中日は9月3日、ナゴヤドームでDeNAと対戦。8回まで緊迫した投手戦となったが、中日がルナ内野手の決勝打で勝ち越して連敗を5でストップ。4-1で勝利した。
試合は0-0のまま迎えた6回裏、中日は和田一浩外野手の適時打で待望の先制点。しかし8回表、DeNAはロペス内野手の適時打で試合を振り出しに戻す。それでも中日はその裏、ルナが値千金の決勝打を放つなど一挙3点を奪い試合を決めた。
これに対して、「中日はやっと勝てたね!追いつかれた時はまた逆転される予感もあったけど、よく踏ん張った」「目下のライバルのDeNAには負けられない。ルナがよく打ってくれた」「今日も打てないかなと思ったけど、投手が踏ん張ればなんとかなるという試合。先発の山井もナイスピッチング」など、ファンからはさまざまな声が寄せられていた。
連敗を5で止めた中日は、5位DeNAとのゲーム差を1とした。DeNAは9安打を放つも、打線が好機を生かせなかった。
《浜田哲男》
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