【プロ野球】楽天が連敗を8でストップ…戸村はチームトップの7勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】楽天が連敗を8でストップ…戸村はチームトップの7勝目

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野球ボール イメージ
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ほっともっとフィールド神戸で8月27日、オリックス対楽天戦が開催。7回を6安打、無失点に抑えた戸村健次投手の好投もあり、楽天が6-0で勝利している。

前日までに今シーズンワーストタイとなる8連敗を記録していた楽天。いまいち元気のない打線だが、この試合は三回に松井稼頭央の犠牲フライとウィリー・モー・ペーニャの適時打で2点を先制する。五回にはゼローズ・ウィーラーの適時打など、打者一巡の猛攻を見せ4点を奪った。

戸村はヒットを打たれながらも六回まで無失点に抑えていく。七回には一死満塁のピンチを背負ったが縞田拓弥をレフトフライ、糸井嘉男をフォークで空振り三振に切って取り最大の危機は脱した。

八回からは継投に入ってリードを守った楽天。15日以来の白星にファンは、「戸村は先発もやり、中継ぎもやり、緊急登板もやって数値以上の貢献をしてると思う」「チーム一丸となって勝ち取った勝利!長かった」「長かった…でも、今日はナイスゲームでした!」「やっとこさの勝利。またまだ油断禁物。ここから東北魂見せてくれ」「いつもこういうゲームができたらファンも応援しがいがあります!まずは次も勝つのが第一!」と久しぶりの勝利を噛みしめた。

勝った楽天だが順位に変動はなく、ゲーム差なし、勝率3厘の差で最下位のままだ。
《岩藤健》

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