西武ライオンズの秋山翔吾外野手は9月12日、本拠地で行われた西武対日本ハム戦に1番センターで出場した。6打数3安打でイチロー(マイアミ・マーリンズ)に並ぶシーズン26度目の猛打賞を達成した。また今季の安打数を199とし、史上6人目の200安打に王手をかけた。
9月12日のナゴヤドームでは、中日対ヤクルト戦が行われた。中日は2-2で迎えた六回、代打の小笠原道大が決勝の適時打を放ち3-2で勝利した。ベテランが1軍登録された日にさっそく結果を出した。
オリックスの谷佳知外野手が、今シーズン限りでユニフォームを脱ぐことが9月12日に分かった。谷は残り73本と迫った2000安打について、かねてより意欲を口にしていた。だが右肩の不安などもあり、引退を決意したものと見られる。
西武は9月12日、西武プリンスドームで日本ハムと対戦。序盤に大量リードを奪われた西武は打線が小刻みに点を返して同点とすると、そのまま延長戦へ。一時は勝ち越されたが、11回裏に中村剛也内野手が劇的な逆転弾を放ち9-8で勝利した。
中日は9月12日、ナゴヤドームでヤクルトと対戦。接戦となった試合は、代打で登場した小笠原道大内野手が値千金の決勝打を放ち、中日が3-2で勝利した。
9月12日に行われた楽天対ソフトバンクは、五回に楽天先発のケニー・レイから4点を奪ったソフトバンクが9-2で勝ち、優勝マジックを4とした。最短では15日のオリックス戦で優勝が決まる。
中日の和田一浩外野手が9月12日、現役引退の意向を固めたことが分かった。理由は明かされていないが、近く記者会見を開き正式に発表される。
阪神は9月12日、甲子園球場で広島と対戦。中盤までに点を取り合うも、その後は膠着状態となった試合は延長戦に突入。両チームとも最後の決め手を欠いて2-2の引き分けとなった。
巨人は9月12日、東京ドームでDeNAと対戦。序盤は接戦となるも、巨人はアンダーソン外野手がリードを広げる3点本塁打で突き放して快勝。6-3で勝利した。
9月11日にコボスタ宮城で予定されていた楽天対ソフトバンク戦は、大雨の影響で中止になった。グラウンドが使用不可能になっただけでなく、公共交通機関の運行見合わせなど観客の来場が困難な状況だった。
9月11日にQVCマリンではロッテ対オリックス戦が行われた。試合は1対1の八回に二死満塁から、鈴木大地の走者一掃3点適時打が出てロッテが4-3で勝利している。
9月11日に行われた阪神対広島戦は、広島の黒田博樹投手が8回を2安打、無失点に抑え3-0で勝利した。敗れた阪神は約1ヶ月ぶりの首位陥落。
神宮で行われた9月10日のヤクルト対DeNA戦は、ホームのヤクルトが3-1で勝利した。二回に大引啓次の5号ソロで先制し、四回には山田哲人の34号ソロで追加点を奪った。投手陣はDeNAの反撃をホームランの1点だけに抑えた。
9月10日、甲子園で行われた阪神対巨人戦。巨人が阪神の猛追を振り切り5-4で勝利した。八回に坂本勇人が放った11号ソロが決勝点になった。
広島のクリス・ジョンソン投手が9月10日の中日戦、八回二死までノーヒットピッチングを続ける快投を見せた。試合も広島が4-2で勝利している。
札幌ドームで9月10日、日本ハム対ソフトバンク戦が行われた。日本ハムは先発の大谷翔平が7回途中7失点でKOされ、3-7で敗れた。ソフトバンクは敵地で2位日本ハムに3連勝し、マジックを6に減らした。
コボスタ宮城で9月9日、楽天とロッテが対戦。楽天が4-2と競り勝った。2点差の九回にはクローザーの松井裕樹がマウンドに上がり、ヒットと四球で二死一塁、二塁のピンチを背負ったが最後は荻野貴司を三振に仕留めた。
巨人のリーグ4連覇は限りなく赤に近い黄色へと変わった。9月9日、甲子園で阪神に3-4とサヨナラ負けしたことで、10日の試合に勝たなければ自力優勝が消滅する。
西武ドームで9月10日、西武対オリックス戦が行われた。三回に4点を先制したオリックスが、そのままリードを守りきり4-0で勝利した。先発した東明大貴投手が9回を2安打、無失点に抑えプロ初完投で初完封を記録している。
楽天は9月9日、コボスタ宮城でロッテと対戦。接戦となった試合は、楽天が終盤に勝ち越して4-2で勝利した。
ソフトバンクは9月9日、札幌ドームで日本ハムと対戦。序盤から猛攻を見せたソフトバンクが一方的に試合を支配し、13-2と日本ハムに大勝した。
阪神は9月9日、甲子園球場で巨人と対戦。両チームとも譲らずに接戦となった試合は、阪神が11回裏にマートンが劇的なサヨナラ打を放ち、4-3で勝利した。
中日、小笠原道大内野手の去就に注目が集まっている。今シーズンの中日は高齢化したチームを建て直すため、オフに大なたを振るうことが予想されるが、41歳の代打の切り札にも指導者への道が用意されるのではと見られている。
マツダスタジアムで9月8日、広島対中日戦が行われた。初回にブラッド・エルドレッドの14号2ランで先制した広島が、中盤にも追加点を奪い5-0で勝利した。中日はシーズン70敗目を喫している。
ソフトバンクは9月8日、旭川で日本ハムと対戦し8-5で勝利した。中盤までの大量リードから一転、終盤に猛追されたが最後はデニス・サファテが九回を締め逃げ切った。
楽天は9月8日にコボスタ宮城でロッテと対戦、エース則本昂大が先発したが初回から点を失い1-5で敗れた。打線はロッテ先発の石川歩を攻略できず、二回に相手守備の乱れから奪った1点にとどまった。
西武ドームで9月8日、西武対オリックス戦が行われた。試合は終盤まで無得点に抑えられていた西武が、エルネスト・メヒアの25号2ランで逆転して3-1で勝利した。
横浜DeNA ベイスターズは、カレーをテーマにしたグルメイベント「B食祭 2015」に、横浜市出身でプライベートでは料理が趣味というインパルスの堤下敦さんが"B食祭カレー大使"として登場すると発表した。
日米通算125勝の元エースは、2年契約の最終年を登板なしで終えようとしている。中日の川上憲伸投手が9月7日、右肩痛からの復帰の目処が立たない胸の内を語った。
広島の前田健太投手がクライマックスシリーズ進出に向け、今シーズン初の中4日登板をすることが9月7日に分かった。8日の中日戦に先発したあと、13日の阪神戦に臨む。
タイムカプセルは、阪神タイガース承認アプリ「めざせ! ミスタータイガース」Android版の配信を開始した。
甲子園歴史館は、企画展「タイガース2015年の足跡と虎の背番号列伝」を9月8日から開催する。
楽天は9月7日、星野仙一シニアアドバイザーが球団の取締役副会長に就任すると発表した。後日開催される臨時株主総会で正式決定する。
オリックスのブライアン・バリントン投手が9月7日、ほっともっと神戸で行われた投球練習に姿を現し、復帰予定となる11日のロッテ戦に備えた。
福岡ソフトバンクホークスは、選手名が大きくプリントされた終盤戦デザインの応援タオル全33種を発売する。
ヤフオクドームで9月6日に行われたソフトバンク対楽天戦は、延長十二回に松田宣浩のサヨナラ2ランが飛び出し、ソフトバンクが5-3で勝利した。ソフトバンクは3位以上が確定し、クライマックスシリーズ進出一番乗りを決めた。
西武は9月6日、QVCマリンフィールドでロッテと対戦。西武は炭谷銀仁朗捕手が逆転3点本塁打を放つなど打線が爆発。9-3でロッテに勝利した。
中日は9月6日、ナゴヤドームで阪神と対戦。中日・先発の若松駿太投手が、阪神打線を相手に7回無失点の好投を見せて今季8勝目。試合は中日が5-0で勝利した。
神宮球場で9月6日に行われたヤクルト対広島の試合は、ヤクルトが投打に圧倒し6-0で勝利した。先発したヤクルトの館山昌平投手は5勝目を挙げている。
西武は9月5日、QVCマリンフィールドでロッテと対戦。西武・先発の菊池雄星投手が、ロッテ打線を相手に8回無失点の好投を見せて今季8勝目。試合は6-0で西武が快勝した。