【プロ野球】中日・小笠原道大の来季はどうなる…チーム方針から2軍生活が続く | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】中日・小笠原道大の来季はどうなる…チーム方針から2軍生活が続く

スポーツ 選手
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
中日、小笠原道大内野手の去就に注目が集まっている。今シーズンの中日は高齢化したチームを建て直すため、オフに大なたを振るうことが予想されるが、41歳の代打の切り札にも指導者への道が用意されるのではと見られている。

「確かなことがあるなら本人に最初に話があるでしょう。今は1日1日やっていくだけ」と、まだ球団から具体的な話はなく、目の前のことを一生懸命やっていくと話した小笠原。だが若返りを図るチーム方針から、7月30日に登録を抹消されると2軍生活が続いている。

小笠原は2014年から中日に加入した。巨人時代の終盤は2軍での生活が長く、限界説もささやかれたが代打の切り札として復活した。今シーズンも打率.310、7打点と勝負強さを発揮してきた。

代打としては申し分ない働きをしていただけに、「シーズン途中からチーム方針の関係上外されてしまったのがもったいなかったな」「スタメンで使うかどうかならともかく、代打なら残してもよかったのでは」「代打ならまだやれると思うんだけど…」「今年の数字を見るとまだ続けられそうだけど」「まだ取るところあると思うけどな。 引退はもったいない」など、まだ現役を続けてほしいと願うファンは多い。

首位打者2回など輝かしい実績を持つ小笠原。その決断に注目が集まる。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top