毎年5月にイタリア全土を舞台にして行われる自転車プロロードレース。1909年から開催。主催はイタリアのスポーツ紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』等を発行するメディアグループ・RCSの関連会社であるRCSスポルト社。 「ジロ・デ・イタリア」という表記は日本独特なものだが、最近は日本でもイタリア語が知られるようになったため、イタリア語の発音を基にした「ジーロ・ディターリア」や、「ジロ・ディ・イタリア」という表記も。
第97回ジロ・デ・イタリア。終盤にさしかかる第16ステージは、ポンテ・ディ・レーニョから、バル・マルテッロ/マルテルタル。139km。
ジロ・デ・イタリアで2度の落車に見舞われて満身創痍の新城幸也(ヨーロッパカー)は何度も途中棄権かという状況に立たされたが、本人の意思で大会18日目の休息日までたどり着いた。
24日間の闘いを続けているジロ・デ・イタリアは残り6区間となり、5月27日の第16ステージでは最難関のアルプスに突入する。天気予報は降雪で、標高2700mを超えるステルビオ峠をクリアできるか。コース変更も予測しながらの作戦を余儀なくされる。
第97回ジロ・デ・イタリア。第15ステージはバルデンゴ~プランディモンテカンピオーネ間の225km。勝利したのはアスタナのファビオ・アルー(イタリア)。
ジロ・デ・イタリア14の第14ステージ。山岳地帯を行く選手たちを追うカメラクルーが、歩行者に衝突した瞬間を、動画のハイライトで確認することができる。
第97回ジロ・デ・イタリアは、第15ステージ。
山の頂上にゴールするジロ・デ・イタリアの山岳ステージで、総合1位のマリアローザを着る選手だけがヘリコプターでふもとの宿泊施設まで下山できる。第15ステージで首位を守ったリゴベルト・ウランは下山時の渋滞なしだった。
ヨーロッパカーの新城幸也がジロ・デ・イタリア第15ステージの山岳で、エースのピエール・ローラン(フランス)を好アシストし、区間4位に送り込んだ。ケガの具合が心配された新城幸也だが、笑顔を見せながら29分遅れの139位でゴールした。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月25日、バルデンゴ~プランディモンテカンピオーネ間の225kmで第15ステージが行われ、アスタナのファビオ・アルー(イタリア)が最後の上り坂で独走を決めて優勝した。
第97回ジロ・デ・イタリア。第15ステージは、バルデンゴからモンテカンピオーネの217km。
ジロ・デ・イタリアは第14ステージでいよいよ本格的な山岳コースに突入。この日はオロパ峠の頂上にゴールする設定で、有力選手も限界まで追い込んで1秒でも早くゴールラインを切ろうと必死だった。
ヨーロッパカーの新城幸也がジロ・デ・イタリア第14ステージで落車した。第5ステージに続くケガを負い、痛みに耐えながらカテゴリー1級の上りに入り、20人ほどの最終集団で2つの1級山岳とその間にある2級山岳を越え、32分遅れの165位でレースを終えた。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月24日、アリエ~オロパ間の164kmで第14ステージが行われ、バルディアーニCFSのエンリコ・バッタリン(イタリア)が優勝した。同チームは2区間連続の勝利。同選手は2013年第4ステージに続く大会2勝目。
第97回ジロ・デ・イタリア。第14ステージは、アリエからオローパの162km。
ジロ・デ・イタリア第13ステージで新城幸也(ヨーロッパカー)が再三にわたってアタックを試みるが、その逃げは容認されなかった。新城は104位でこのステージを終えた。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月23日、フォッサーノ~リバローロカナベーゼ間の157kmで第13ステージが行われ、バルディアーニCFSのマルコ・カノラ(イタリア)が3選手によるゴール勝負を制して優勝。
第97回ジロ・デ・イタリア。第12ステージは41.9kmの個人タイムトライアル。
第97回ジロ・デ・イタリア、第13ステージ。フォッサノからリバローロ・カナベーゼまでの158km。
ヨーロッパカーの新城幸也は、雷も発生する悪天候の中で行われたジロ・デ・イタリア第12ステージの個人タイムトライアルを慎重な走りでゴール。それでも区間63位のタイムで終えた。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月22日、バルバレスコ~バローロ間の41.9kmで第12ステージとして個人タイムトライアルが行われ、オメガファルマ・クイックステップのリゴベルト・ウラン(コロンビア)が圧勝。総合成績で首位に躍り出た。
動画で振り返る第11ステージ。
第97回ジロ・デ・イタリア。第11ステージのようすを写真で振り返る。
第97回ジロ・デ・イタリア14。第12ステージはほぼ平坦な中、最後に一山が用意されている。
ジロ・デ・イタリア第11ステージは落車が多発する荒れた展開となったが、ヨーロッパカーの新城幸也はそれに巻き込まれることなく、161位でレースを終えた。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月21日、コレッキオ~サボナ間の249kmで第11ステージが行われ、ティンコオフ・サクソのマイケル・ロジャース(オーストラリア)が残り20kmを独走して初優勝した。
ジロ・デ・イタリア第10ステージでヨーロッパカーの新城幸也は140位でステージを終えた。ゴール前で落車があったが、新城はゴールスプリントに絡んでいなかったので、これに巻き込まれることはなかった。
第11ステージは、249km。パルマ近くのコッレッキオから、ジェノヴァを横目にサヴォーナをゴールとする。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月20日、モデナ~サルソマッジョーレテルメ間の173kmで第10ステージが行われ、エフデジュポワンエフエルのナセル・ブアニ(フランス)が優勝した。
ヨーロッパカーの新城幸也が5月20日に行われたジロ・デ・イタリア第10ステージでチームメートともに表彰台に登壇した。前日に行われたステージでチームの上位3選手による所要時間の合計が最も少なかったため。
5月20日、ジロ・デ・イタリア14のステージ10は、昨日の休息を挟んで後半戦に突入する。
ジロ・デ・イタリアは5月19日、2回目の休養日を迎え、落車によってケガを負った新城幸也(ヨーロッパカー)もカラダのケアをするなどつかの間の休息を過ごした。
ジロ・デ・イタリア14。18日、ルーゴ~セストーラ間の172km第9ステージのハイライト。
第97回ジロ・デ・イタリア14は、第9ステージまでを終え、休息日に入る。
ヨーロッパカーの新城幸也が落車による痛みを押しながらジロ・デ・イタリア第9ステージを走り、5月19日に休息日を迎える。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月18日、ルーゴ~セストーラ間の172kmで第9ステージが行われ、オリカ・グリーンエッジのピーテル・ウィーニンフ(オランダ)がヨーロッパカーのダビデ・マラカルネ(イタリア)との一騎打ちを制して優勝した。
本格的な山岳区間に突入したジロ・デ・イタリア第8ステージで、ケガの痛みが残るために上りに不安があった新城幸也(ヨーロッパカー)だが、27分01秒遅れの112位で無事にゴールした。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月17日、フォリーニョ~モンテコピオーロ間の179kmで第8ステージが行われ、ランプレ・メリダのディエゴ・ウリッシ(イタリア)が優勝。今大会2勝目、大会通算3勝目。
ステージ9、5月18日。
ジロ・デ・イタリア14、第7ステージのハイライトも、僅差のゴールスプリントだった。
17日のステージ8は、昨日とは打って変わって刺激的な山岳ステージだ。