西武ライオンズの秋山翔吾外野手は9月12日、本拠地で行われた西武対日本ハム戦に1番センターで出場した。6打数3安打でイチロー(マイアミ・マーリンズ)に並ぶシーズン26度目の猛打賞を達成した。また今季の安打数を199とし、史上6人目の200安打に王手をかけた。
秋山は初回に先頭打者ホームランを放つと、二回にもライトへのヒット、六回にはタイムリー三塁打を見せた。二塁打でのサイクルヒット達成と200安打到達にも期待が集まったが、あとの2打席はショートライナーと三振だった。
開幕からヒットを量産し続けてきた秋山に、「西武秋山選手200本安打まであと1だ!」「明日西武D行きますが秋山の200本安打拝めそうですね!!」「西武の秋山選手にはシーズン安打数214を超えて欲しいな」「西武の秋山が130試合で199安打。イチローは130試合で210安打 秋山ですら大概打ちまくってるのにあの時のイチローどんだけヒット打ったんだ」「今日で199本いったからあと1本や。明日、歴史の瞬間を目撃できるかもしれん」などの声が寄せられている。
プロ野球史上シーズン200安打を達成したのはマット・マートン、イチロー、青木宣親(2回)、西岡剛、アレックス・ラミレスの6人のみ。秋山は歴史に肩を並べられるか。
《岩藤健》
page top