
フルージェイズの岡本和真内野手が18日(日本時間19日)、米フロリダ州で行われたオリオールズとのオープン戦に「5番三塁」で先発出場。3打席連続で四球を選び、6回に代走を送られて退いた。チームを率いるジョン・シュナイダー監督は、同日に公開されたインタビューの中で岡本に言及。「天性のヒッター」と称賛した。
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■3打席連続で四球を選ぶ
「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」に参加していた岡本は、侍ジャパンでの戦いを終えてチームに再合流。この日はオリオールズとのオープン戦に出場し、3打席連続で四球を選んだ。
ボールをよく見極め、全打席に出塁したものの岡本は反省しきり。打つべき球をファウルにしているケースがあると明かし、精度を上げていくことが今後の課題になるとした。
ただ、シュナイダー監督は岡本を高評価。米ポッドキャスト番組『ファウルテリトリー』に出演し、「適応の時間は必要になるだろうが、彼は天性のヒッターだ。無理なく長打が打てるし、コンタクト能力も高い」と称賛した。
さらに「彼はしっかりバットにボールを当てられる。今は本塁打狙いの打者が多く、そのぶん空振りも多い。しかし、彼はその対極にいるタイプだ。バレルの使い方を調整できるし、スイングにも高い対応力がある」と説明した。
■三塁守備には改善の余地
その上で「彼の総合力を見るのが楽しみだ。彼のスキルセットは、うちの打線を補完するのに合っていると思う」と期待を寄せた。
続いて、同監督は不安視されていた岡本の守備にも言及。「三塁の守備という点では、まだ改善の余地がある。守備位置をもう少し深めにして、より広い守備範囲をカバーできるように変えていくつもりだ。本人もそれを受け入れている」と今後の方針を口にした。
それでも「彼はチームにとって大きな戦力になるし、試合に出れば出るほどチーム力がさらに上がると思う」とし、岡本を獲得できたことは「チームにとってプラスの部分が大きい」と笑顔を見せた。
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