【プロ野球】阪神対広島、両チームとも譲らず延長12回引き分け | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】阪神対広島、両チームとも譲らず延長12回引き分け

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野球ボール イメージ
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阪神は9月12日、甲子園球場で広島と対戦。中盤までに点を取り合うも、その後は膠着状態となった試合は延長戦に突入。両チームとも最後の決め手を欠いて2-2の引き分けとなった。

広島は1-1の同点で迎えた4回表、エルドレッド外野手のソロ本塁打で勝ち越しに成功するも、阪神は5回裏、大和内野手の適時打で同点とした。その後はスコアボードに0が並び、延長12回まで両チームとも無得点。阪神は同点ながら守護神の呉昇桓投手が2回を無失点に抑える好投を見せるなど、広島に勝ち越しを許さなかった。

この試合を受けて、「両チームとも意地が見えた試合。呉昇桓が2回を投げたから、明日からが少し心配だな」「打線が打てないのか投手が良かったのかわからないけど、阪神は負けなくてよかった」「阪神は12安打で2点はまずいだろ。打てないのが原因。投手はよく投げていた」など、ファンからはさまざまな声が寄せられていた。

この試合に引き分けた阪神は、同日の試合に敗れたヤクルトと同率首位になっている。
《浜田哲男》

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