ラジオシャックの別府史之(28)が日本勢として5人目の出場を果たした。
統一150周年のイタリアで5月7日にジロ・デ・イタリアが開幕する。参加23チームで、今大会に限ってゼッケン150番が用意された。9選手で構成される各チームに振り分けられるゼッケンの下一桁は1~9なので、通常は0番がない。栄えあるゼッケン150はイタリアチャンピオン
アパレルメーカー、スゴイのベストセラーアイテムとなるRS(レーシングシステム)シリーズから11年春夏モデルのジャージ&ショーツが入荷される。ヨーロッパで4年連続のベストショーツアワードを受賞するなどの実績を持つ。最高のクッション性能と快適性があり、ロン
MTBの国際最高カテゴリーとなるJ1の開幕戦、MTB八幡浜インターナショナルクロスカントリーが4月24日に愛媛県八幡浜市で開催され、キャノンデールの山本和弘(28)が前年に続いて優勝した。以下は同選手によるレポート。
だからFP7がその本質を見せるのは、乗り手が歯を食いしばってハンドルを強く握り締め、筋肉を強張らせてペダルを本気で踏み初めてからだ。そういう走り方をしないとFP7の真価は見えてこない。のんびりと走っているうちは入力に対するレスポンスに暖かみがなく、感性
サイクルモード2008で主役をさらったピナレロの新型レーシングバイク、FP7。イタリアンスーパーロードバイクの風情強く漂わすこの最新モデルに、安井はいかなる印象を抱き、300kmを経ていかなる結論に至ったか。そもそもモールド流用バイクに健全なるロードレー
キャノンデール・ジャパンが東日本大震災の被災者支援を目指して活動を始めた。グループのドレルインダストリー社員1,200人から義援金を募り、募金総額と同額を会社が拠出する。また5月と6月の自転車売り上げの5%を義援金に。さらに自転車300台を被災地に無償提供す
なんといってもこの踏み出しの軽さ。そしてこの比類なき登坂力!軽快感とヒルクライム性能命!の一台である。中トルクまでの軽やかさは586も素晴らしいが、585の蹴り上げるトルクにはかなわない。だから硬派。だから魅力的。最近増えてきたライダーのご機嫌をうかが
登場からすでに5年を後にしようとしているLOOK
585を、いまさらながら、安井が本気で走らせた。その動機は完全なる個人的興味。その走行距離は300km以上。前回の586に次世代への飛翔を見た彼は、585にどんな評価を下すのか。前身であるKG481SLを愛してやまない
キャノンデール・ジャパンがアパレルブランド「スゴイ」の日本公式フェイスブックとツイッターによる情報配信サービスをスタートさせた。「これからもより早く、より身近に情報を発信していきたい」という。
ジロ・デ・イタリアの主催者は3月7日、5月7日にトリノ近郊で開幕する第94回大会の参加23チームを発表した。別府史之が所属するラジオシャック(米国)、宮澤崇史が所属するファルネーゼビニ(英国)は選出されたが、新城幸也のヨーロッパカー(フランス)はフランス国
キャノンデール・ジャパンがスゴイパフォーマンスアパレルのフラッグシップモデルであるRSEシリーズを発売する。スゴイはカナダのバンクーバーに本拠を構えるスポーツアパレルブランド。日々アスリートの求めるものを追求し、試作を繰り返した製品はオリンピックや世
スポーツウエアのスゴイがリクイガス・キャノンデールのテクニカルアパレルスポンサーとなることを発表し、2011年のニューチームウエアを公開した。スゴイとしては初めてのプロサイクリングチームへの供給となる。スゴイとキャノンデールは同じドレルグルーブに所属す