毎年5月にイタリア全土を舞台にして行われる自転車プロロードレース。1909年から開催。主催はイタリアのスポーツ紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』等を発行するメディアグループ・RCSの関連会社であるRCSスポルト社。 「ジロ・デ・イタリア」という表記は日本独特なものだが、最近は日本でもイタリア語が知られるようになったため、イタリア語の発音を基にした「ジーロ・ディターリア」や、「ジロ・ディ・イタリア」という表記も。
マシューズが首位を守っている第7ステージまでのジロ・デ・イタリア14。写真で振り返る第7ステージ。
落車によって負傷した新城幸也(ヨーロッパカー)がジロ・デ・イタリア第7ステージを151位で完走した。「痛い…。今は我慢して走るしかないけど、なにもできない」とゴール後は言葉も少なかった。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月16日、フロジノーネ~フォリーニョ間の211kmで第7ステージが行われ、エフデジュポワンエフエルのナセル・ブアニ(フランス)が第4ステージに続く区間勝利を挙げた。
16日のステージ7はローマを西にかすめるコース。
ジロ・デ・イタリア14、第6ステージ。
第97回ジロ・デ・イタリア、ステージ6の覇者はマリアローザのマイケル・マシューズだった。
新城幸也(ヨーロッパカー)が前日の落車による痛みをこらえながらジロ・デ・イタリア第6ステージを完走した。この日はコースの一部が変更となり、今大会最長の257kmに。加えてカテゴリー2級の山岳にゴールするという厳しいレースだった。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月15日、サッサーノ~モンテカッシーノ間の247kmで第6ステージが行われ、総合1位のマリアローザを着るオリカ・グリーンエッジのマイケル・マシューズ(オーストラリア)が4人に絞られたつばぜり合いを制して優勝した。
マリアローザを守ったマイケル・マシューズ(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ)。第5ステージも積極的な走りを見せた。
サッサーノ-モンテカッシの247kmがステージ6の舞台。
ウリッシの優勝で幕をとじた第5ステージ。幾度かのアタックや逃げがあった中で、最終的にはゴールスプリントが勝利を決した。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月14日、タラント~ビッジャーノ間の203kmで第5ステージが行われ、ランプレ・メリダのディエゴ・ウリッシ(イタリア)が緩い上り坂のゴールを制して優勝。3年ぶり2度目の区間勝利を挙げた。
新城幸也(ヨーロッパカー)がジロ・デ・イタリア第5ステージで落車して、右手薬指と小指に深い擦過傷、さらに尾てい骨を強打した。激しい痛みに耐えながら10分33秒遅れの138位でゴールした。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月13日、ジョビナッツォ~バーリ間の112kmで第4ステージが行われ、エフデジュポワンエフエルのナセル・ブアニ(フランス)が勝利した。
第3ステージまで、いわば“無敵”状態だったキッテルが体調不良で外れた第4ステージ。ジョビナッツォ~バーリ間の112km。
ステージ5は、ターラント-ヴィッジャーノの203km。いよいよ山岳ステージだ。
自転車ロードレースの競技形態として2日以上の日程で開催されるものを「ステージレース」と呼ぶ。1日ごとの区間勝利者が決まるのだが、同時進行で「その日終わって所要時間が一番短い選手」が総合成績で首位となる。
雨と路面があいまって大規模な落車も発生したステージ4。
ジロ・デ・イタリアはアイルランドからの移動日を経て、大会5日目にようやくイタリアでのレースが始まった。ヨーロッパカーの新城幸也は、コルナゴから供給されたパールピンクのスペシャルC60で出走した。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月13日、ジョビナッツォ~バーリ間の112kmで第4ステージが行われ、エフデジュポワンエフエルのナセル・ブアニ(フランス)が優勝した。
ジロ・デ・イタリアの第2、第3ステージで優勝したジャイアント・シマノのマルセル・キッテル(ドイツ)が発熱のために第4ステージを出走しないことになった。
第97回ジロ・デ・イタリア。ステージ4のコースをおさらい。
ジロ・デ・イタリアは大会4日目が移動日となり、アイルランドからイタリア南部へ。ヨーロッパカーの新城幸也に、自転車メーカーのコルナゴ本社から60周年の
11日のステージ3はキッテルの連勝で幕を閉じた。
5月11日のステージ3もジャイアント・シマノのマルセル・キッテル(ドイツ)が制した。
英国・北アイルランド地方とアイルランドで行われたジロ・デ・イタリア最初の3日間をヨーロッパカーの新城幸也がアクシデントに巻き込まれることなく終えた。選手らは移動日となる5月12日、アドリア海に面したイタリア南部の都市バーリにチャーター機で移動する。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月11日、英国・北アイルランド地方のアーマーからアイルランドの首都ダブリンまでの187kmで第3ステージが行われ、ジャイアント・シマノのマルセル・キッテル(ドイツ)が2日連続の優勝を果たした。
いよいよ9日に開幕したジロ・デ・イタリア14。
ジロ・デ・イタリア14の写真コレクション。
ガーミンシャープのダニエル・マーティンは、ステージ1の直進7kmでまさかの落車。巻き込まれる形でガーミンシャープの4選手が落車するという結果となった。
いよいよ幕をあけたジロ・デ・イタリア14。
第97回ジロ・デ・イタリア。ステージ3のコース情報をおさらい。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月10日、英国・北アイルランド地方のベルファストを発着とする第2ステージ(219km)が行われ、ジャイアント・シマノのマルセル・キッテル(ドイツ)がゴール勝負を制して優勝した。
第97回ジロ・デ・イタリア。10日のステージ2、コースをおさらい。
ジロ・デ・イタリア第1ステージのチームタイムトライアルで、新城幸也が所属するヨーロッパカーは運悪く終始路面がウエットなコンディションの中で走行し、トップから1分48秒遅れの21位で第1ステージを終えた。
第97回ジロ・デ・イタリアは5月9日、英国・北アイルランド地方のベルファストで第1ステージとして21.7kmチームタイムトライアルが行われ、オーストラリアのオリカ・グリーンエッジがトップタイム。
第97回ジロ・デ・イタリアが5月9日に英国・北アイルランドのベルファストで開幕。
ジロ・デ・イタリアが英国・北アイルランド地方のベルファストで開幕し、新城幸也(ヨーロッパカー)が5月8日に行われたチームプレゼンテーションに登場した。
第97回ジロ・デ・イタリア。ステージ1のコースをおさらい。
第97回ジロ・デ・イタリアが5月9日に英国・北アイルランドのベルファストで開幕。