毎年5月にイタリア全土を舞台にして行われる自転車プロロードレース。1909年から開催。主催はイタリアのスポーツ紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』等を発行するメディアグループ・RCSの関連会社であるRCSスポルト社。 「ジロ・デ・イタリア」という表記は日本独特なものだが、最近は日本でもイタリア語が知られるようになったため、イタリア語の発音を基にした「ジーロ・ディターリア」や、「ジロ・ディ・イタリア」という表記も。
2015年ジロ・デ・イタリアのオフィシャルプロモーションビデオが、早くもインターネット上で公開された。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ王者であるスペインのアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)の名を冠した峠道がイタリアに誕生した。
2014年ブエルタ・ア・エスパーニャを制したばかりのアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が、2015年はジロ・デ・イタリアに参戦する意志を明らかにした。9月19日、チームの公式サイトが伝えている。
海外メディアのグローバルサイクリングニュースは、選手にインタビューした様子を動画共有サイトに公開している。
自転車ロードレースの最高峰、ブエルタ・ア・エスパーニャで異変が起きている。9月3日の第11ステージで総合優勝候補のひとりだったナイロ・キンタナ(モビスター)がリタイアに追い込まれた。
ジロ・デ・イタリアでコロンビア勢として初優勝したナイロ・キンタナ(モビスター)が7月5日に開幕するツール・ド・フランスを欠場する予定であることがチームから発表された。エースはスペインのアレハンドロ・バルベルデになる。
自転車ロードレースマガジンのCICLISSIMO(チクリッシモ) NO.40が6月19日に八重洲出版から発売される。ジロ・デ・イタリア完全レポート号で全124ページ。定価は1500円(税別)。
J SPORTS 4は6月15日に「24時間サイクルまつり!」と題して1日中サイクルロードレース関連の番組を編成。7月開幕のツール・ド・フランスに向けた企画。当日は無料放送なのでBS放送を視聴できる人はだれでも見られる。
女子ロードレースの世界最高峰、ジロローザの2014年大会の内容が明らかになった。正式名称はジロ・チクリスティコ・ディタリア・フェッミニーレ2014。最終日は自転車選手をまつる教会として知られるマドンナ・デル・ギザロにゴールする。
サッカー・ワールドカップ開幕を控えたコロンビアのスポーツ界が盛り上がっている。日本とともにC組入りしたコロンビアは、南米予選を2位突破した強豪だ。世界ランキングは3年間で48位からなんと4位に躍進。国民の多くが準決勝までは確実と思っているはずだ。
ジロ・デ・イタリア第20ステージでファンによって撮影された動画がとても興味深い。
モビスターのナイロ・キンタナ(24=コロンビア)が総合優勝した第97回のジロ・デ・イタリア。
ジロ・デ・イタリア14を無事完走した別府史之選手。世界最高峰の過酷なレースでの活躍を継続できる日本人選手の一人を、誇りに思うとともに、更なる飛躍に期待をしたい。
モビスターのナイロ・キンタナ(24=コロンビア)が24日間にわたって行われたジロ・デ・イタリアで総合優勝した。
ヨーロッパカーの新城幸也が24日間の長丁場で行われたジロ・デ・イタリアをフィニッシュした。総合成績は128位で、2010年に続く完走。ツール・ド・フランスの4回と合わせてグランツール出場6回にしてすべて最終ゴールにたどり着いている。
モビスターのナイロ・キンタナ(24=コロンビア)が24日間にわたって行われたジロ・デ・イタリアで総合優勝した。南米選手としては史上初。
コロンビア勢として初のジロ・デ・イタリア総合優勝をほぼ確実にしているナイロ・キンタナ(モビスター)が、2015年はツール・ド・フランスに出場して初優勝を目指すと語った。
ヨーロッパカーの新城幸也がジロ・デ・イタリア最後の勝負どころとなる第20ステージでアタックし、19人の第一集団を形成してゴールを目指したが、最後のゾンコランに入る手前で先頭から遅れ、113位でゴールした。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月31日、マニアーゴ~モンテゾンコラン間の167kmで第20ステージが行われ、ティンコフ・サクソのマイケル・ロジャース(オーストラリア)が第11ステージに続いて優勝した。
新城幸也(ヨーロッパカー)が24日間で開催されているジロ・デ・イタリアの最後の山岳区間となる第20ステージで、スタート後8km地点でアタックし、他の18選手と第一集団を形成してゴールを目指している。
ジロ・デ・イタリアの勝負どころ、第19ステージのヒルクライム個人タイムトライアルで、マリアローザを着るナイロ・キンタナがコース途中で自転車とヘルメットを交換。コース状況に応じた対策だが、この効果もあってトップタイムをたたき出した。
ヨーロッパカーの新城幸也がジロ・デ・イタリア第19ステージとして設定されたヒルクライム個人タイムトライアルを走り、124位でレースを終えた。残すはあと2日。31日の第20ステージは大会の名物とも言えるゾンコラン山頂にゴールする。
ジロ・デ・イタリアは総合成績を大きく左右するヒルクライムの個人タイムトライアルが行われ、熱狂的なファンが沿道に詰めかけて選手たちに大声援を送った。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月30日、バッサーノデルグラッパからチマグラッパまでの26.8kmで第19ステージとして個人タイムトライアルが行われ、総合1位のナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)がトップタイムをたたき出して首位を守った。
第97回ジロ・デ・イタリア。山岳ステージを制したのはトレックファクトリーのフリアン・アレドンド(コロンビア)。
第97回ジロ・デ・イタリア、第18ステージ。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月29日、ベッルーノ~リフージョパナロッタ間の171kmで第18ステージが行われ、トレックファクトリーのフリアン・アレドンド(コロンビア)が優勝した。
第97回ジロ・デ・イタリア、第17ステージを動画で振り返る。
コロンビアの山岳スペシャリスト、ナイロ・キンタナがジロ・デ・イタリア第17ステージに大会の総合1位選手に与えられるピンク色のジャージ、マリアローザを着用して登場した。
第97回ジロ・デ・イタリア。第17ステージは、前日とはかわって時に青空もみられる天候での走行となった。
新城幸也(ヨーロッパカー)がジロ・デ・イタリア第17ステージの終盤に他チームのサポートカーと接触し、今大会で3回目の落車をし、ケガの痛みが続く尾てい骨を強打した。新城はメイン集団でゴールし、区間147位でこの日のステージを終えた。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月28日、サルノーニコ~ビットリオベネト間の208kmで第17ステージが行われ、バルディアーニCFSのステファノ・ピラッツィ(イタリア)が少人数のゴール勝負を制して優勝した。
第97回ジロ・デ・イタリアは第16ステージ。
後半戦に突入したジロ・デ・イタリア14。雪が降るなかのレースとなった。
第97回ジロ・デ・イタリア、第17ステージ。サルノーニコからビット-リオ・ベネトの204km。
ジロ・デ・イタリア第16ステージは標高2618mのガビア峠、最高峰2758mのステルビオ峠が雪に見舞われ、選手たちは防寒具に身を包んでの峠越えを余儀なくされた。
氷点下の降雪に見舞われたジロ・デ・イタリア第16ステージを、ヨーロッパカーの新城幸也は最後尾の大きな集団でゴール。タイムアウト間際だったが、最後から3番目の158位で山場を乗り切った。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月27日、ポンテディレンニョ~バルマルテッロ間の139kmで第16ステージが行われ、モビスターのナイロ・キンタナ(コロンビア)が独走で優勝。総合成績でも前日の5位から一気にトップに立った。
モビスターのナイロ・キンタナ(コロンビア)が5月27日に行われたジロ・デ・イタリア第16ステージを制して区間優勝。前日まで2分40秒遅れの総合5位につけていた同選手は総合成績で一気に首位に躍り出た。
24日間という異例の日程で開催されているジロ・デ・イタリアは、いよいよ5月27日にイタリアアルプスでの山岳コースに突入。総合1位のリゴベルト・ウラン(オメガファルマ・クイックステップ)がコロンビア勢初の総合優勝をねらう。