楽天は9月9日、コボスタ宮城でロッテと対戦。接戦となった試合は、楽天が終盤に勝ち越して4-2で勝利した。
楽天は1点をリードされて迎えた6回裏、指名打者のペーニャのソロ本塁打で試合を振り出しに戻すと、8回裏には松井稼頭央外野手の犠飛などで勝ち越しに成功。投げては2番手の青山浩二投手が今季4勝目を挙げた。一方のロッテは打線が再三にわたる好機を生かせず、10安打を放ちながらもわずか2得点と振るわなかった。
これを受けて、「ロッテは痛いな。今日は西武が負けたのに、一緒に負けてちゃしょうがない」「楽天の松井はこの試合で28セーブ。抑えがここまではまるとは思わなかったな」「楽天は連敗が止まったから、これからは連勝してもらいたい」「今日はダブル松井が活躍したね。あの回で松井稼の犠飛が出たのが大きかった」など、ファンからはさまざまな声が寄せられていた。
この試合に敗れた4位のロッテは、3位西武とのゲーム差2を縮められなかった。
《浜田哲男》
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