PINARELLO(ピナレロ)(4 ページ目) | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

PINARELLO(ピナレロ)(4 ページ目)

プロ選手だったジョバンニ・ピナレロが1953年に立ち上げたイタリアの自転車メーカー。 60年に初めてプロチームに自転車を供給。88年にはスペインのペドロ・デルガドがツール・ド・フランスで初優勝。その後もスペインのミゲール・インデュラインが通算5勝、ヤン・ウルリッヒが1勝するなど、プロレースでなくてはならないブランドに躍進した。 カーボンバックはピナレロが提案し、スタンダードとなったデザイン。その後も斬新なデザインで常にド肝を抜く。現在もケスデパーニュチームが使用するなど、一流選手が認めたブランドとして日本でもファンが多い。

2008ツールのマイヨジョーヌ獲得バイク vol.2 画像
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2008ツールのマイヨジョーヌ獲得バイク vol.2

R3シリーズのキモは (フレーム形状を一瞥しただけでおおよその想像はつくが) シートステーとチェーンステーにあると思う。極太チェーンステーと、不安になるほど細く横方向に偏平させてあるシートステーによって、横方向にかかる力 (ペダリングなど) に対しては

2008ツールのマイヨジョーヌ獲得バイク vol.1 画像
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2008ツールのマイヨジョーヌ獲得バイク vol.1

今回は安井にとって人生初となるサーベロ。せっかくだから、と08ツール総合優勝のハクが付く最上級モデルのR3-SLを借り、300kmのインプレッションに臨んだ。「パーフェクト!」なんていう、乗り物の試乗記を書かんとする人間が抱く感想としてはおおよそ相応しく

マキュアンに数々の勝利をもたらせた駿馬 vol.2 画像
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マキュアンに数々の勝利をもたらせた駿馬 vol.2

ブレーキングはどうか。デュラエースの高剛性キャリパーで、しかもわざと意地悪なやり方でリムをわしづかみにしてみても、減速中の挙動に破綻はまったくなく、減速しようと思えば意図したものと寸分のズレもないマイナス加速度でズズッと減速するし、止まろうと思え

マキュアンに数々の勝利をもたらせた駿馬 vol.1 画像
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マキュアンに数々の勝利をもたらせた駿馬 vol.1

リドレーの輸入代理店、JPスポーツから大きなダンボール箱が届いた翌日、編集部のPCに「天気がいいのでヤビツに行ってきます。仕事ですから。アディオス。」と書き残し、締め切り迫る原稿を(一時的に)放棄してパールホワイトのダモクレスと共に山へと消えた安

ジロ・デ・イタリア限定ピナレロフィギュア発売 画像
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ジロ・デ・イタリア限定ピナレロフィギュア発売

 2011年ジロ・デ・イタリア記念としてイタリア・モトラマ社から発売されたピナレロ・ドグマ60.1 カーボンフィギュアがニコルユーロサイクルに入荷した。ミニチュアながら精巧な作りで、ペダルとクランクが動く。カーボンボトルケージ付き。1,200円。送料は700円。

アージェードゥーゼル御用達の軽量バイク vol.2 画像
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アージェードゥーゼル御用達の軽量バイク vol.2

しなやかな面を強調することに変わりはないが、一度バイクとシンクロしてしまえば、加速にもどかしさはほとんど感じない。なぜならそれは、子供のための絶叫マシンのような分別のないものではなく、「加速とは、望む速度に至るまでに必要ないち過程にすぎない」 と

アージェードゥーゼル御用達の軽量バイク vol.1 画像
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アージェードゥーゼル御用達の軽量バイク vol.1

100年の歴史を持つスペインの老舗ブランド、BHが誇るフラッグシップモデルG4。いまやフレーム価格70万円を超えることも珍しくないハイエンドバイク市場にあって、プロユースモデルながら半額以下のプライスタグを付けるそれは、彼らと対等に渡りあえるのか。2週

疋田智の連載コラムはキッズロード初体験日記 画像
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疋田智の連載コラムはキッズロード初体験日記

 自転車ツーキニスト疋田智の連載コラムが公開された。今回のテーマは「都心6kmをキッズ用ロードバイクと走ると気づくこと多数」。甥っ子を連れて自転車ロード専門店に行き、念願のキッズロードを購入。セッティングを済ませて、まずは自宅に帰ろうという道中をつづっ

日本チャンピオン・宮澤崇史が作る! 自転車ゴハン ほか 画像
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日本チャンピオン・宮澤崇史が作る! 自転車ゴハン ほか

本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録

最新トレンドは常に最良をもたらすのか vol.2 画像
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最新トレンドは常に最良をもたらすのか vol.2

話がだいぶ逸れたが、今回の主役はゼニス・レースだった。こんなイイ話が今の自転車業界にもあるのだぞ、ということをみなさんに知ってもらいたかった次第である。
さて、ゼニス・レースは今企画のvol.13でも走らせたバイクだが、09モデルになってフルモデルチェン

最新トレンドは常に最良をもたらすのか vol.1 画像
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最新トレンドは常に最良をもたらすのか vol.1

最新スペックの採用で大幅に進化を遂げたという新生ゼニスを前に、「08モデルにBB30入れてヘッド太くしただけ?そんなんでちゃんと走んのかよ?地味なルックスとナゾのパーツアッセンブルは健在だな」 などと暴言を吐いてグーサイクル営業チームをヒヤヒヤさせ

ピナレロジャパンが震災復興リストバンド発売 画像
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ピナレロジャパンが震災復興リストバンド発売

 ピナレロジャパン(カワシマサイクルサプライ)は、ピナレロファンサイト「ピナクラブジャパン」が開催するチャリティライドイベント参加料の全額を、3月11日に発生した東日本大震災の被災地への支援活動として日本赤十字社「東日本大震災義援金」に寄付する。

カッコだけか、走りもいいのか vol.2 画像
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カッコだけか、走りもいいのか vol.2

というわけで、「確かにカッコイイけど結局デザインモノってのは往々にしてナァ…」 と、あまり健全とは言えない猜疑心を抱えたまま走り出したのだが、疑いは驚きに変わった。あっさりと。いきなり安直な感想を一言で述べるとすれば、「SLX01は、かなり速い」。基本

カッコだけか、走りもいいのか vol.1 画像
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カッコだけか、走りもいいのか vol.1

スイスの新星BMCが放つ、煌く個性を持つ最新モデル、SLX01。今あえて変則的アルミ/カーボンコンポジット構造を採用した意味とは? その素晴らしいスタイリングは、走っても素晴らしいのか? ホイールをあれこれと換えながら、ときおり雪も舞った峠でせっせと走

「ロード徹底インプレ」最新号はピナレロ・コブ 画像
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「ロード徹底インプレ」最新号はピナレロ・コブ

試乗車のハンドル、ステム、サドル、ホイールなどを交換し、一台につき300km以上を走り込んでバイクの本質を見極めんとする人気企画「安井行生のロードバイク徹底インプレッション」の第53回をアップしました。

ピナレロ・ドグマ60.1にモビスターカラー登場 画像
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ピナレロ・ドグマ60.1にモビスターカラー登場

 イタリアの自転車メーカー、ピナレロの人気モデル、ドグマ60.1にモビスターチームのカラーリングが登場した。

素材を鍛え上げたFP7のパフォーマンス vol.2 画像
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素材を鍛え上げたFP7のパフォーマンス vol.2

だからFP7がその本質を見せるのは、乗り手が歯を食いしばってハンドルを強く握り締め、筋肉を強張らせてペダルを本気で踏み初めてからだ。そういう走り方をしないとFP7の真価は見えてこない。のんびりと走っているうちは入力に対するレスポンスに暖かみがなく、感性

素材を鍛え上げたFP7のパフォーマンス vol.1 画像
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素材を鍛え上げたFP7のパフォーマンス vol.1

サイクルモード2008で主役をさらったピナレロの新型レーシングバイク、FP7。イタリアンスーパーロードバイクの風情強く漂わすこの最新モデルに、安井はいかなる印象を抱き、300kmを経ていかなる結論に至ったか。そもそもモールド流用バイクに健全なるロードレー

585はまだ輝いているか vol.2 画像
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585はまだ輝いているか vol.2

なんといってもこの踏み出しの軽さ。そしてこの比類なき登坂力!軽快感とヒルクライム性能命!の一台である。中トルクまでの軽やかさは586も素晴らしいが、585の蹴り上げるトルクにはかなわない。だから硬派。だから魅力的。最近増えてきたライダーのご機嫌をうかが

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585はまだ輝いているか vol.1

登場からすでに5年を後にしようとしているLOOK
585を、いまさらながら、安井が本気で走らせた。その動機は完全なる個人的興味。その走行距離は300km以上。前回の586に次世代への飛翔を見た彼は、585にどんな評価を下すのか。前身であるKG481SLを愛してやまない

スポーツサイクルカタログ2011ロードバイク/シングルスピードバイク/ツーリングバイク編 ほか 画像
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スポーツサイクルカタログ2011ロードバイク/シングルスピードバイク/ツーリングバイク編 ほか

本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録

カーボン歴20年以上、LOOKが示す新世界 vol.2 画像
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カーボン歴20年以上、LOOKが示す新世界 vol.2

ハンドリングは安定指向。細かい切り替えしではアンダー傾向だが、直進安定性は非常に良好だ。ダンシングでもセルフセンタリング機構がついているかの如くフロントホイールは常に前を向かんとし、どの速度域でもどんな状態にあってもスタビリティは最高クラス。巡航

カーボン歴20年以上、LOOKが示す新世界 vol.1 画像
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カーボン歴20年以上、LOOKが示す新世界 vol.1

“史上最高のクライミングバイク” という、なんとも魅力的なコピーと共にデビューしたLOOK 586。奇跡的にサドル高の合う試乗車と対峙した安井は思う。今、ロードバイクに重要な変化が起きつつあるのではないか。剛性と軽さの追求?ロードフレームの進化とは、

ハンドメイドチタンという贅沢 vol.2 画像
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ハンドメイドチタンという贅沢 vol.2

しかし、ペダルの入力ポイントとタイヤと路面とのコンタクトポイントを繋ぐ全てのファクターが引っ張り・捻り・曲げ・圧縮などの応力に静かに耐えながらライダーの搾り出すか細いヒューマン・パワーを粛々と後方へと伝えている、そんなチタンという金属の分子レベル

ハンドメイドチタンという贅沢 vol.1 画像
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ハンドメイドチタンという贅沢 vol.1

リンスキーのフラッグシップ、R420。この美しいチタンバイクで300kmを後にした安井は、「これに乗るということは、設計者の意志と努力そのものに乗るということ。だからこそ冷静に接するべき」 と語った。レーシングチタンフレームが背負う残酷な現実にも目を向

チタンの正統「LYNSKEY」上陸 vol.2 画像
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チタンの正統「LYNSKEY」上陸 vol.2

安直に 「最高」 なんて言葉は使いたくないが、しかし乗り心地もまた 「最高」 である。猫のような脚の動きで路面の凹凸をいなすのに、路面の状態がどんなか、粒の大きいアスファルトか目の細かいコンクリートか、スリッピーなタイルの上か砂利が浮いているから滑り

チタンの正統「LYNSKEY」上陸 vol.1 画像
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チタンの正統「LYNSKEY」上陸 vol.1

ひとつのアメリカンブランドが日本に上陸する。あのライトスピード社を創立した人物が立ち上げたチタン専門メーカー 「リンスキー」 だ。今回はベーシックグレードとなるR220を国内初試乗。インプレッションに加えて、安井がその在り方について深く迫る。そもそ

Nicole EuroCycle駒沢がオープニングフェア 画像
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Nicole EuroCycle駒沢がオープニングフェア

 12月16日に東京都世田谷区の駒沢公園横にオープンするNicole EuroCycle駒沢がオープニングフェアを実施する。スコットやピナレロの特価販売や期間限定の展示品などがある。12月27日まで。

キャノンデールの頂点に君臨するスーパーバイク vol.2 画像
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キャノンデールの頂点に君臨するスーパーバイク vol.2

手刀で空を切るようなスカスカの加速。蝶が風に舞うようなヒラヒラのダンシング。どっしりとした重厚感はない。スタートの一瞬においては、ペダルへの入力とバイクの動きとのタイムラグがほとんどゼロ。獰猛。それはかんしゃく玉のようにいきなり速く、荷重は前後左

キャノンデールの頂点に君臨するスーパーバイク vol.1 画像
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キャノンデールの頂点に君臨するスーパーバイク vol.1

スラム・レッド、ZIPP ZEDTECH3などの軽量パーツを惜しげもなく使い、メーカーから市販される完成車にも関わらず5.5kgというアウトローな重量を実現したスーパーシックス・アルティメイト。驚きの140万円をプライスタグに掲げるこの超高級車の実態を、300kmを全

新版 大人のサイクリングビギナーズ ほか 画像
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新版 大人のサイクリングビギナーズ ほか

本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録

ピナレロがジロ・デ・イタリアのスポンサーに 画像
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ピナレロがジロ・デ・イタリアのスポンサーに

 イタリアの自転車メーカー、ピナレロがジロ・デ・イタリアをはじめたとしたイタリア国内の国際レースのスポンサーになることが、10月23日にトリノで行われた2011ジロ・デ・イタリアコース発表会で明らかになった。ジロ・デ・イタリア主催社のRCSが運営するその他の国

アトランタ発の新興ブランドBLUEのトップモデル vol.2 画像
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アトランタ発の新興ブランドBLUEのトップモデル vol.2

しかし試乗車に付いていたマッハワン社のマグネシウムリム&デュラエースハブの手組みホイールが、キシリウムSLとは全く異なるRC8の印象を僕に伝えてきた。リム重量390gという軽量性に加え、マグネシウムの素材特性による (と思われる) 快適性が高周波の微振動を

アトランタ発の新興ブランドBLUEのトップモデル vol.1 画像
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アトランタ発の新興ブランドBLUEのトップモデル vol.1

F1マシンの製作にも用いられる技術、HIPACTテクノロジーを採用し、カーボンの利点を最大限に引き出すことを哲学とするブルー・コンペティション・サイクルズ。そのトップモデル、RC8は400km試乗後の安井に何を残したか?新興ブランド「BLUE」の真価と存在意義を

注目のピナレロFP3デビュ vol.2 画像
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注目のピナレロFP3デビュ vol.2

フロントフォークは相変わらず。下位グレードモデルにも関わらず、直安性、回頭性、減速性すべて一級。だが、4回も湾曲するその形状にはどのような意味があるのか、なぜいいのか、その理由を考えることなく、素晴らしいぞ最高だぞとオウムのように同じことを何度も

注目のピナレロFP3デビュ vol.1 画像
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注目のピナレロFP3デビュ vol.1

パリ・カーボンと同型のFP6に続き、プリンス・カーボンに酷似するFP3にも試乗した。ハイエンドバイクのイメージを戦略的に使ったモデルは好きじゃない!と我儘を言う安井だが、FP6の完璧なる性能には文句を付けられなかった。その下位モデルとなるFP3は再び彼の

ツール・ド・フランス2010 ほか 画像
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ツール・ド・フランス2010 ほか

本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録

青山のNicole EuroCycleでピナレロの最新モデル発表会 画像
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青山のNicole EuroCycleでピナレロの最新モデル発表会

 東京・青山にショップを構えるNicole EuroCycle青山で「インプレッショーネ・ピナレロ2011」と題して、9月10日から13日まで展示・受注会が行われる。

人食いレースの経験と高いカーボン技術 vol.2 画像
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人食いレースの経験と高いカーボン技術 vol.2

走りにおいてとにかく印象的なのが、薄皮一枚がパーンと張り詰めたかのような、表面の軽快感だ。ペダルを踏んだその瞬間に滑るように走り出し、同時に感じられる軽さは際立っている。バイク各部のフリクションロスが無くなったかのような加速感は、ただただ心地良い

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人食いレースの経験と高いカーボン技術 vol.1

現役時代から機材には異常なこだわりを見せていたメルクスが、最終プロトタイプの試乗で長い間帰ってこなかったという逸話を持つフレーム、Carbon EXM。100枚を越えるカーボンシートをすべて手作業で重ね合わせて生み出されるモノコックカーボンフレームの実力

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