ジロ・デ・イタリアはアイルランドからの移動日を経て、大会5日目にようやくイタリアでのレースが始まった。ヨーロッパカーの新城幸也は、コルナゴから供給されたパールピンクのスペシャルC60で出走した。
5月13日は早朝に空路移動してきた選手たちに配慮し、14時45分と遅めのスタート時間で、距離も112kmと短いものだった。スタート時間に合わせるかのように雨が降り出し、滑りやすい南イタリアの路面もあってテクニカルな周回コースはリスクが大きかった。
選手たちから「周回コースを省くか、またはレースをニュートラル(成績に関係のないレース)にしてほしい」という意見が出され、主催者側と話し合いがもたれた。レースは通常通り行われるのだが、案の定落車が続出。選手たちからは不満の声も上がった。
新城は落車を回避して集団のなかでゴール。112位でステージを終えた。
「とにかく無事でよかった。そう言うしかないレースだった。普通に走っていても滑って転びそうだった。新しい自転車で転びたくないよ。新車の乗り心地はバッチリ」と新城。
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