東京ドームで8月30日、巨人と中日が対戦。巨人は片岡治大内野手が2本塁打を放つ活躍を見せるなど打線がつながり5点差を逆転。試合は9-5で巨人が勝利した。
巨人は5点をリードされて迎えた3回裏、片岡のソロ本塁打で反撃の狼煙をあげると、そこから打線が爆発。打者一巡の猛攻を見せて一挙に同点とした。また、8回裏には片岡のこの日2本目の本塁打などで3点を追加して試合を決めた。
これに対して、「5点とられた後にすぐに5点取り返すってすごい！打線がつながってきた」「やっぱり巨人に地力があるのかな。今日の試合は完全に負けたと思ってた」「片岡はホームランもいいけど、もっと盗塁してほしいな！」「村田や片岡が調子出てくると巨人は強いよ」など、逆転劇を見せた巨人の強さに言及するファンの声が目立っていた。
この試合に勝利した巨人は貯金を3としている。敗れた中日は再び最下位に転落した。
《浜田哲男》
page top
