ジロ・デ・イタリアの第2、第3ステージで優勝したジャイアント・シマノのマルセル・キッテル(ドイツ)が発熱のために第4ステージを出走しないことになった。
大会は第3ステージの翌日にアイルランドからイタリアまでの移動を行ったが、キッテルは第3ステージを終えた夜に不調を訴えた。移動日となった翌日には復調したものの、第4ステージが行われる朝の朝食時に再び体調が思わしくなくなり、チームドクターがリタイアする決断を下した。
「絶好調でジロ・デ・イタリアをスタートしたのに、レースを去ることになって失望している。でもこの状態ではレースができない。チームメートのアシストに感謝するとともに、残りのステージで彼らが活躍することを希望している」とキッテル。
《編集部》
page top