インタビューその1:「サクラセブンズ」でリオ五輪へ
---:女子ラグビー選手では数少ない、プロになった理由は何ですか?
山口真理恵選手(以下、敬称略):やっぱり(日本)代表活動が終わっても、次の日からまた仕事をしたり練習したりとなると、ホントにお休みがなくて…。ラグビーにより集中するために、また自分の時間を確保するためでもありますね。
私が横浜出身ということで、中華街にある「江戸清」さんという肉まん屋さんに、メインスポンサーになって頂いてます。そのお陰で、ラグビーを一番にできる環境になってますね。
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女子7人制ラグビーアジア予選の山口真理恵選手
---:今着ているナイキの新しいトレーニングウエア「パワー スピード タイツ」について教えてください。
山口:着心地はいいですね。デザインも大事で、トレーニングへ向かう気持ちも前向きになっていきます。
---:日本代表入りはいつからですか?
山口:高2のときが初めてです。一番最初に出た国際大会が、2007年の香港セブンズ。世界のラグビーを初めて体感できたので、スゴい嬉しかったですね。
そこで「もっと世界と戦いたいな」とか「世界で通用するラグビー選手になる!」と、そのときに思いました。
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山口真理恵選手
---:アジア地区最終予選では、カザフスタンを14対7で破って、リオ五輪出場を決めましたね。
山口:嬉しかったし、ちょっとホッとしたという気持ちもありました。(アジア予選の)東京大会では、初めて約6000人もの観客が入って、力にもなりました。
---:リオ五輪への意気込み、目標を聞かせてください。
山口:まず五輪の舞台にケガなく万全の状態で立つことが大事ですね。ラグビーはスゴくハードな競技なので。その上で結果を出すことが目標です。
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●7人制ラグビー・山口真理恵選手に聞く
その1 「サクラセブンズ」でリオ五輪へ
その2 日本代表として「もっと世界と戦いたい」